ある日、ある女。

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ある日、ある女。

解説

ひとりの女性の現実や過去、そして幻覚を含めたすべてのシーンを、64分全編長回しのワンカットで描いた異色のドラマ。

未婚のアラフォー女性、沢松優子。不倫相手の森本剛志との泥沼の関係はすでに終わっていたが、楽しかった日々が忘れられないまま、仕事に忙殺される毎日を過ごしている。そんな中、同僚から結婚の報告を受け、その幸せそうな姿に言いようのない気持ちになる優子。そんな彼女に対し剛志は復縁を迫り、以前渡した合鍵を使って家に押し入ろうとする。激しい言い合いとなり、剛志から罵倒と激しい暴力を受けた優子は、その恐怖から次第に我を失っていく。

主人公・優子役を「SR サイタマノラッパー」の金子みひろが演じる。監督は映画やドラマの助監督として活躍する光平哲也。

2022年製作/64分/R15+/日本
劇場公開日:2023年5月20日

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映画レビュー

5.0金子みひろさん

2023年5月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

公開初日に見ました。
いままで見たこと無い映像です
凄いライブ感が有りました。
金子みひろさんの演技も素晴らしかったです。正直こんなに演技が上手いと思っていなかったです!これだけのアイデア、計算された技法、粘り強さのある
光平監督とスタッフの次回作品を期待します!!

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JANGO

3.0錯乱

2023年5月21日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

興奮

別れた不倫関係の男にストーカー化された独り暮らしの女性の話。

同僚から結婚の報告をされ、帰宅しチーズでワインを呷る中、別れた筈の男からの電話が鳴り、そして合鍵で玄関の扉を開けられてと始まって行くストーリー。

前編ワンカットでの撮影とのことだけど、開始早々早送りで余計な時間を飛ばしたのはなかなかユニークだし、回想シーンとかの入れ方も上手い。

なかなかショッキングな展開からのピンポンラッシュはスリリングだけど、やはり少々間延びも。
幻視はちょっとユニーク過ぎたし、終わらせ方も結構強引とも言えなくはないけれど、まああの状態だったらということで納得は出来るし面白かった。

ドアガードは開けずに通報しましょうね。

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Bacchus