歌手とマネージャーの関係性を偏重した作劇。エルヴィスの音楽性や創作過程への関心は?
序盤、トム・ハンクスが特殊メイクで演じるパーカー大佐がエルヴィス・プレスリーのステージを初めて見る場面が、まさに映画の観客が青年になったプレスリーと出会う重要なシーンにもなっていて、プレスリー役のオースティン・バトラーの歌と特徴的な下半身の動きも見事に再現され、客席に瞬く間に広がる熱狂もスリリングに描写されている。
ただ残念に思うのは、幼少のエルヴィスがゴスペルを聴いて神の啓示のような神秘... 続きを見る
この監督は作り込みが細かくて良い。それとエルヴィスと悪徳マネージャーの骨太ドラマで魅せる。最高ですね。
この監督は「バズ・ラーマン」はワシ的に「華麗なるギャツビー」の昔の時代。懐古を
古めかしく見せるのではなく、リアルタイムの昔として描く手腕、細かい作り込みが・・素晴らしいから・・期待してた。
+衰え、太ったとはいえまだまだイケる「トム・ハンクス」
伝説のプレスリーの人生が融合して、映像的に最高でした。
でも、ジジイのワシでも「ジョンレノン亡き後の、ビートルズ振り返り 世代だから」
「... 続きを見る
誰も観たことのない映像の映画 それが本作が成し遂げた偉業なのです
軍事マニアです
特に戦闘機好きで、中学生の昔から航空雑誌を読みふけってきました
まず本作は米国空軍のお話ではありません
米国海軍航空隊のお話です
飛行機だから空軍というのは間違いです
米国空軍は戦闘機部隊、爆撃機部隊、輸送機部隊、ICBM部隊の4本柱で、飛行機は陸上機のみです
同じように海軍だから船だけというのは間違いです
空母を持つ国の海軍には航空隊があり、戦闘機部隊もあります
米空... 続きを見る
役者の円熟さが感じられる傑作アクション
観客が望んでいる全てが画面に映しだされてる感じで、ハリウッドの大作映画を観て、こんなにガッツリ満足したのは何年ぶりだろう。しっかりと前作をリスペクトしながら、最新の撮影技術によるもの凄い迫力のフライトシーンやドックファイト等には圧倒されるし、ストーリーも見せ場がたっぷりで盛り上がります。でも、感銘を受けたのは、役者としてのトム・クルーズのスタンスでした。役柄は、デススター攻略以上の難関ミッシ... 続きを見る
「空想特撮」の魅力は充分伝えた
地球人に興味を持ったウルトラマンが、地球人と融合し、次第に人々を愛するようになっていき、最後は命をとして戦うという筋書きは、初代『ウルトラマン』とほぼ同じ流れで、初代に登場した怪獣(禍威獣)とエピソードを抜粋して一本の作品にまとめた構成になっている。初代好きには懐かしい作りになっていて、若い世代には初代の魅力をわかりやすく紹介できるようになっている。
ただ、ドラマのパートが弱いというか、ウル... 続きを見る
ドルビーシネマ、最高!!!
今までドルビーシネマで観た映画の中では、この作品が一番ドルビーシネマの技量を発揮していたと思います。もう、臨場感が半端ありません。
冒頭の戦闘機が飛び立つシーンでは、まるで自分が滑走路の端に居るのではないかと…。
エンジンがイグニッションされる時、スクリーンから客席までの空間の空気が振動するのです。それはもう、物語が入ってこなくなる位スゴいf(^_^;
とはいえ、ストーリーは良いし、トム・ク... 続きを見る
とやかく言わずに観て楽しみましょう!
『ウルトラQ』は子供心なりに怖くて、でも今覚えば50年以上も前にこんなに深い話をしてたことに今更ながら感動。石坂浩二さんのナレーションがどこかで入るんじゃないかとワクワクして観てました。
ウルトラマンであることは分かっていても最初の音楽と『ぐにゅ〜』って逆回しのタイトルを見ただけで涙しそうでした。
『ウルトラマン』も『ウルトラセブン』も今では放送不可能なお話・テーマも多々あるらしいですね。... 続きを見る
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