ヒュー・グラント、子役と共に新作をPR
2002年7月23日 12:00

「ブリジット・ジョーンズの日記」の男性版とも評される本作は、「ハイ・フィデリティ」の原作者として知られるニック・ホーンビィのベストセラー小説の映画化。親の遺産のおかげで、働きもせずに気楽な生活を送っている独身男が、悩める12歳の少年と出会い、人間として成長していく物語。「僕自身、何もしない、だらけた生活をしていたことがあるから、この役はとても共感できた」と語るヒュー・グラント。すっかり定着してしまったナイスガイのイメージをぶち壊すようなぐうたら男を演じたことに対しては、「そういうイメージにはうんざりしていた。だから今回は、思いっきりダメな男を演じたんだ。とても気に入ってるよ」。「共演者と恋の噂にならなかったのは初めてだよ(笑)」と、プレイボーイらしいコメントも飛び出した。「アバウト・ア・ボーイ」は、9月、日劇3他全国東宝洋画系にて公開される。
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