映画レビュー一覧(新着順)

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5.0今観られるべき映画

柿崎監督はこれまでの作品でも、死んだ者の遺志を生き残った者がどのように受け止め生きるべきかという一貫したテーマを持っており、本作でも前作「第二警備隊」で描かれた死が全編を覆っており、そのテーマがより洗練されている。
またラストで反復されるセリフは一つの答えとなっており、救いも感じた。

「シャイニング」を彷彿とさせる空撮のオープニングから、電波の入らない山に不穏なキャンプ客というホラーな展開... 続きを見る

aaaさんさん
2024年4月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

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3.0反倫理的な性的欲望に関わる映画であることと、監督が性暴力で告発されたことについて

日本オタクぶりが強烈なアクセントになっていたカルロス・ベルムト監督の怪作「マジカル・ガール」(2014)を大いに楽しんだ一人として、この新作「マンティコア」(本国スペインでは2022年9月公開)も当然期待していた。

だが日本での封切りを前にして、ベルムト監督は今年1月、同意のない性行為を強制したとして3人の女性から告発された。暴力的な性行為を強要されたとの証言もあるという。これに対し監督は... 続きを見る

2024年4月19日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

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4.0いい

父も母も兄も強いなあと思う。
幼少の長男の死、デビッドの急死、ここから続く自死は影響を受けてるんだろうなあと想像できる。ケビンの心中が充分伝わり悲しい。エンディングの実際のケビンで救われる気持ちになるのは良かった。
見て良かった映画。
フリッツvsジャイアント馬場の再現があったら良かったなあ。昔の映像でしか見たことありませんがアイアン・クローの痛さがものすごく伝わる絵だったと印象にあります。 続きを見る

2024年4月19日
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4.0チャールズ・デニス・ブンチンスキー ⇨ ブチンスキー ⇨ ブロンソン !?

キャストに、チャールズ・デニス・ブンチンスキー改め、チャールズ・デニス・ブチンスキー氏が登場、という重要な要素がもれてます。

イゴールという、主人公の相棒的な重要な役どころなのに.....

最後まで自らの職務を全うしようと頑張って孤軍奮闘しますが、如何せん、多勢に無勢で志半ばで(?)御用となってしまうのでした。

これこそ、当時のハリウッドの”赤狩り”を念頭に改名する前の、そう、あの”チ... 続きを見る

2024年4月19日
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3.0【置いてけぼり】キャラ説明なし

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2024年4月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

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人の心の闇が晴明を襲う。晴明と博雅の友情がいい。恋が裏(?)テーマ。

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2024年4月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

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5.0100万ドルの夜景

劇場最新作

今回は
怪盗キッドと
コナン君こと工藤新一の
新たな発見もあり

函館を舞台に
西の高校生探偵
平次と和葉ちゃんの
もどかしい恋の告白も
期待できる物語です。
二人の恋を応援する
蘭ちゃんも可愛くて
平次を追って
紅葉ちゃんも
北海道を巡ります(笑)
後半、阿笠博士と少年探偵団も
登場しますよ。

とにかく
登場するキャラも多く
情報量が凄かった。

星型要塞☆
「五稜郭」

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LaLaさんさん
2024年4月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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3.0R15 女好きなオッピーの苦悩

性的描写のシーンがちょこちょこあります。まぁオッピーが女ったらしだったからかなw
カラーとモノクロでオッピーとストローのシーンを分けてはいますが、時系列は、わかりにくいです。更に登場人物が多く人間関係も、一度観ただけでは理解し難いです。ボヘミアンラプソディーのラミ・マレックがちょい役で出ていて、ちょい役だけど、なんか意味があったのかな?
あと、どうしてもアインシュタインは気になってしまいまし... 続きを見る

SICK_JOYさんさん
2024年4月19日
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4.0思い出の回収。

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SAKURAIさんさん
2024年4月19日
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鑑賞方法:映画館

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悲しい

幸せ

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4.0暴力と甘え

2023年。ソフィア・コッポラ監督。エルヴィス・プレスリーの妻となる女性の少女時代のエルビスとの出会いから別れまで。すでにトップスターだった青年に求められて有頂天になる少女が、徐々にその実像に接し、結婚と出産を経て別れるまでの数年間が静かに淡々と描かれる。
子どものまま大人になったようなエルビスに惹きつけられつつ翻弄される少女の姿が切ない。irresistableとはこのことか。現代の感覚で... 続きを見る

2024年4月19日
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鑑賞方法:映画館
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