映画レビュー一覧（共感順）

　モロッコの景色にひっそりと慎ましく生きる母・アブラと娘のワルダ。そして、2人の前に現れ妊婦のサミア。知識がなかったが、モロッコは婚外交渉と中絶が違法であり、ましてや未婚の母に対する社会保障はない。また、婚姻関係にあっても女性の地位の低さがある。その中で、笑顔も希望も忘れた彼女たちが出会う事で、輝きを取り戻せる糸口を見つけるお話。極彩色の映画に慣れてしまうとこの映画はとても華やかな色彩とは言... 続きを見る

十分面白かったけどなー。DCの中では好きな部類。どのキャラもしっかり活躍してるし、どのキャラもゆるい感じがなんとも良い。怪獣含め全ての暴れっぷりが最高。次回作に続くとよいなー。 続きを見る

最高！ジェームズガン監督は常にこちらの想定する最高のナナメ上にある笑いと興奮と感動を届けてくれる。このままDCEUでMCUみたいなクロスオーバーはじまったら長生きしなきゃって思う。まずはもう一回みよう。最高！！ 続きを見る

な、仕上がりでした。意外に良かった点は子役ふたりや豪華俳優達の演技、たくさんのタヌキ、特撮、迫力。がっかりなのがふざけた大魔神の顔、お遊戯のようなまとめ方、驚きのなさ。時間つぶしに気楽にみるのに良いかも。 続きを見る

古い家に住む認知症の母の面倒を見に来た娘、とその娘のお話。

認知症の人を化け物扱いする感じはたしかにちょいと道義的問題を感じるが、よく見て行くとこの家自体の因縁が原因であるし、つまるところ親子の愛がテーマだ。

ホラーとしてはソフトかも知れない。
でも誰もがいずれこの親子の何方か、いや両方の立場になるわけで、自分の心に蓋をしたい部分であり、多少なり自覚のある人にはかなり重くのしかかるテーマ... 続きを見る

予告と本編で字幕が違うが、概ね予告の方がいい
クローネンバーグ風のひくひくを使える監督ということがわかったことが収穫 続きを見る

タイトルから、コメディのノリで入っていったのだが、コメディ要素は無かった。
でも、見入ってしまう要素満載の映画でした。
最終的に、ハラハラドキドキしてしまいました。
特に最後のところ。

追記
オンボロセスナが舞台であるところも、見入ってしまう要素です。
ローテクの方がわかりやすい。 続きを見る

前情報をほとんど入れずにいったので、三浦春馬の遺作ということも出てくるまで忘れていました。
原爆を落とされて悲しみや怒りにくれる若者達の物語だと思って行ったので作る方なの！？という感じでした。正直当時の日本が原子爆弾を作ろうとしていたという事を知りませんでしたし、となると全く未知の物を落とされた訳でないのなら、アメリカは日本に警告する道はなかったのかと単純に思ってしまいました。
主人公達に対... 続きを見る

舞台は1945年。戦争に行く弟と科学者の兄、その家族を描く。
戦争がテーマではなさそう。
科学と原子爆弾もテーマでなく。
一体何なんだろうか。

終始眠くなるような話しだった。
時計も何度も見てしまった、、、
最後も呆気ない終わり。

唯一、三浦春馬君を観れて良かった。

ラストは海で遠くからの撮影シーン。
柳楽くんと春馬くんがスッポンポンで海に入るシーンがありました。 続きを見る