首のレビュー・感想・評価
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ビートたけしのブラック・コメディ
森蘭丸が容姿端麗だったと伝えられていることから、信長の男色の相手だったというのが定説になっている。が、当時の武将が若い男(稚児)に小姓として身の回りの世話をさせ、時に性交の相手にしたことはごく当たり前のことだったらしい。
考えれば、ひとたび戦になれば何ヶ月も居城を離れて陣地に詰めなければならない。そこには妻や側室はいないのだから、身近な若い男を相手に性欲を処理することは当然だったのかもしれない。いわゆる「衆道」と言われるものか。
そもそも、英雄色を好み、男女どちらをも相手にできることが力の象徴だったのかもしれない。
男同士とはいえ、肉体関係があれば恋愛感情も芽生えるだろう。
権力者を巡っては、その寵愛を求めて嫉妬や横恋慕をする者がいてもおかしくはない。
そういう武将どうしの恋愛模様を織田信長周辺の史実に乗せたアイディアが抜群である。私は男同士のラブシーンは好きではないが…。
そういえば、ビートたけしが俳優として出演した最初の大作である大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』は、ホモセクシャルが題材に含まれていた。やはり大島渚が衆道を扱った『御法度』にも出演している。どちらもビートたけしが男色を演じた訳ではないが。
そんな経験を踏まえた北野武の同性愛観が表れているのかといえば、本作でビートたけしが演じた秀吉はその点においては傍観者に徹していて、あくまでドタバタ劇のアイテムの一つに過ぎない印象だ。それが北野武の同性愛観かもしれないが。
さて、戦国の世は、敵の首を持ち帰って手柄を証明した。敵将が本当に死んだかどうかを首実検で確認した。
そんな戦国時代の「首」を巡る一喜一憂に対するパロディが本作の主題だろう。
実際、首実検で本当に誰の首かが判ったのだろうか、とも思う。しかも首実検ができる人間が限られているのだから、言った者勝ちな面があったかもしれない。
そんなことで武将の最期が歴史に刻まれていることを皮肉っている。どれでもいいから“信長の首”“光秀の首”と秀吉が言ってしまえば良いだけのことだと、考えてみれば笑える。
首取りに奔走する象徴的な人物として、農民上がりの茂助という男が登場する。架空の人物だと思うが、演じた中村獅童が時代に翻弄された愚かな人間の姿を好演している。
本作のバイオレンスは、北野武が過去のヤクザ映画で見せた「痛い」バイオレンスよりもワイルドな残虐描写になっている。
実際に首を切り取るには骨を断たねばならない。人を3〜4人も斬れば日本刀は刃こぼれし、血の油で刃が通らなくなってしまうというから、あれぼどスパッと首を一刀両断するのは簡単ではない。
そんなリアリズムよりも血糊のエゲツなさによるバイオレンスの方を北野武は追求したようだ。
ヤクザが腹を切ると内臓が溢れ出すというシーンを描いた人だから。
一番感心したのは、合戦のシーンの迫力とスピード感だ。
名だたる監督たちが大量エキストラを投入したスペクタクルには苦戦しているが、北野武の統率力と演出力はこの大規模なシーンにおいてもレベルが高かった。
曽呂利新左衛門(木村祐一)を元甲賀忍者という設定にしたアイディアも斬新だった。もしかして、そういう説があるのだろうか。松尾芭蕉の忍者説のような…。
配役はいつもの通りの豪華キャスト。
インパクトは信長役の加瀬亮がダントツだろう。尾張訛の狂気には恐ろしさがあった。
千利休に岸部一徳を当てたのも絶妙なキャスティングだ。彼の演技はいつもの飄々としたものだったが、いずれ秀吉を恐怖させる存在だと思うとなんだか面白い。
『レジェンド&バタフライ』が戦国ラブ・ファンタジー絵巻だったのに対し、本作は戦国ブラック・コメディ絵巻だった。
それを蹴飛ばして見せるほどの価値も描けなかった
荒木村重、明智光秀、織田信長の男色。彼ら愛憎によって至る本能寺への道。
のように見えてそうではない。
正直に言って歴史について知識や愛情を持たない人が浅い印象論に基づいて話を作ったようだ。
滑稽なほどの迫真を描くのが当世風の時代劇としても、決してその塩梅が良いとは言えない。
武士の愛憎をパワハラじみた男色で描いて見せようとした面があったのかもしれないが、
どうにもステレオタイプを浅く弄る域を超えない。
登場する諸大名はみな凄みに欠け、観る者を引きつけるような怪演にも至っていない。
最後まで見れば察するような作りである。秀吉と弥助の台詞だ。
しかしまあなんというか、重みや深みを感じない。
戦国時代末、武士の倫理と社会の原理。そういったものを一蹴できるほど訴えかけるものがこの作品にどれほどあったろうか。
ただ否定するために否定しやすく描いたに過ぎない、と感じる人が多数だろう。
これは短編にすべき内容を、無理に長編にした結果ツギハギのような作りになっている。
総評して児戯である。
一番驚いたのはこれが有名監督の作品であったことだ。
語り部のチコちゃんだけがマトモ
多くの作家が描く美談だらけの戦国大名と違い、実際はこんなもんだったんだろうという気分悪くなるほどのリアルさがクセになる。誰も人命の重さなんて屁とも思ってない。考えてみればたけしの描く仁義なきアウトローの世界を究極化すれば、そりゃ戦国時代に行きつきますわな。本能寺の変の顛末も、この説が最も理にかなってる気がしてならんわ。人生忠義だ友愛だと理想に囚われるより、ゴリゴリのエゴイズムに徹したものの勝ちということか。あっ気づくの遅すぎた!
北野版レジェンド&バタフライ
ちょっと前に東映100年記念のキムタク信長の映画が成功せず、同じ時代を自分が撮るならこうという作品ですね。首が飛び、男ばかりの戦場で男色(だんしょく)が普通にあったという時代劇映画であまり見ない異色さを一般向け映画にしたらこうなる。
信長、光秀、家康(影武者ばかりが面白い)にたけしの秀吉は秀逸。だだしたけしは時代設定的に年齢高いよね?(実際の年齢差知らないんですけど)もっと若い時に演じたかったでしょうね。
【首】を観て。
北野武監督作品が好きな方には最初に謝っておきたい。
私が北野武監督作品を鑑賞する時は、何が世界的に評価されているのかがイマイチ自分の感性ではわからないので、今回こそ、その素晴らしさを感じたいと思って観に行ってきました。
結論から言うと、今回も正直よくわからなかった。
役者の演技や、セットの造り込みなどは凄いなと思う。でも、どうなのだろう。
余韻に浸る暇のないテンポで、淡々と展開していく場面、役者の演技やセリフも時に大袈裟、時に淡々と、動の演技はデフォルメが激しいミュージカルの演技のようだし、静の演出はシュールなコントに見えてしまい、リアリティを感じず、感情移入ができなかった。
笑いの場面も笑うというより苦笑の様な…。
やはり北野武監督作品は私の感性ではその素晴らしさが残念ながらわからないのが悔しい。。
北野武作品と言われなかったら、もっと酷評している気もする。
問題:いったい何個の首出てきたでしょうか??
たまたま時間帯が良かったので公開初日に観ることに。
初っ端から、あーこれは確かにR15だなだって。
ここまでリアルで汚くてグロテスクな時代劇って初めて見た。確かにグロかったけど、すごかった。本気でリアルにやろうとすればここまでできるんだって。
美術のこととかよく知らないけどあのリアルさを造形してるの凄すぎた。
戦国の歴史そこまで詳しくないから、各武将の関係性とかはよく知らないまま見たけど知ってたらもっと面白かったのかも。十分楽しめたけど。
なかなか見るのにハードな作品だったけど見てよかった!
戦国ホモファンタジー。
加瀬亮演じる信長を見るだけで愉快です。
清々しいキレっぷりでこの信長だけでも見る価値ありですが、尾張出身者からすると尾張弁に若干違和感が・・まぁ戦国モノあるあるですが。
信長以外の他の武将たちが誰も方言を使っておらず、標準語(古風な)なのが不自然でしたが信長を際だたせる為の演出なのでしょうかね。
気になったのは衆道、ホモダチの部分。この映画の根幹である光秀と村重の愛憎にリアリティが無く説得力が足らない。ホモとは無縁ですので理解が及ばないだけかもしれませんが。
おそらく衆道をこの話のキモにしようとしているはずですが、とってつけた感があり当時の時代に根差したものが全く感じられず、ビートたけしの「どう?これ、おもしろいでしょ?」という思い付き以上のものが感じられませんでした。
ビートたけし演じる秀吉も無理がありましたね、年齢的にも演技的にも。
主役ではありますが周囲のキャラが濃いので、薄さというか存在感が弱く感じます。
常に付き従う秀長と官兵衛のキャラもだいぶ立っていましたので、尚更です。
あれでは単なる癇癪持ちのおじいちゃんです。
事前にグロ表現がうんぬんというのを聞いていましたが、首を取りまくるのは時代的にも日常的な事だったと思われます。国を挙げて殺し合いしてる時代ですので血みどろな描写は有って然るべきでしょう。
まぁ史実等は基本適当ですし、単なる娯楽作品としては2時間退屈せず楽しめます。
色々ぶっ壊してくれました
アウトレイジのような権力争いの戦国バージョンかなと思い見に行きました。
大方間違っていませんでしたが今回はそこに重点を置いてはおらず、戦国時代の空気感を再現してくれていたように感じます。
史実に基づいてなんて言葉を聞きますが、その史実はどこまで信用出来るのか?という疑問はどこまで考えてもわからない問題であります。
歴史を根本からぶっ壊すような作りに新しさを感じました。
現代より身分の違いが顕著ですし、それに伴うモラルや常識の現代の感覚はさっぱり通じません。
影武者や騙し討等のかっこ悪い戦い方も多くあったのだろうと納得しました。
有名な武将が死んだって、その死に方や本人の確認など、現代から考えると怪しいことだらけです。それはしょうがないでしょう、あんなぐちゃぐちゃな状況では。
大河ドラマでは決して行われないドタバタ、グダグダ具合が監督のユーモアを交えて表現されていたと思います。しかしなぜか現実もこんな感じだったのかな、というような説得力もありました。
これも1つの史実の解釈だと思いました。
1つ残念なのは秀吉を武さんが演じておりますが、こんなじじいではないだろうと思いました。演技も微妙です。周りが凄すぎるからかもしれませんが。
武さんは監督に専念して、別の方に演じてもらった方が良かったのではないかと思ってしまいました。
この映画の楽しみ方は割り切りが必要ですね
まず時代物はその考証が史実に合わないと厳しい指摘を受ける。
さらに良かれ悪しかれ登場人物に共感できないとお客さんは増えない。
『首』はそんな要素よりも、戦国時代の武将たちも庶民も空気も全ての満ち満ちた『狂気』を描いた作品だと見受けました。
キタノワールドの濃縮版を是とするか、悩むのか評価が分かれそうです。
私は面白く観ました。
首 北野たけし
社会の教科書、歴史小説、歴史ドラマ等の身分のたかい、著名な登場人物の上っ面の史学上の流れとそのドラマにしか考えが及ばず、残酷な現実に想像力が無い現代人にこれでもかと映像で一石を投じる傑作。戦国時代の価値観の1つである(首)に焦点を当てて、各階層の出世、人生、欲望を刹那的に描いている。
司馬作品や大河ドラマでは出会え無い映像を見せている。誰でも知っている時代を見事にリアリスティックに見せつける。夜伽衆の前身と思われる人物を芸人を起用していて違和感があったが、考えてみると逆に自然な流れ。あの当時の下級層の言葉がサブタイトル入でも再現されるべきとも思ったが受け入れると現代語のほうが流れを壊さないとも思える。
独創的な世界観
本能寺をどう描くのか?
そのワクワク感で観に行く。
やはり監督ならではの解釈とビジュアルで描ききってる。
また登場人物がとても独創的で次々と起こる惨劇とは裏腹に人間の滑稽さが浮き彫りになり、そこから笑いが生まれる。
そしていまの時代だからこそ描ける侍従関係の解釈も面白く感じた。もう一ついままで認知してきたものとの解釈の違いがかなり衝撃的な部分を持ち合わせている。
鑑賞動機:予告10割
2023年ラスト。
北野作品は『Dolls』以来だけど、戦国武将コントはそれはそれで面白いと思った。影武者とか先陣お前行けとか好き。
秀吉/秀長が他の武将と異質であることも含め、百姓と侍の描き方というか、背後にある考え方にほのかに『七人の侍』の香りがする。
エンケンさんの色々な表情がかわいい。
実利的な飴と鞭だけではなく、感情とか体で縛り付けるって、なんかヒモのやり口という気がする(気のせい)。
すばらしい映画
すばらしい映画です。時代考察もしっかりされており、時代劇としても見ごたえがありました。さらに、北野作品といえるバイオレンスや笑いもあり、観客を飽きさせない工夫もされています。
星6を本当はつけたかったですが、星5にしておきます。
そろりの演技力低すぎだろ。さめるわ。 あと、映画で取り上げる内容が多すぎて感情移入できん。この映画は、信長の異質性だけを中心に描けばよかったのに、なんで男色とかいれるのかな?要らないですわ。
徹底的な残虐性を描いてほしかったし、信長や明智の自害のシーンはもう少し空間をもたせてほしかったなあ。
まあ、正直つまらないです。
本能寺の変、秀吉黒幕説
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信長が超パワハラ最低野郎だった。
しかも後継者に息子を立てるつもりであることが判明。
後釜を狙って我慢してた秀吉や光秀はキレた。
秀吉が唆し、光秀が本能寺の変を起こした。
炎の中、信長を殺したのは何と弥助だったw
秀吉は十分に準備できたので、備中大返しができた。
で光秀を討って天下を取った。
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うーん、何か今イチやったかな。割と眠かった。
まあたけしっぽい秀吉は、キャラ的に面白かったけどな。
ダンカン馬鹿野郎のノリで、秀長馬鹿野郎とか言ってるし。
描写は全体に残酷で、登場人物ほとんどが死ぬ。
あと信長が光秀を愛してたり、男色ネタが随所にあった。
首
これほどまでに、つまらない映画も珍しい。映画の途中、あまりにつまらないので何度も、出たくなったが我慢して最後まで観た。
北野映画は、ずっと観てきているが、【首】は、断トツに最低の映画だ。渡辺謙が脚本を観て、出演辞退したというのが、納得出来る。
2023年野川新栄映画館映画納め
2023年映画館鑑賞73作品目
12月31日(日)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督と脚本は『その男、凶暴につき』『あの夏、いちばん静かな海。』『みんな〜やってるか!』『キッズ・リターン』『HANA-BI』『菊次郎の夏』『BROTHER』『座頭市』『龍三と七人の子分たち』『アウトレイジ』シリーズの北野武
織田信長のパワハラ
本能寺の変
山﨑の戦い
明智光秀と荒木村重は親類でボーイズラブ
西島はいいがエンケンさんの同性愛者役はゲロゲロ
加トちゃんの「ちょっとだけよ」は最高だがいかりや長介の「ちょっとだけよ」は仲本工事じゃなくても「やめろ」とツッコミを入れたくなるのと一緒
俳優では信長役の加瀬亮をとにかく褒めたい
自分1人だけでも絶賛の嵐
間抜けヅラの荒川良々の切腹シーンは意外に良かった
やっぱり彼も第一線で活躍するキャリアが長い俳優なんだなと
やればできる子
刀に刺した饅頭を村重が口に入れるシーンはグロい
女子供含め虐殺シーンがむごい
多羅尾光源坊と側近の狐お面の女2人は異彩を放っていた
時代劇というより『コブラ』に出てきそうなキャラ
ほぼ多羅尾の代わりに喋る女2人を観てたら『ダイナマイトどんどん』の桜町弘子を思い出した
ドローンによる空撮が大いに生かされた
切り落とされた首はやはり明らかに偽物丸出しだった
これだけはあまり進歩しない
残念
たけしの場合ヤクザ映画もそうだが女性俳優が全くといって良いほど目立たない
一応たくさん出ているのだが端役も端役で端役も良いところ
その中でも持ち前の顔芸で存在感を発揮した柴田理恵も評価したい
配役
信長の跡目を狙う腹黒いサルの羽柴秀吉にビートたけし
信長に忠義を誓う裏切り者の明智光秀に西島秀俊
イッちゃってる天下人の織田信長に加瀬亮
知略をめぐらすワルい軍師の黒田官兵衛に浅野忠信
兄の威を借る腰巾着の羽柴秀長に大森南朋
侍大将を夢見る元百姓の難波茂助に中村獅童
抜け目ない飄々たぬきの徳川家康に小林薫
暗躍する茶人の千利休に岸部一徳
信長に首を狙われる謀反人の荒木村重に遠藤憲一
明智光秀の家臣の斎藤利三に勝村政信
甲賀の残党の般若の佐兵衛に寺島進
秀吉に仕える元忍者の芸人の曽呂利新左衛門に木村祐一
家康に仕える伊賀忍者の服部半蔵に桐谷健太
家康の家臣の本多忠勝に矢島健一
秀吉の家臣の宇喜多忠家に堀部圭亮
秀吉の家臣の蜂須賀小六に仁科貴
信長の家臣の滝川一益に中村育二
信長の家臣の丹羽長秀に東根作寿英
毛利氏に仕え秀吉側との交渉窓口を担った外交僧の安国寺恵瓊に六平直政
毛利氏に仕えた備中高松城城主の清水宗治に荒川良々
千利休に仕える間宮無聊に大竹まこと
信長の近習の森蘭丸に寛一郎
信長の息子の織田信忠に中島広稀
宣教師の護衛として来日しのちに信長の家来になった黒人男性の弥助に副島淳
茂助と共に侍大将を夢見た元百姓の為三に津田寛治
遣手婆は仮の姿で実はくノ一で家康の命を狙ったマツに柴田理恵
茂助の父に日野陽仁
丁半博打の客に劇団ひとり
甲賀の里の首領で切支丹の多羅尾光源坊にホーキング青山
曽呂利新左衛門と行動を共にする丁次にアマレス兄
曽呂利新左衛門と行動を共にする半次にアマレス太郎
グロアクション+おっさんずラブ+戦国コント
IMAXで見たら、上下はともかく、左右にも細めの黒縁が。せめて左右は合わせられないのかな⋯。
それはともかく、首が飛ぶ飛ぶ。翔んで生首。
サワガニって腐肉まで食べるから、死体に群がってるのも絵になるね。
グロ描写はまぁ、特殊メイクのレベルがソコソコなので、最初のとこ以外は血糊が多いなーぐらいでした。
それより途中もうおっさんずラブでも見てたっけ?てぐらいおっさん達が色んな意味で愛し合ってるし、秀吉はずっと3人で戦国コントしてるしw笑いまくりw
シリアスと笑いと、BLというかボーイじゃなくおっさんだからOL?なんじゃこりゃ〜てなりながらも、面白かったー!
でもおうちでもし配信とかに入っても家族では絶対見れないわ、気まず過ぎるw
北野監督!エンケンさんの可愛さを知らしめすぎですwあー、笑った。
首上映中
全688件中、101~120件目を表示