「エピソード1」も予定!? 「グリーン・デスティニー」監督らが来日
2000年8月1日 12:00

「幼い頃は武侠映画に夢中だった」という監督だが、アクション映画はこれが初めて。香港アクション・スターとして知られるミシェル・ヨーは「武術の“新人”である監督と“カンフーマスター”ウーピンとのやりとりは面白かったわ。監督はいつも新しいアクションをやりたがり、ウーピンはいつも『無理だ』の一点張り。でも監督は頑固で、結局私達がモルモットにならざるを得なかった」と裏話を披露。「でも今は昔と違ってワイヤーが太いから、監督の求める激しいアクションが可能になり皆さんに堪能してもらえるわ」と語った。そしてヒロインを演じたチャン・ツィイーは、チャン・イーモウ監督に見い出され「初恋のきた道」(来年正月公開) でデビュー、本作が2作目となる新人女優。「他のアジアの女優さんと同じように歌手デビューするつもりはありますか」の問いに「そのエネルギーがあるならすべて女優としての仕事に注ぎたい」と凛とした表情で答えた。
ところで、20年代に書かれた武侠小説全5部作の4作目を映画化したという本作、監督と出演したチョウ・ユンファは1~3作目も映画化したいと語り合っているとか。「グリーン・デスティニー エピソード1」が観られる日も遠くないのかもしれない。映画は今秋、渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開。
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