劇場公開日 2024年1月12日

ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価

全219件中、101~120件目を表示

5.0結末から色々な解釈を想像できる

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

小説と、映画でのラストで違いを明確にわけ、かつ映画としてこのラストを持ってきたのが、最大のトリックというか、違いを出して正解だったと思う
小説をそのままに映画化するのだとしたら、もう少し細やかな説明や描写がなければならない、だから映画であえてこのラストは、凄く腑におちたし、余韻を残せたと思う

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はら

2.5殺人事件なのか演技なのかずっと考えてた。

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

東野圭吾が原作なので結構楽しめそうと思いながら着席。
ん、バスに乗ってる奴らが目隠し?そのまま下車。何だそれ?何のためのルールなのか不明。
バスを降りた6人は同じ劇団の役者で主役のオーディションの為に貸別荘にやって来た。そこで出会った重岡大毅演じるフリーの役者久我和幸。初対面じゃないのね。待って、何で同じ劇団の奴じゃないのよ?脇役じゃなくて主役のオーディションだよ。モヤッ!
そのオーディション、4日も泊まり込みで?しかも先生はそこに居ない。主役は探偵なのでこれから起きる事件にどう対応するかで決まるんだって。まるで脚本家のオーディションじゃねえかよ!モヤッ!7人で会話してんだけど演技の練習は一切無し。眠くなった、と思っていたら1人が行方不明に。やっと事件がスタートして眠気が消えた。居なくなっただけなのか殺されたのか、モヤモヤしながらあと2人居なくなる。自分的には最初から怪しいと思っていたのは間宮翔太郎演じる本多雄一だったんだけど、他の皆んなもずっと怪しかった。ある意味楽しめたのかもね。何だか分からないままラストへ。ストーリーとしてオチは良かったんだけど、全体的にモヤモヤ退屈で残念でした。

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涼介

ここでシェークスピアかよ

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

ミステリーでもサスペンスでもない…伏線も見当たらないし、謎解きもない…ハラハラもドキドキもない…わぁーこらー閉ざされてわ。そっか板の上なんやね。ならまだ…イヤイヤかなりの無駄遣いやー

④F-8

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shige12

4.0しっかりサスペンスストーリーに。

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

予告編を観る限りあまり期待していなかったが、しっかりとサスペンスストーリーになっていた。
さすが原作者東野圭吾。舞台論と演技論も考えさせてくれる話になっている。
出演俳優では岡山天音の存在感が際立つ。彼の助演は文句なし上手い。彼がいてこそ作品が
しっかり成立していた。
重岡大毅が演じた久我の役割が分かりづらかったのは物足りない。

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ナベウーロンティー

5.0未読視聴→原作読む→再視聴が100倍面白い!

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

友達に誘われたので、原作読んでから見に行った方がいいのか迷ってレビューを確認したら高評価と微妙な人の温度差がすごい。

原作読まずに行った方がいいという意見多数なので未読で見に行った所まぁそこそこ面白いんだけどそこまで高評価か?と思う程で辛口東野氏が褒めてたという記事を思い出し、ちょっと本読んでみようと思った。

映画見たばっかりなので、まぁ本がスルスル頭に入ってくる。原作と多少の設定の変化はあるものの大筋は変わらないので映画で端折られた心理描写を知るとストンと腹に落ちて2度目見に行こうか迷った。今まで映画館で同じ映画を2度見たいって思った事なんてない深堀りしない人生を歩んで来たので、チケット代の高くなったこの時代に結末の解ったミステリー映画を二度も見るなんて…と葛藤のあげく欲望に負けて一人で二度目の視聴。

そうすると、ゾクゾクする程面白い。元々演技を深く見るタイプではないのだが、それぞれの役者さんの表情、セリフ、行動全てに目を光らせて見ていたら30秒巻き戻させてくれと思う事度々。一度目視聴の時の結末もそれなりに「あぁ、そういうことね」と思ったが、二度目の時は5分に一回は「あああああぁぁぁ…そういうことかぁ…そういうことだったのねぇ…」と微妙に感じた事が役者さんの演技だと知る。例えるなら、数学のテストの大問で(1)(2)は解けたのに(3)はなんとか解けたつもりが違ってて、テスト返って来たときに先生の説明聞いて「あぁ…そういうことかぁ…」のやられた感と納得感。行く前に見たレビューのイマイチ的な感想も凄く理解出来たし、ベタ褒めのレビューも凄く理解出来た。最初に原作読んでたら一度目と二度目の感想の落差に出会う事はないので、未読で視聴→原作→再視聴が本当におすすめ。こんなに映画見て誰かに感想伝えたい事ってなかったので初めてレビューを投稿してしまうくらい面白い映画でした。

主演の重岡さんについて。これは経費で落ちませんってドラマが大好きだったんだけど、初め重岡さんだけはキャスティングミスかなと思ってたのに、終わってみたら最初はミスキャストって思ってごめんねって思うくらい彼で良かったのを思い出した。たまに出会う私の大好きな作品に出演してるのに今回気づいたので過去作品追ってみようと思います。

監督さん、俳優の皆様、伏線探しの楽しさを教えてくれてありがとう。

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えむ

5.0面白い!先が読めないだけでなく、見る人に判断を委ねる部分も。

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

まず、原作を読む前に見てよかった。
初見では先の展開が読めず、「どういうこと?」「誰?」「果たして殺人は起きてる?」とと考えているうちにストーリーが進み、最後にどんでん返し。
まずお話が面白い。推理小説の映画の大正解。

そんなわけないだろ、という部分すら緻密ない計算や伏線にも思える仕組みや演出に見えるのもすごい。
登場する全てに意味があるのだと思う、きっと何回見返しても楽しめる映画だ。

見る側に判断を委ねる部分もあって、それを楽しいギミックと思えるか、興醒めするかは見る人次第だと思う。

私は、すべてを楽しめたし、またもう一度見返したいし、原作を読んでまた見たい。
個人的には、今年初めて見た映画だけど今年イチの映画をもう見てしまったとすら思えた。

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ねこ

4.5「わからない」≠「おもしろくない」

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

あー、二回泣いた。
サスペンスを期待して見るのなら違うかもしれませんが、「サスペンスエンターテイメント」としてなら文句なしの傑作です。
解釈を受け手に投げかけてくる映画なので、その手のものが嫌いな方は苦手かもしれません。
が、舞台演劇好きで『半沢直樹』や『鎌倉殿の13人』みたく、主役がひたすら受けの演技に徹するドラマの好きな私には大好物でした。
原作を読んでから、もう一度見に行こうと思います。

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Drcotton

4.0細かいところにひっかかる点はあるが

2024年1月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

まぁ流石にこれをネタバレとは言うまいから言ってしまうが、当然起こる(?)殺人の手法が『いや、そうはならんやろ』と思う所が多々ある。まぁある意味それも伏線なのかもしれないが。そして、結果起こったことに関して、当然あるべきものを最後までどうやって目に触れないようにしていたのかという点も気になる。原作ではそういう細かい点に言及があるのかもしれないけれど、ここにおいてはちょっと見当たらなかったかもしれない。
とはいえ、個人的に単純にこの手のジャンルの作品が好きで、ああでもないこうでもない考えながら楽しんで見られたので★は4で。

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フクメン

4.5青春

2024年1月20日
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鑑賞方法:映画館

原作が東野圭吾さん、そして豪華なキャストに惹かれて観ました。
主演の重岡さん含め8人の演技力が凄かった。
ラストの展開にも心を奪われました。
サスペンス・ミステリー要素もありますがどちらかと言えば青春映画なのかなと思いました。
3回鑑賞しましたが、観るたびに面白さが増します。
一度観てあれ?どういう事?と思う方は是非2回は観てほしい。絶対後悔させません。
主題歌のFICTIONも考察するのがとても楽しかったです。
素晴らしい作品に出会えました!

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あさ

5.0ラストに大どんでん返しですごく面白かったし感動した。さすが東野圭吾...

2024年1月20日
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泣ける

興奮

知的

ラストに大どんでん返しですごく面白かったし感動した。さすが東野圭吾だった。
なにより出演者7人全員の演技が上手すぎて見応えありまくりだし、迫力すごくて終始鳥肌たった。実力派俳優さん達流石だったし主演の重岡さんの目線の動かし方とかが繊細ですごく引き込まれた。

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み

5.0「2か月前から行きたかったです」

2024年1月20日
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楽しい

興奮

知的

今年7本目。

コンビニなどにあるホットペッパーが昨年12月に終わって11月発行号が中条あやみさんのインタビュー。前から今作の事は知っていましたが、その号で彼女と堀田真由さん、西野七瀬さんが出演される事が分かって絶対行きたいと2か月待っていました。
中盤の中条あやみさんのセリフ、そして森川葵さんのセリフ響きました。ミステリーで感動作でした。

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ヨッシー

3.0原作読もうかな

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館

原作から端折られてる部分が多いのかな?と感じる。必要な描写が削られてる雰囲気といらない設定が目立つ感じ。推理小説原作の映画にありがちな違和感があるけど、後味は悪くない。

ストーリーの大筋は楽しめたので、小説はもっと面白いんだろうなと思う。

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まないろ

5.0終わり方が美しい

2024年1月19日
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泣ける

幸せ

映画化不可能の言われていたこの作品が約30年の時を経ての今作。作品の芯は保ちつつ現代にアレンジされ音楽もオシャレ。原作とは違うところもありますが30年はかなり遠い世界でむしろこれくらい変えてきても面白いと思いました。
終盤は原作からの進んだの未来の形として美しく感動的で心晴れやかな気持ちになりました。
閉鎖的な空間での群像劇は俳優陣の細やかな演技の力が素晴らしく観てほしい作品であり主題歌のFICTIONも世界観にマッチして余韻を楽しませてもらえました。

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甘雨

1.0キャストの無駄遣い

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館

東野圭吾のベストセラー小説を映画化したサスペンスミステリー。豪華キャストが出演する作品で楽しみに鑑賞しましたが、残念ながらキャストの良さが全く生かされていない印象。ストーリーもまったく面白みが無く睡眠時間でした。

2024-9

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隣組

3.02時間ドラマでよい

2024年1月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

原作既読。
もともと山荘内での事件なので、定点映像で映画的スケールに欠けると思っていたが、その通りだった。
さほど盛り上がりもなく意外性もなく淡々と終わりましたね。
豪華キャストじゃなければ、テレビの2時間ドラマで十分かな。七瀬ちゃんが可愛かったくらいの感想になってしまった。

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nico

4.0人生に前向きになれる

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

・東野圭吾さんが好きなので鑑賞、小説はまだ読んでませんが、東野圭吾さんらしいストーリー
・若手俳優陣の演技が素晴らしい
・終わった後は人生に前向きになれる良い映画だと思います。

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ノリスケ

3.5謎解き

2024年1月18日
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鑑賞方法:映画館

東野圭吾さんの作品だから、謎解きを中心としたものかと思ったら、どちらかと言うと、若い俳優達の複雑な人間関係のほつれを解いて行くストーリーでした。でも、俳優さん達は好きな人ばかりなので、楽しんで観ました。

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ごっとん

3.0顔ぶれは良かった

2024年1月18日
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鑑賞方法:映画館

群像劇のおもしろさが味わえるのかと、期待して鑑賞。個々のメンバーは最近テレビや映画でご活躍の皆さんばかりだし。意外と言っては失礼かもだが、重岡大毅のセリフ回しが予想以上に良く、微妙な表情で疑惑を煽る雰囲気が途中までは良かった。
演出なのか、それぞれの役者さん、何となく本来はもう少し伸び伸び出来るんじゃないか、などど思ったりして。それぞれの個性が強すぎないキャストの群像劇はバランスが難しいのかな…ちょっと意外性に欠けていたような気がして。面白くないわけではないのだけれど。

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まっちゃまる

4.0見方による

2024年1月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

個人的には面白かった。

だが、見方による。
ミステリを観に行った客にはただのつまらない映画であり、睡眠時間だろう。この映画はミステリではない。その点を踏まえて、宣伝の仕方を間違えたように思う。ミステリ風の設定や二重三重のトリックは舞台装置に過ぎず、この映画で描きたいのは登場人物の感情に他ならない。

そしてもう一つ問題がある。
前述した通りミステリではない映画であるため、推理をしようと躍起になっていると単純過ぎて肩透かしを喰らう。逆に考察をしないでぼんやりと見た方が楽しめる映画だ。その癖して、結末は自由にお考えくださいという締め方をしている。

この映画を楽しもうと思ったら、上映中はただぼんやりと出来事を受け止め、エンドロール後に全てを受け止めて考察せねばならない。重岡大毅、あるいは俳優・女優に釣られた観客、あるいはミステリだと聞いて観に来た客には酷だろうと思った。ターゲット層がよくわからない。

演者は良くやっている。若干印象に残らない者もいたが。主題歌も悪くない。歌詞が映画に合わせてきた感じがして良い。

全体的に、演者頼りで誰をターゲットに何を描きたかったのかがぼんやりしていた。これが良くなかったように思う。

が、個人的には楽しめた。ミステリ部分に期待をしていなかったからだと思う。

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ノ

5.0"演技か事件か"に全てが込められている

2024年1月17日
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鑑賞方法:映画館

実力派キャスト皆がとても良かった。映画を見てから原作を読んだが、映画は"演技か事件か" "全員役者、全員容疑者"を全面に押し出し、登場人物たちの演技こそが見どころという作りに振り切っていてとても良かった。2回目を見るとより楽しめた。

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なん