正月映画シーズン到来。来日ラッシュ!
2000年12月5日 12:00

同29日、東京・有楽町の日本外国特派員協会では、「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン監督と脚本のデビッド・セルフの記者会見が行われた。デビッド・セルフは現在、ハリウッドで最も注目されている若手脚本家の1人。ハリウッドではベテランのドナルドソン監督も、会見の中で何度も「セルフの脚本は素晴らしい」と絶賛、その才能を高く評価していた。彼らの詳しいインタビューは「必見!注目作特集」でご覧いただきたい。

翌30日には、雪山での決死の救出作戦を描いたアクション大作「バーティカル・リミット」主演のクリス・オドネル、ロビン・タニー、マーティン・キャンベル監督が来日。映画製作中に2人の子供が誕生したオドネルは「公私共に忙しい8ヵ月だった。でも標高3000メートルの崖にぶら下がるより、最初の子供がちゃんと産まれてくるかどうかの方がずっと心配だったね」と、我が子の出産に立ち会って興奮のあまり自分が倒れてしまったというエピソードを披露。
トリを飾ったのは、時を超えた父子の絆をファンタジックに描いた「オーロラの彼方へ」の主演、ジム・カビーゼル。12月4日、東京・新宿のパーク・ハイアットで会見を行った。「映画のように過去の自分と話せたら何か伝えたいことはありますか」という質問に、「過去に随分辛い思いもあったが、それがあったから今の自分がある。運命を大事にしたい」と答えるなど、終始まじめな会見で好青年ぶりをアピールしていた。
正月映画シーズンを間近に控え、各作品ともにキャンペーンも大詰め。「最後のお願い」に熱がこもった1週間であった。
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