I've found a driver, and that's a start. Beep,beep,beep,beep,yeah…
喪失を抱えた演出家・家福悠介が、女性ドライバー・渡利みさきとの出会いを通して自らの心の深層に向き合ってゆくというヒューマン・ドラマ。
監督/脚本は『寝ても覚めても』『スパイの妻』(脚本)の、オスカー監督・濱口竜介。
主人公である俳優兼舞台演出家、家福悠介を演じるのは『風立ちぬ』『クリーピー 偽りの隣人』の西島秀俊。
家福の専属ドライバー、渡利みさきを演じるのは『悪の教典』『天気の子』(主... 続きを見る
凡作だった前作の格までも成層圏まで爆上げする壮絶なドッグファイトにドラマもギャグもロマンスも全部載せ、何杯でもお代わり出来るカロリーオーバーの大傑作
もう冒頭にあのイントロが流れた瞬間から号泣。誰よりも仲間を大事にするが故に理不尽な上官の命令も華麗にスルーするマーヴェリック大佐の勇姿に全ての中間管理職はハートをブチ抜かれると思います。エリート気取りの訓練生達の鼻っ柱を盛大にへし折るドッグファイト、事故死したかつての相棒グースの息子ルースターとの確執、アイスマンとの固い友情、バー“Hard Deck”のオーナー、ペニーとの高校生カップルみた... 続きを見る
現実の国際情勢で“世界の警察”を降りた米軍の、夢想と郷愁のよう……
空母から戦闘機が飛び立とうとする冒頭、ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」が流れて、前作「トップガン」を観た人ならまず「おお!」と盛り上がるはずだし、私も実際そうだった。
ただなんだろう、前作が公開された1986年はまだ米ソ冷戦のさなかとはいえ、ソ連が斜陽化し米国がイケイケ状態だった頃で、映画にもそんな雰囲気が反映されていたのに対し、今回の続編はコロナ禍による公開延期の不運も重なって、... 続きを見る
究極の人間心理の映像だ‼️今年のアカデミー賞間違い無し‼️❓
予告編がセンセーショナルなので奇をてらう物語と誤解していました。
万引きを疑われ死んだ娘の親父、スーパーの店長、轢いた車の運転手、それぞれの行動や発言、全てが、心の奥底に響いてくる、私ならどうするか、責めてくる。
周りの人々の行動や発言も、心を揺さぶる。
運命に翻弄される人々に涙し、怒り、悲しみ、悩む。
こんな、映画は久しぶりだ。
社会的に考えることもある。
電車会社が保線や事故の責任を取る... 続きを見る
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