アメリカ現代史とともに歩んだボブ・ディラン
前情報でティモシーがボブディランのイタコ芸するのはわかってたので、まあまあ楽しみにIMAXで鑑賞。
結論から言うと、アメリカの20年代から60年代に生まれた広義の大衆音楽の歴史をディランとともに俯瞰できるという、ついに数多のミュージシャン映画の決定打がでた印象。アメリカ音楽の歴史の目撃者になれる映画と感じました。
正直に言えば、裁判所前でピートシーガーが「我が祖国」を歌ったときにもう泣き... 続きを見る
天才たけしは判っている
この作品を世間かどう評価するか位は企画の段階で判っている。
使い古された60年前の映画をみた印象だ。
たけしが撮るまでも無いだろうそれが残念だった。 続きを見る
サブスクでテレビ放映版から映画まで一気見がおすすめ
偏屈で無口な変わり者・小戸川。個人タクシーの運転手として街を流しながらも、なるべく他人と関わらないように、平凡な日々を過ごしていた。
ところが、ある日、思い掛けず、 『練馬区女子高生失踪事件』に巻き込まれてしまう。さらに、小戸川の周囲からは、「一人暮らしの部屋から話し声が聞こえた」など、不穏な証言も。事件は、億を超える巨額 の金、目的不明の半グレ集団、売り出し中のアイドル、カリスマ化されてい... 続きを見る
目標を達成するには何らかの犠牲を払う必要があるという話
原作、監督ともにドロドロした人間ドラマをきっちり見せてくれる作風で期待して観に行きました。
ドラマパートはさすがの出来ですし、歌舞伎パートも二人歌舞伎のシンクロが特に素晴らしかった。今年の日本アカデミー賞の大本命ですね。
普段、歌舞伎になじみがない方でも多くの方が感じられたように、歌舞伎の素晴らしさを伝える力作でした。
特に高校生の喜久雄が初めて本物の歌舞伎に触れた時のキラキラした眼。... 続きを見る
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