ハリソン・フォード、スピルバーグ、ルーカス、本当にお疲れ様でした。ありがとう!
第一印象は「老いたなぁ」でした。
そりゃそーだ。ハリソン・フォードは79歳ですもん!
役中のインディは68歳か70歳かわかりませんが、大学退職です。
話が進んでも、前作のような「ケンカの強さ」「修羅場慣れ」「超一流の冒険家」としての姿は全然見えてこないので哀しくなります。
肝心のストーリーは、もう、ちょっと、どうでもいいかもしれません。
とにかくがっかりしたのは2点。
◯ヒロインにまった... 続きを見る
イーサンは、どこまでカッ飛ぶのだろう❣
昨年の『トップガン・マ―ベリック』公開と同時から、トム自身が、「次は、ミッション・インポッシブルの新作」と公言。最近では毎日のように、テレビでも宣伝が流れ、期待度もマックスとなった本作が、いよいよ公開。期待通りのハラハラ、ドキドキのスリリングなアクションの連続に、3時間近い上映時間もあっという間。このクソ熱い夏を吹っ飛ばしてくれる、暑気払いにはピッタリの作品。
本シリーズの魅力は、何と言っ... 続きを見る
是枝裕和監督作品の中で「テンポ」は最も速い。「深さ」についての感じ方は人それぞれか?
是枝裕和監督作品と言えば、大きな特徴として「何気ない日常を切り取る」というのがあります。
そのため、物語はゆったりと流れていくような傾向がありますが、本作では矢継ぎ早に物事が動いていきます。これは、デビュー作以外では監督自身で手掛けてきた脚本を、「花束みたいな恋をした」などで知られる坂元裕二に任せた面が大きいと思います。
もしかしたら、これまでの「是枝裕和監督作品を見る」という姿勢でいると違... 続きを見る
タイトルからは想像しにくいファンタジー×アクション×純愛の大作映画。目黒蓮と今田美桜の演技が光る力作。
本作は、タイトルやメイン写真だけを見ると、割と落ち着いたテイストのラブストーリー映画のように思えますが、実際には、かなり盛りだくさんの作品となっています。
まず時代背景は「鬼滅の刃」と同じ大正時代あたりで「異能者」という特別な能力を持つ人たちが描かれるファンタジー作品です。
斎森美世(今田美桜)が、「異能者」の家系である斎森家の長女でありながら「異能」を持たないため使用人のような扱いを受けて... 続きを見る
無かったことにしたい…
あるエッセイから。
筆者(女性)の友人に、子育て中のママがいます。
ある日、その5歳の男の子がママの髪の毛の匂いを嗅いで、こう言ったそうです。
「お母さんのくせに、いい匂いがする」
なんて胸キュンな男の子なのでしょう❗️
「〜のくせに」の使い方のセンスが凄すぎる。
筆者は、ほかに『ドラえもん』のスネ夫のセリフ「のび太のくせに生意気だ❗️」も引用し、「くせに」という表現について楽しく考察... 続きを見る
模範的エンターテイメント作品
エンターテイメント作品として大変秀逸であり、良く出来ていると思います。
ストーリーがしっかり練られているし、伏線が少しずつ回収されていくタイミングも良い。アクションも痛快。
特筆すべきは「観客の感情を動かす演出の巧みさ」ですね。
マサラムービーとはカレーのガラムマサラ(複数のスパイスを調合したもの)のようにナヴァ・ラサ(9つの情感)と呼ばれる、勇猛さ・スリル・笑い・哀れ・色気・驚き・憎悪・... 続きを見る
ちょっとグロい、最後まで予想不能
白石監督っぽい暴力とグロさ。テレビでは放送出来ないかも。目を背けたくなるシーンと見入ってしまうシーン。
阿部サダヲと岡田健史の怪演も良かった。
特に阿部サダヲは狂気。サイコパス。でも魅力的。
前情報なしで見はじめて、たぶんこういうことなのかな?と思いながら見ていました。その通りの部分とまったく予想外の所とバランスが良かった。そして最後は、、、どうなるのか。
退出時、いろいろなところで、... 続きを見る
サイコサスペンス【映像の雰囲気は良い】。ただ犯行動機、犯行描写が腑抜けで、平坦。登場人物が皆、低血圧なのか❓
コレ「映像」だからよかったけど、原作小説読みたいと思わない典型。平均点映画。
阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂
それぞれの抱える「闇というか鬱屈」はなかなか良い。
ただ最終的には「皆んな、貧血気味ですか?」
という「血の気の薄すぎる」作品。
要するに「チカラ技」なんだよねぇ。
犯行動機が「薄く」て、妙に背景・人間関係が内輪限定でスケールが小さい。
岡田健史はなかなか好演で良... 続きを見る
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