ウォーデン 消えた死刑囚

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ウォーデン 消えた死刑囚
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解説

姿を消した死刑囚の行方を追う刑務所長の苦悩を描いたイラン製サスペンス。1966年、イスラム革命前のイラン南部。新空港建設のため刑務所が立ち退くことになり、所長のヤヘド少佐は囚人たちを新しい刑務所へ移送する任務を命じられる。無事成功させれば大きな出世が約束されていたが、1人の死刑囚が行方不明との報告が届く。所外への逃走はないと判断した所長は、刑務所内を徹底的に捜索することに。事情を聴くため死刑囚を担当していたソーシャルワーカーを呼び寄せるが、所長は美しく聡明な彼女に以前からひかれており……。監督・脚本は「メルボルン」のニマ・ジャウィディ。

2019年製作/91分/G/イラン
原題:The Warden
配給:オンリー・ハーツ

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映画レビュー

4.5極めて地味ですが、私は好きです。

よしさん
2021年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

宗教革命前の1966年。刑務所移転の際に死刑囚が失踪したことによる、署長の苦悩を描く物語。

イラン映画の鑑賞は3作目です。前2作は想像以上の良作だったので期待をしての鑑賞だったのですが・・・想像を大きく超える良作でした。

死刑囚の捜索がメインストーリーですが、署長の苦悩を描く人間ドラマです。
出世に狂喜乱舞し、失踪に焦り、そして死刑囚の人となりを知り苦悩を深めていきます。少女を問い詰めるシーン等は署長の焦りを現したシーンで、緊迫感のある印象的なシーンでした。

また、細かい演技が素晴らしかった。ちょっとした仕草、顔の表情、水溜まりを飛び越えるシーン等々、いかにもありそうでとても感心しました。

極めて地味な映画ですから賛否が出やすい作品だと思いますが、私は高く評価出来る作品だと感じました。

映画自体の話ではありませんが、イラン映画と宗教に感じた事。
この映画は、イスラム革命が行われる前のパフラヴィー朝時代の話で、今のイランからすれば世俗的な社会。だから登場した社会福祉士の女性は、ヒジャブすら巻いていません。(逆に、死刑囚の家族は巻いていた)
当時はの社会情勢からすればあり得ることなのでしょうが、それを戒律が厳しい現代の映画で表現出来るのは素晴らしいことだと思います。「イラン映画侮れず」です。

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よし

3.5マヌケでほのぼのとした話

りやのさん
2021年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

1967年のイラン、新空港建設のため刑務所を移設することになった。所長のヤヘド少佐は囚人たちを新しい刑務所へ移送する事になり、移送完了と思った時、1人の死刑囚が行方不明との報告が上がってきた。当時の状況から刑務所外への逃走はないと考え、刑務所内の捜索を始める、という話。
なんともマヌケな話だが、社会福祉士の女性カミリ(パリナズ・イザディアール)や死刑囚の妻や子供まで刑務所に入ったりしてほのぼの感も有った。
行方不明の死刑囚が実は無実だと分かった所長は粋な計らいをするが、あれで出世は大丈夫だったのかな?
カミリ役のパリナズ・イザディアールが美しかった。

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りやの

4.0面白いし、良かったし、好き。

2021年4月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

この脚本、日本や英米じゃ、絶対に映画にならんだろうねぇ、なんて考え出すと、その時点で「見れて良かったよ」ってなります。

舞台演劇的な前半部分。寝落ちしそうになるくらい退屈です。ラスト。「ぇ。なんで、そこで唐突に心変わり?」で、頭の中は?の嵐が吹き荒れます。

でもでもでも。

何か良いんですよねー。画かねぇ。靴墨男が姿を見せない演出のクサさが良いんかねぇ。小ネタの心理劇にしちゃ手抜きの無い演出だからかねぇ。今時の、どの国とも違うタッチが珍しいから?未舗装道路の殺風景が逆に郷愁を煽る?

イランと言えば、アミール・ナデリ監督しか思い浮かばない素人ですが、「黒沢の子孫」の匂いだけは、確実にする。

良かった。
映画として好き。

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共感した! (共感した人 4 件)
bloodtrail

3.5【"自由を求めての、生死を掛けた隠れんぼ。"そして、刑務所長の懊悩と、彼が血の通った人間として、決断した事。】

NOBUさん
2021年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

■感想<Caution! 内容に触れています>

ー ヤヘド刑務所長(ナヴィッド・モハマドザデー)が治める刑務所は、新しい空港建設のため立ち退くことになる。そして、収容されていた囚人たちは、別の刑務所に護送されることになった。だが、別の収容所に移された囚人の数が1名足りない。何度数えても足りない・・。ー

・ヤヘド刑務所長は、最初は何の躊躇いもなく、逃亡した"死刑囚アフマドを追っていたのは、明白である。勿論、自らの出世の妨げとなるからである。
ー アフマドが何故死刑囚になったかは、劇中断片的に語られる。真相は分からない・・。ー

・だが、アフマドの無実を訴える女性社会福祉士(パリナーズ・イザヤドヤール)の言葉や、アフマドの妻と幼き娘の姿を見て、ヤヘド刑務所長は、徐々にアフマドの罪に疑念を抱いていく・・。
- アフマドの姿を一度だけ、遠方から映しただけで、劇中に描かない手法が秀逸である。
 又、彼がカエルを秘かに飼っていた事からも、人間性が伺われる気がする・・。
 そして、自らの立身出世が目の前にぶら下がっていながら、沸き上がる疑念を振り払う事が出来ないアフマドのイラつく姿。-

・そして、唯一のアフマドの犯罪の目撃者とされていた老人が”夢の中で業火に焼かれる・・。眠れない・・”と言って語った真実。

・それでも、自分の出世のためにヤヘドは、或る策をアフマドに仕掛けるが・・。

<移送される絞首台に隠れていたアフマドを追い詰めたヤヘド刑務所長、女性社会福祉士、アフマドの妻と娘の表情を次々に切り取ったアングル及び、最後まで表情が見えないアフマドの切羽詰まった呼吸音・・。
 そして、隠れているのがアフマドであると確認したヤヘド刑務所長が取った”正しき人間としての”行動。
 それまでの表情とは一変するアフマドの妻と娘、女性社会福祉士の表情の変化が、実に印象的である作品。

<2021年4月11日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU
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