ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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何回観ても楽しめる映画です
初日は観ながら、推理しました。
二回目は皆の動きと目線を細く確認しました。
三回目はキャスト皆さんが仰った面白いエピソードを思い出して、笑いながら鑑賞しました。
原作を読んだ後、再び鑑賞へ行ってきました。
また最後にWEST.君の主題歌が流されて
歌詞を聴きながら、映画のシーンを色々思い出した。
違う感じで鑑賞したら、毎回違う事が発見できます。
鑑賞した方と話したら、また違う発見が出てきます。
色んな角度で楽しめて楽しいです。
226 これって原作1992年出版ですよ
ノベルス版を当時買いあさってたくらいの東野圭吾ファン。
本作は面白かったと記憶していたのだが
映像化された本作は全く起伏がなく
サスペンス性が微塵も感じられなかった。
相当改編されたのかと原作を見返したのだが
あーこんなもんか評価にランクダウン設定するも
それでも映画の質はさらに悪い。
だいたい復讐のためにこんな凄いペンション
どうやって手配したの?と思うと
もうすべてが駄目。(原作は筋が通っている)
女優陣綺麗どころを集めたものの
平成開始の時には使えた動機も
くそポリコレの令和では使えない。
東野圭吾原作のパラレルワールドラブストーリーも1995年作で
やはり映像は面白くなかった。
古い作品を持ち出してジャニに主演させるのも
もう結構。
50点
イオンシネマ草津 20240121
構成は面白いが設定は不明瞭
結末から色々な解釈を想像できる
小説と、映画でのラストで違いを明確にわけ、かつ映画としてこのラストを持ってきたのが、最大のトリックというか、違いを出して正解だったと思う
小説をそのままに映画化するのだとしたら、もう少し細やかな説明や描写がなければならない、だから映画であえてこのラストは、凄く腑におちたし、余韻を残せたと思う
殺人事件なのか演技なのかずっと考えてた。
東野圭吾が原作なので結構楽しめそうと思いながら着席。
ん、バスに乗ってる奴らが目隠し?そのまま下車。何だそれ?何のためのルールなのか不明。
バスを降りた6人は同じ劇団の役者で主役のオーディションの為に貸別荘にやって来た。そこで出会った重岡大毅演じるフリーの役者久我和幸。初対面じゃないのね。待って、何で同じ劇団の奴じゃないのよ?脇役じゃなくて主役のオーディションだよ。モヤッ!
そのオーディション、4日も泊まり込みで?しかも先生はそこに居ない。主役は探偵なのでこれから起きる事件にどう対応するかで決まるんだって。まるで脚本家のオーディションじゃねえかよ!モヤッ!7人で会話してんだけど演技の練習は一切無し。眠くなった、と思っていたら1人が行方不明に。やっと事件がスタートして眠気が消えた。居なくなっただけなのか殺されたのか、モヤモヤしながらあと2人居なくなる。自分的には最初から怪しいと思っていたのは間宮翔太郎演じる本多雄一だったんだけど、他の皆んなもずっと怪しかった。ある意味楽しめたのかもね。何だか分からないままラストへ。ストーリーとしてオチは良かったんだけど、全体的にモヤモヤ退屈で残念でした。
しっかりサスペンスストーリーに。
予告編を観る限りあまり期待していなかったが、しっかりとサスペンスストーリーになっていた。
さすが原作者東野圭吾。舞台論と演技論も考えさせてくれる話になっている。
出演俳優では岡山天音の存在感が際立つ。彼の助演は文句なし上手い。彼がいてこそ作品が
しっかり成立していた。
重岡大毅が演じた久我の役割が分かりづらかったのは物足りない。
未読視聴→原作読む→再視聴が100倍面白い!
友達に誘われたので、原作読んでから見に行った方がいいのか迷ってレビューを確認したら高評価と微妙な人の温度差がすごい。
原作読まずに行った方がいいという意見多数なので未読で見に行った所まぁそこそこ面白いんだけどそこまで高評価か?と思う程で辛口東野氏が褒めてたという記事を思い出し、ちょっと本読んでみようと思った。
映画見たばっかりなので、まぁ本がスルスル頭に入ってくる。原作と多少の設定の変化はあるものの大筋は変わらないので映画で端折られた心理描写を知るとストンと腹に落ちて2度目見に行こうか迷った。今まで映画館で同じ映画を2度見たいって思った事なんてない深堀りしない人生を歩んで来たので、チケット代の高くなったこの時代に結末の解ったミステリー映画を二度も見るなんて…と葛藤のあげく欲望に負けて一人で二度目の視聴。
そうすると、ゾクゾクする程面白い。元々演技を深く見るタイプではないのだが、それぞれの役者さんの表情、セリフ、行動全てに目を光らせて見ていたら30秒巻き戻させてくれと思う事度々。一度目視聴の時の結末もそれなりに「あぁ、そういうことね」と思ったが、二度目の時は5分に一回は「あああああぁぁぁ…そういうことかぁ…そういうことだったのねぇ…」と微妙に感じた事が役者さんの演技だと知る。例えるなら、数学のテストの大問で(1)(2)は解けたのに(3)はなんとか解けたつもりが違ってて、テスト返って来たときに先生の説明聞いて「あぁ…そういうことかぁ…」のやられた感と納得感。行く前に見たレビューのイマイチ的な感想も凄く理解出来たし、ベタ褒めのレビューも凄く理解出来た。最初に原作読んでたら一度目と二度目の感想の落差に出会う事はないので、未読で視聴→原作→再視聴が本当におすすめ。こんなに映画見て誰かに感想伝えたい事ってなかったので初めてレビューを投稿してしまうくらい面白い映画でした。
主演の重岡さんについて。これは経費で落ちませんってドラマが大好きだったんだけど、初め重岡さんだけはキャスティングミスかなと思ってたのに、終わってみたら最初はミスキャストって思ってごめんねって思うくらい彼で良かったのを思い出した。たまに出会う私の大好きな作品に出演してるのに今回気づいたので過去作品追ってみようと思います。
監督さん、俳優の皆様、伏線探しの楽しさを教えてくれてありがとう。
面白い!先が読めないだけでなく、見る人に判断を委ねる部分も。
まず、原作を読む前に見てよかった。
初見では先の展開が読めず、「どういうこと?」「誰?」「果たして殺人は起きてる?」とと考えているうちにストーリーが進み、最後にどんでん返し。
まずお話が面白い。推理小説の映画の大正解。
そんなわけないだろ、という部分すら緻密ない計算や伏線にも思える仕組みや演出に見えるのもすごい。
登場する全てに意味があるのだと思う、きっと何回見返しても楽しめる映画だ。
見る側に判断を委ねる部分もあって、それを楽しいギミックと思えるか、興醒めするかは見る人次第だと思う。
私は、すべてを楽しめたし、またもう一度見返したいし、原作を読んでまた見たい。
個人的には、今年初めて見た映画だけど今年イチの映画をもう見てしまったとすら思えた。
「わからない」≠「おもしろくない」
細かいところにひっかかる点はあるが
青春
ラストに大どんでん返しですごく面白かったし感動した。さすが東野圭吾...
「2か月前から行きたかったです」
原作読もうかな
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