映画レビュー一覧(共感順)

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4.0追憶編、切なすぎますね・・・

原作でいう人誅編の中の、巴とのエピソード(追憶編)を実写化した作品。

剣心が人斬り抜刀斎と呼ばれていた頃の話の為、とぼけた一面など微塵も見せずまるで別人。そして、躊躇無く人を斬りまくり、飛び散る血しぶきを見ていると、これってるろ剣だっけ?と思ってしまうほどw
ストーリーを史実に絡ませているところもあるため、まるで幕末時代劇でも観ているような感覚になります。

エンターテイメント性が強かった... 続きを見る

ゴウさんさん
2021年6月5日
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4.5幕末の志士

今までのアクションを期待して観に行ったのですがこれは全くの別物と思って鑑賞するべき映画でした。

4DXで観たのですがIMAXの方がいいなと思いました。

大友啓史監督の作品が好きで「龍馬伝」とかも観てたので健くんの剣心が岡田以蔵と被って胸が熱くなりました。
新撰組や騎兵隊の配役もイメージが近い俳優さんでした。

ただ、全般的に画面が暗いのと、幕末や明治維新の話を知らないとただの時代劇と思う... 続きを見る

ともちさんさん
2021年6月4日
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3.0暴力のニューウェーブが現れる‼️❓

犯人が銃を使わないのが、ある意味斬新です。
グラデイエーターの人が老いぼれたとはいえ、迫力があります。
何しろ最初から殺人鬼ですから、クラクションぐらいで次の獲物になるくらいですから、いかにクラクションは苛立つか、渋滞が苛立つか、そうは思うのです。
アメリカの最近ではクラクションではなく中指立てるくらいでも子供が射殺されてますから、アメリカ的には日常茶飯事で、流行るのだろうかこの映画と心配に... 続きを見る

2021年5月30日
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5.0色々な感情がごちゃ混ぜになる映画。

高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違えによる家族の事故死。また、コロナ禍の煽りで営んでいたカフェの閉店。
冒頭から、最近のやるせないニュースが脚本に織り込まれ物語はスタートします。
この映画は終始、理不尽な出来事や悲しい出来事の連続で観ていてとても苦しくなります。しかし何故だろう、見終わった後はなぜかそれでも頑張ろうって勇気が湧いてくるのです。
純平君の飛び蹴りと、中村のフックパンチと、ケイ... 続きを見る

光陽さんさん
2021年5月26日
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泣ける

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5.0永野と広瀬の最強OL物語!

喧嘩して殴り合って勢力を伸ばして行くという構図は、めくらじを立てるほど人間は嫌いではありません。人間とは一番強くなって頂点に立ちたいという闘争心を、誰しも持っているのかもしれません。良くある話です。過去世においては戦争時代、もしくは戦乱の時代を輪廻転生してきたのですから、なんとなく闘争心を身近に感じます。この映画、ずっと笑えるとばかり思っていたのですが、図らずもの2回ほどホロリときました。ラ... 続きを見る

三輪さんさん
2021年5月24日
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2.0もっと殺し屋の顔を見たかった…

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J24さんさん
2021年4月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

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2.0感性で楽しむことそして共感もできず…

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J24さんさん
2021年2月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

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5.0この薄汚れたすばらしき世界

我々の住むこのすばらしき世界には、たくさんの鳥が居ますが、皆一様に灰色(グレー)である。
そこへ、三上と言う一羽の白い鳥が舞い込んでくる。この白い鳥は正しいと思ったことは主張してやまない正義の鳥でした。
しかしこのすばらしき世界は見て見ぬふりや不正義でも、のうのうとして生きていられる世界で、三上は何とか、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、このすばらしき世界で生きていこうと懸命に努力をするの... 続きを見る

ちゆうさんさん
2021年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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4.0予想どおり役所広司だけに安定感抜群、手堅い。

今日本の役者で一番安定していると思われる役所広司。役も選べるだろね。
監督の力もあるだろうけど。安定感抜群。あとどうでもいいけどこのパンフレット、脚本ついてて結構豪華というよりボリューミーすぎ。値段相応ではあります。

暴力的な犯罪者だが、根は悪人になりきっていない真面目で真っ直ぐな面もある人間。
刑務所出所して、身元引受人の弁護士と、最初は冷淡だった生活保護担当の役人、スーパー経営の町内会... 続きを見る

2021年2月11日
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4.5タイムスリップしたような主人公の境遇が現代社会の生きづらさを巧く表す。役所広司ありきの作品!

「ゆれる」(2006年)で❝期待できる監督❞となり、「ディア・ドクター」(2009年)でこれは凄い監督が現れたと思った西川美和監督の最新作。
実は、残念ながら私は「ディア・ドクター」以降の2作についてはあまり響かなかったのが本音でした。
オリジナル脚本にも限界はあるので、本作では長編映画で初の原作物の作品となりました。原作の主人公は「実在の元殺人犯」で、本作では舞台を約35年後の「現代」に置... 続きを見る

2021年2月10日
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