小津安二郎監督作品や東京物語を一度観てみようという気になられた方が一人でも増えたならなら本作はそれで成功という映画なのだと思います
東京家族
2013年公開
本作は小津安二郎監督の没後50年、その代表作の東京物語の公開60年記念として製作されたのはどこからどうみても明らかです
でもそれを明示しては観客を限定してしまうでしょうから、そのようなことはどこにもアピールされてはいません
エンドロールの最後の最後に小津安二郎に捧げるとひっそりとでるのみです
ご存知の通り小津安二郎監督は世界の監督が選ぶ世界一の映画監督に何度も選ば... 続きを見る
主要登場人物2人の関係が面白い
総合:65点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
荒木飛呂彦原作の漫画ジョジョの奇妙な冒険を基にした作品で、登場人物が特殊能力を持っていて超常現象が普通におきる。原作を知らないとこのような部分はわかりづらいだろう。
ルーブル美術館で初めて漫画家として個展を開いたという偉業を達成した彼の作品ということで、ルーブル美術館が協力した映... 続きを見る
損害保険会社の社員教育用ビデオだったのかもしれない。
どちらが運転していたのかわからないから示談は難航。対人の自賠責保険は出るだろうけど、同乗者保険はどうなるんだ。強制保険とも言われるこの保険によって、死亡者には3千万円が支払われる。しかし、将来が有望視されている若者の場合、民事訴訟に持ち込まれて多額の賠償額を要求されることもある。それを補うための任意保険。加入していれば、搭乗者保険もあるだろうから、不倫の相手やペ・ヨンジュンの妻にも支払われ... 続きを見る
学園ミステリーとしてはなかなかの良作
正直『学園ミステリー』というジャンルで
満足出来る作品が個人的に少なく、
この作品も不安混じりの鑑賞でしたが、
今まで見た学園ミステリーの中では
なかなか好みの作品だと思いました。
そもそもそのジャンル自体少ないですが。
監督・英勉さん、脚本・鈴木おさむさんは
さすが力入ってるなと感じました。
言ってしまうと粗もそれなりにあります。
特に今作は顔芸な場面がなかなか多かったのですが
「ちょっ... 続きを見る
名曲Ruby's Armsで締められたら…
タイトル通り、映画監督のアルノー・デプルシャンの映画へ愛を沢山込めたエッセイのような作品。
映画の始まりの解説から始まり、映画に魅せられた少年が映画監督を目指すまでを、数々の名画の1シーンと共に切り取った、ちょっと変わった作品。
数々の作品が登場し、知っている作品が出てくると、思わずニヤリとしてしまう。
~映画を好きな人の数だけ、それぞれに思い出深い作品がある~
ラスト、郷愁と憧憬が入り... 続きを見る
ウマが馬乗りになってベッドを壊す。
ベッドといえば悪役として登場したベッドラム(エディ・イザード)。ラムといえば『うる星やつら』である。かつて『スーパーガール』という『スーパーマン』の番外編のような映画もありましたが、このGガール純然たるヒーローものではなくて完全なるSFお色気コメディに仕立て上げた作品でした。単にセックスしたかっただけの男マット(ルーク・ウィルソン)のナンパした相手がスーパーパワーの持ち主だったというお話。... 続きを見る
タイムリープ系でこれに勝つのは無理では?
今度は未来か〜と思いきやまさかの!
前作の裏にもう1つストーリーを走らせるって凄すぎる。
勉強も兼ねて英語字幕で観たけど、時間軸の説明がシンプルで分かりやすい。
タイムリープ系作品にありがちな訳分からん感がなく、それでいてハラハラドキドキできて、お見事としか言いようがない! 続きを見る
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