アナログのレビュー・感想・評価
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素直に感動の訳は※※※
二ノ宮さんがいい❗️
波瑠さんがイイ❗
タカハタ監督の演出が良かった❗
リリーさんのマスター姿がイイ❗
木曜日、ずーと此れからは木曜日❗
映画・TV 等のメディアドラマはあまりにも「事」を、捻り混み気持ち落ち着かない。
この作品は、「事」や「思う気持ち」を時の流れを使い丁寧に素直に展開して行く。
当たり前の「好意進行」作品の難しいところが詰まっている。
だから、二人の出会いなんかどの様なのか楽しみで仕様が無かった。
とは言え、チョイと恥ずかしく成る様な台詞なんかを自然に嫌み無くこなせるのは二ノ宮さんの演技力の素晴らしさにつきると思う。
ラストの展開等は、映像にすると
陳腐に成りかねないところ、丁寧で言葉の選び方もイイ。
全体的にキャスティングが、うまかったのでは⁉️
たまにはこんな映画も良いかな
若い女性とカップルが多いのもうなづけます。王道のラブストーリー、最後の奇跡も、素直に観れました。波留さんの佇まいが美しかったです。桐谷さんと浜野さんの存在感が良かったです。
ただね、悟はデザイン(しかも建築デザイン)を仕事にしているのに、美術館に全く興味が無いのは不自然。みゆきを洗練された女性に描くために悟を貶める事は無いですよ。
みゆきの父親が一人では何も出来ない人物というのも、話の流れからするとおかしいです。
こういうところで引っかかるとお話に没入出来ないので、脚本はしっかり辻褄を合わせて欲しいなと思いました。
思いもよらぬ事態に!純愛物語
結末は、みゆきさんが交通事故に遭って後遺症が残ってしまうのです(T ^ T)💦。純愛物語❗️❗️❗️泣けて感動します(T-T)💦。悟(二ノ宮君)の演技もイナセな感じが出てて見事に演じてます。また、3枚目なのが良い。みゆきさん(波瑠)も素晴らしい演技してます。透明感があり、お嬢様だけど、しっかりと芯を持ってる女性を演じてます。悟の友達役の桐谷さんや、みゆきさんのお姉さん役の板谷さん、悟のお母さん役の高橋恵子さん。。。とにかく助演の方も素晴らしい演技です。観て良かったです❗️❗️❗️
ファンタジーな感じもあるけど、この作品の空気感も好きだなぁ❗️是非、観てみて下さい。
こんな出会いいいな〜。
仕事でリアルを見たからこそ
かなりのネタバレを書いてしまいそうなので、ご注意ください、、
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スマホを持たない女性と突然会えなくなるという情報だけを先に聞き、過去から時を跨いで来てるのかなと予想しながら鑑賞した。
それが当たっていたら自分が好きな展開だったけれど、そうではなく、かなり重い方向へ進み出してからちょっと本気で辛くなってしまった。
前職で患者さんのリアルな人生、本人や家族の葛藤を見ていたので、主人公のヒロインを思い続ける選択にも素直に感動できず…。そんなことを言ったら興醒めなんだけど、結婚もしてない、付き合ってもいなかった彼女を深く知らない彼が、人生の最後まで寄り添い続けるというのはそんなに簡単なことじゃないよと思ってしまった。彼女が望まないかもしれないから、下の世話はできないでしょう。結局は親族の力が絶対に必要になる。他人を超えられない。
本当に一緒に生きていくのなら、一人にすることすらできないんだからまだ若い彼はかなり多くのことを犠牲にしなければいけない。そこまで出来るのか。
どうしてもこうなってしまったらハッピーエンドが想像できません。
映画のせいではなくて、私が素直に見られない思い出があるからいけなかったのですが。
ただ、にのの演技が本当に上手だったから、そのおかげで没入できた。彼が涙する度に自分も泣いていた。
苦手意識があった波瑠もビートたけし作品も(そうとは知らずに鑑賞した)、初めていいなと思った。
携帯ぐらいは持とう! そうすれば問題は総て解決の件。
携帯無い人とのコミュニケ-ションをどうするかっていう
一つの話展開。
見ていて思うのは、
二人の心が誠実であるって事と、その人の思いは必ずいつか届くって事かな。
そこがとっても大切であり、大事と思う。
この思いが 周囲を巻き込みながら
ラストは不幸な出来事が有ったけども
少しづつ幸せに向かって行くんだよって、
そう思わせてくれる所がステキなんだと感じます。
ただ、彼女は何で頑なに携帯を持たなかったのかな???
彼から愛の告白受けるとき スマホ準備してたそうだし。
ラスト終盤場面も ちょっと長いと感じたわ。
そこが惜しい点でしょうか。
今の季節は恋愛映画鑑賞のど真ん中 !
気に成る方は劇場へ・・・どうぞ
波瑠さんの表情管理が良い
まあまあ
マッチングアプリ時代だからこそ!心に染みるのか?!
パートナーをマッチングアプリで探す
会ってみて、違うな…と思ったら
また、検索してみる
…こんな時代だからこそ、
いかにも昭和育ちのおじさんが書いたといわんばかりの
濃厚でベタなラブストーリーが
多くの人の心に染みるんだろうか…
陳腐にならなかったのは
ひとえに、二宮和也の演技力の賜物だと思う
この人の
ふわりと温かみのある人柄がにじみ出たような
「普通の人」の演技は絶品!
結局、
「人を愛する」ってことは
相手と過ごした時間とか
相手が背負ってる過去や未来は
全然関係なくて、
今現在、
自分の人生に存在していてほしいと切に願う
「自分」の気持ちを
貫くことなのかなぁと思った
「相手」に何かを求めるものではないのかもね
深まりゆく秋に
この映画観て泣くのも一興かも!
上映前に原作者の北野武監督の「首」の予告が流れたせいか、16ビート...
いい話だけど
タイトルなし(ネタバレ)
普段のたけしさんからは想像出来ない純愛ものですが、セリフの中には彼らしいユーモアも感じ取る事が出来ました。特にヒロイン役の波瑠さんが良かったですね。最初の構想では竹内結子さんだったようですが、最終的には波瑠さんの透明感が作品にとてもフィットしていたように思います。来月には監督作『首』の上映を控えてますので、こちらも凄く楽しみです。
ありきたりだけど温かい映画
ドラマばかり見てる私からすると、やっぱり映画って尺足りないんだな、と思った。
話の内容はありきたり。
ただ、見終わった時にはじんわりと温かい気持ちになった。
そして、腐れ縁の友人とのコミカルなシーンが挟まれていたからこそ、ただの感動モノとして中弛みすることなく、脚本や監督の手腕が垣間見れた。
・ラストシーンは個人的には、波瑠が一言「◯曜日…」と発したあとニノが涙流して映像無しのエンドロール。の方が余韻残って良かったんじゃないかなと思った。
・リリーフランキーこういう映画のこういう役に当てられがち。
すがすがしい
果たしてひとはこんなに純粋になることができるのだろうか。
ファンタジーだよねと抵抗するあまのじゃく的な声がかすかに聞こえたのは聞こえたのですが、ラストでは涙を抑えることはできませんでした。多分そんなあまのじゃくな反論をねじふせるような力がこの作品にはあるように思います。
それは、今ではWEB会議やWEB飲み会さえあたりまえのこの時代に、携帯電話はおろか固定電話すらなく、連絡手段が毎週木曜日に「対面で」会うしかないという・・・それって明治時代かよ・・・・とツッコミをいれたくなる設定だったり、PCの3Dソフトではなく手作り模型を使って建築デザインを考えるこだわりであったり、母親の形見のすり切れたオーダーメイドバッグだったり。効率重視のデジタルの世界では、失われつつあるかもしれない、非効率だけど、ゆっくり発酵させるような、人やものとの丁寧なやりとりで紡がれ、うまれてくるもの(感情や愛情を含む)・・・つまり「アナログ」の良い部分と思える部分が満載なのです。
先日ラジオで作家の村上春樹氏が「デジタルでほんとうに便利になったけど、これでよいのかなと思う自分がいる」と言った趣旨のことを言っていましたが、私も含め社会の進化についていけない年寄りの繰り言かもと思いつつ、アナログにもよいとこたくさんあるよねとさりげなく、でも説得力ある形で提示された感じで、それがまたすがすがしいです。
それにしても、二宮の演技、波瑠の上品な美しさは素晴らしかったなあ。
良い作品でした。
誰かに好きだって言いたい
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