【”悪魔と契約した、あのクロスロードへ!”今作は全編に流れるライ・クーダーの格好良いスライドギターの音色と最終盤のスティーヴ・ヴァイとのギターバトルシーンに悪魔も逃げ出す音楽ロードムービーである。】
■ギターの才能を持つユジーンは、名門ジュリアード音楽学校でギターの腕を磨く日々だが、ブルースギタリストになることを夢見ていた。
教師から”ブルースかクラシックか!”の二者択一を迫られた彼は、ブルースを選び、療養所に入院していた伝説のブルースミュージシャンであるウイリーにギターを教えてほしいと頼む。
が、それと引き換えに彼は南部のある街にあるクロスロード迄の度を言い出すのであった。実はウイ... 続きを見る
凄い迫力と臨場感だけれど、なぜか上質ホラーに見える訳
イラク戦争時に、アルカイダ軍に包囲された米軍小隊が経験した戦場の現実を描いた物語です。阿鼻叫喚の無慈悲な映像と体を揺るがす大音響で「ひぇ~怖い~」と身を縮めてしまいます。絶対に映画館で観るべき作品です。
でも観終えると、戦争の愚かさや厭戦感はなぜか頭には残らず、「あ~怖かった」と良質なホラー映画の鑑賞後の様な言葉が漏れるのでした。勝手にアメリカ軍に家宅侵入されるイラク人家族は殆ど描かず... 続きを見る
予想外のオチにしてやられた感はあるが面白いかは別物
脳に直接作用する没入型仮想現実ゲーム機『イグジステンズ』のお披露目式でテロリストに襲撃された開発者と新人スタッフが逃避行する話。
逃避行中、ゲームを行ううちに現実と虚構の区別がつかなくなっていく展開に何となく押井作品テイストを感じた。
序盤から当たり前に取り扱われる生物感あふれるゲーム機、放置される銃創、ガソリンスタンドで違法な生体手術など世界観に異常を感じてはいたが、オチはそれらを説明でき... 続きを見る
銃の扱いがカッコ良すぎる兄弟の物語
天才会計士、サヴァン症候群の殺し屋、面白い要素がほぼ無くなってしまった続編。代わりに多少ウエット過ぎる兄弟愛をたっぷり見せてくれます。戦う兄弟としては真昼の用心棒のネロ、ヒルトンくらいの関係がちょうどいい。 続きを見る
日本人としてのこの映画の理解の仕方
映画『Sinners』が「鬼滅の刃に似ている」という声を耳にすることがある。一見すると、舞台も文化も宗教観もまったく異なる作品を並べることに違和感を覚える日本人も多いだろう。しかし、この比較は表層的な設定の類似ではなく、「物語が背負っている倫理構造」や「敵の正体」に注目すると、意外なほど本質を突いている。
日本人が『Sinners』を理解するうえで重要なのは、「悪(evil)」を単なるモン... 続きを見る
全1012594件中、1~10件目を表示









