無頼と言う生き様の鮮烈さ
平和だったと言われた江戸時代と違ってこの作品で描かれている時代は怖い時代ですね。
飢饉や疫病、更には高利を貪る悪人によって穏やかな生活などどこにも無かったのですね。
そんな時代を変えるべく立ち上がった蓮田兵衛とその仲間たちの物語は鮮烈でした。
何と言っても一番輝いていたのはカエルの長尾謙杜くんでした。
蓮田兵衛の大泉洋さんをも凌ぐようなアクションは圧巻でした。
松本若菜さんの役どころも良かっ... 続きを見る
Gun(銃)、Sword(刀)、Cannon(大砲)、Explosion(爆破) 揃い踏み
鷲尾兵士郎が、握力のなくなった右手に帯で刀を縛りつける。相手を睨みつけながら、一巻き一巻きに念を込める決死の表情には、自然と涙が溢れてしまう。
仲野太賀は、ほんと、いい役者になった。
Gun(銃)もSword(刀)もCannon(大砲)もExplosion(爆破)も全部揃ってる。見たかったねこういう時代劇。そして、見せ場はもちろん殺陣。
辻斬が本領発揮するのは予想できたが、爺っつぁ... 続きを見る
『仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌』 滝沢馬琴と八犬伝
『八犬伝』と言えば、我々世代からすると、NHKで1973~75年に放映された、15分間の連続ドラマ『新八犬伝』が思い出される。滝沢(曲亭)馬琴原作の『八犬伝』を元にして、辻村寿三郎の人形劇とコラボして製作された、2年間に渡る人形劇。当時、遅々として進まない展開にイライラしながらも、次第に八犬士が召喚され、「玉梓が怨霊~」のおどろおどろしい台詞に、胸躍らせて見入った記憶が甦る。
そんな『八犬... 続きを見る
んー、イマイチだったなー
作りは凝ってるしちゃんと映画は作られているんだけど、なんせストーリーがイマイチ物足りなかったなー
あの尺でこの内容はつまんなかった。
残念でした。 続きを見る
美しきトルネード・チェイサーのトラウマ
『ツイスター』と言えば、1996年にスティーブン・スピルバーグ製作の元で公開され、牛が竜巻に吹きとばされるシーンが印象に残っている。本作は、その作品のリメイクではなく、別のシチュエーションとして、オクラホマのトルネード・ロードが舞台。命知らずのトルネード・チェイサー達が、巨大な竜巻を鎮めようと、果敢に挑んでいく物語の流れは同じ。
オーソドックスなパニック・アクションで、特に大きなサプライズ... 続きを見る
娘の夢を叶えて、みんなへ繋ぐ《バルーンカテーテル》を開発した父親の実話
娘の命から、みんなの命に切り替えて、バルーンカテーテルを改良・実用化したお父さんの実話。
お父さん(大泉洋)は、心臓病の娘のヨシミ(福原莉子)のために、
全くの医学の素人なのに、「人工心臓を作ってやる!!」と
ヨシミに約束します。
しかし人工心臓というものが心臓の代わりにはならないもの、
その現実を知り、お父さんはメゲます。
しかし心臓の代わりにバルーンを拡張・伸縮して心臓の動きを助ける
バ... 続きを見る
怪獣王に俺はなる! コング伝説爆誕
バカバカしさも想像をはるかに上回ると伝説になる。
コングが、ゴジラをブレンバスターした上に、文字通りのハンマーパンチ。これには、ゴジラもキレる。そっちがセメントでくるんだったら、俺も容赦はしねえとばかりに、ピラミッドごとコングを蒸発させるつもりで火炎放射。
もうニヤニヤが止まんない。オマイらにとんでもない映像見せてやる。そんな気合いが最初から最後まで続くもんだから、こっちもヘトヘト。
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