ラッセル・クロウが監督に初挑戦
2001年8月14日 12:00
ジョージ・クルーニーが「Confessions of a Dangerous Mind」で監督デビューすることに決まったばかりだが、「グラディエーター」でオスカーを受賞したラッセル・クロウも監督業に進出することになった。その作品とは、第2次世界大戦におけるオーストラリア兵の戦いを描いた戦争小説「The Long Green Shore」の映画化で、クロウは、監督・プロデュース・脚本だけでなく、出演もする模様。撮影は来年春から開始する予定だという。俳優出身の監督が撮る作品はアカデミー賞の確率が高く、これまでもメル・ギブソン(「ブレイブハート」)やケビン・コスナー(「ダンス・ウィズ・ウルブス」)、ロバート・レッドフォード(「普通の人々」)、クリント・イーストウッド(「許されざる者」)などが受賞している。クロウのお手並み拝見というところだ。
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