すばらしきアクターの世界
役所さんをはじめ役者の皆さんのすばらしき演技で涙なしでは終われない秀作となった作品でした。いぶし銀俳優の皆さんの健在ぶりに終止納得の展開。キャスティングが完璧だと思います。
元内縁の妻久美子さんとその娘さんとの再会シーンが観たかった。
是非映画館で🎦 続きを見る
服役したヤクザの苦悩が秀悦
ヤクザをテーマとした最近の映画では「ヤクザと家族」があるが、
今回の映画は出所後の主人公がいかに社会に適応していくか?の苦悩を描いている。
社会生活が嫌になり、いったん戻ろうとするが、兄と慕うヤクザがやはり生きづらい
生活を送っていることを目の当たりにし、改めて社会に適応していこうと覚悟する。
その葛藤がとてもよく描かれていて、ここはさすがだなと思いました。
また九州の言葉は私も出身であるの... 続きを見る
よかったと思います。が・・・
私自身、映画の見方がまだ確立していないので、断片的な感想になります。
いい作品だと思いましたが、正直「ディア・ドクター」や「永い言い訳」の方が面白かったです。
いくつかの話から構成されているのですが、もう少し膨らませてほしい気がしました。子供のころ育った施設での話や勤めることになった介護施設での知的障害があり前科があるという青年の扱いのことなどです。それらが上手くつながってスムーズな流れにな... 続きを見る
わざとらしいのが味がある
分福が好きなので、楽しみにしていた作品。
目についたのは、三上と津之田の成長物語。
役所広司は、わざとらしいけれど、本当に役になりきって、見ていて惹き込まれる。
仲野太賀もオーバーだけど、純粋さが滲み出ていてこれもいい。
さらに、演出も多くを語らず、音、カメラワークなど、全てで伝えるのも、これぞ映画である。
退屈な展開がありつつ、最後にはそれを一気に昇華してくれる。
この感じがたまらな... 続きを見る
少しずつ解けていく本当の心
父親殺害容疑がかけられたサイコパス少女、なぜ彼女は父親を殺したのか?
時間をかけて少しずつ明らかになる事件の真相に、なんとも言えない気持ちになるサスペンス。
芳根京子さん演じる環菜の閉じ込め切った心が少しずつ解かれていく様が、環菜にのめり込んで自分を追い込んでしまう由紀の心情と併せて、丁寧に描かれていました。
悲しいときや苦しいとき、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思うし、何... 続きを見る
現代日本映画界を代表する名優役所広司も私にとってはどの映画を観ても先ず思うのは“顔デカ!”。今回は顔のデカさが気にならないくらい見事な映画だったのにラストの落ちの付け方が不満。で、減点。
①残念ながら(?)塀の中に入ったことのない身としては、冒頭の旭川刑務所のシーンが興味深い。令和の刑務所は大分キレイになってるんだね
②前科のある人間が更正する或いは社会に受け入れられることの難しさを描いた映画は古今東西いくらでもある。しかも元ヤクザ者とあっては困難さは倍返し(言葉の使い方間違ってます…わかってます)。
③しかしこの映画が一頭抜きん出ているのはその映画としての見事さ。西川美和と... 続きを見る
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