ハカセ(湯川)の言動を楽しむ
海を守ろうとする者は、皆から守られていた。
すべてを知った上で、どう生きるかを自分で決めるべきだ。
杏さんが演じた主要人物も不評らしかったが、それほど悪くない。悪いのは大人の方だと思う。
吉高由里子さんが不評らしいが、別に悪くない。
湯川(福山雅治)の言動を観る映画で、ロケ地もなかなか見応えがあった。 続きを見る
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家族の歴史を辿る旅は今の自分とこれからの自分を考える旅
ジェシー・アイゼンバーグが自らのルーツであるユダヤ系ファミリーの歴史を辿る旅を、疎遠だった従兄弟とのロードムービーとして描いている。アイゼンバーグはホロコーストを生き延びたポーランド人の祖先を持つ。従って本作は、自伝的要素が多く含まれたアイゼンバーグによるファミリー・ヒストリーと言ってもいいだろう。
実際に、映画はワルシャワにあるゲットーの英雄記念碑やクリジボウスキ広場、ルブリンの旧ユダヤ... 続きを見る
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闇から這い出てきたアッバシ的な怪人たち
まるでアリ・アッバシ監督はヒーローの全く登場しない怪人映画の語り手のようだ。世間的にはトランプの秘話映画として注目を浴びるだろうが、私としては、アッバシが描くキャラ列伝に現役大統領が顔を並べることになった事実に沸々とした高揚と震撼を覚える。それも今作は最も社会の明るみに立ち、邪悪で、不遜で、巨大で、危険。本作で明かされるルール3ヶ条に基けば実際のトランプは映画の内容を「でっち上げだ」と完全否... 続きを見る
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