アカデミー主要3部門ノミネート、納得です
カナダでは火曜が映画の日で、この作品が上映された6時15分の回はほぼ満席でした。
こちらはエログロな画面に目をシロクロさせながら、エマの微妙に聞き取りにくいイギリス英語に四苦八苦していましたが、会場中爆笑につぐ爆笑。
えー、これでそんなに笑えますか?
女性の自由と解放とかいいながら、売春しちゃうのは、なんだかんだで男にかしづく立場なんじゃないかなと違和感を感じたのは私だけかな。
何も... 続きを見る
ラブストーリーを主軸に、特攻隊員達の心情に迫る群像劇
本作の公開日12月8日は何の日かと問われて即答できる人は少ないだろう。太平洋戦争開戦日。日本の真珠湾攻撃が行われた日である。あの日から82年後に本作が公開されるのは単なる偶然ではなく作り手の強い意図を感じたので心して鑑賞した。
本作は、特攻隊員と現代からタイムスリップした女子高生のラブストーリーが主軸であるが、特攻隊員達の群像劇でもあり彼らの心情に真摯に迫る感涙作である。
本作の主人公・... 続きを見る
ゴジラでこういう映画も作れるのか
主人公・敷島と周囲の人々の生きざま、感情を丁寧に描いた良作だと思います。ゴジラもその怖さがよく伝わってきます。超絶的な武器もなく入手できるもので何とかゴジラに立ち向かおうとする人々。従来の怪獣映画に比べれば怪獣の活躍度合いはやや低めですが特に不満はありません。ゴジラ映画でもこういう人間劇のようなものが作れるのだと感心しました。 続きを見る
ニュートン力学を使った危機一髪の波状攻撃
のっけから鮮やかに騙された。スパイ物を散々見ているのに、口があんぐりとなってしまった。予告編が上手いミスリードになってる。
我らがレベッカ・ファーガソンは、相変わらず美しい。アイパッチをしてスナイパーライフルを構えたかと思えば、バレエダンサーのようなしなやかな動きで、ナイフを繰り出す。
そして新たなヒロインのグレースは、峰不二子タイプの悪女キャラ。男を養分にして生きる女豹なんだけど... 続きを見る
中村佳穂の歌声だけ楽しみました。
中村佳穂さんが歌う曲は素晴らしく、
冒頭のライブシーンもとてもワクワクさせられました。
肝心のストーリーは…。
今回も脚本は細田守自身とのことで納得の出来笑。
親子観も友情観も恋愛観も全てにおいて、
どこかズレているので全く共感できず。
簡単に50億人の前に顔を晒せという幼な並みと、
そんなこと主人公ができるわけないじゃん!と
言い張る友達の掛け合いは爆笑もんです。 続きを見る
史上最高の災害映画‼️❓
事実に触発されたのでは無く、事実に基づき、それも事実以外は何も無く、セリフのひとつですら創作が無い、ただし、時系列や複数の発言を1人にまとめたものはある、エンドロールでそう記されていた。ドキュメンタリーでも盛ることはあるのに、取材の事実だけで、映画として最高品質。俳優も演じるのはなく、そのものを見せてくれる、そう思わせてくれた。だから、医療関係者がボランティアで命をかける姿に超絶感動した、マ... 続きを見る
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