アナログのレビュー・感想・評価
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二宮さんの演技力が光るが、ちょっと泣けなかった。
「ラーゲリより愛を込めて」の時はあまり思わなかったけど、二宮さんの演技が自然体ですごくいい感じ。
笑えるところはしっかり笑わせてくれるし、真剣な場面でも違和感なく見れた。
ただ強引に泣かせにくるような展開にちょっとついていかなかった。
その強引さの中で、二宮さんの演技の自然さが際立ったように思う。
純愛の美しさは感じられるけど、そこへの持っていき方が乱暴で、一気に現実に戻されて冷めてしまった。
見事なBGMが映画により深みを。ニノ、波瑠さすが
あったかい気持ちになります。眠くなりそうな映像やテレビドラマでいいんじゃないかとも思いますが、映画館で観るからこそ気持ちも暖かくなるし、ニノと波瑠の演技もより際立ちます。全てを補うほどのBGMが最高でした。
ラストの伏線回収のテンポ、内容は秀逸でした。
この監督の他の映画も観たくなりました。
映画館で観てほしい映画です。
切ない気持ち、切ない心
スゴく良かったと思います。本筋の悟とみゆきのラブストーリーは、もちろん、悟、高木、山下の飲み屋のシーンは、ホントに昔からの親友のカンジがでているし、きっとアドリブ多めだと観てて思いました。原作を読んでなかったので、ラストは、どうなるのかと思いましたが、再会できたのは良かったが、怪我が奇跡的に治るのではないのが、特に良かったと感じました。また、そのままエンディングも良かったです。
上質な恋愛をたまには楽しみたい
原作を読んでいたので、たけしさん独特の下ネタ満載の男友達との主人公との絡みはどうなるのか気にしていましたが、その辺りはタカハタ監督は払拭されていて、見やすかったと思います。俳優さん達が丁寧に演じていて二宮さんと波瑠さんの組合せも自然で、笑える所もほっこりする所もあり飽きなかったです。オチについては、昔好きなドラマで見ていたものと似ており既視感は否めませんが、暗い終わり方ではなく希望の見える終わり方で個人的には満足でした。すごく感動するかと言えば微妙ですが、いい時間を過ごせたと思います。
一言でいうとSFポンコツ恋愛映画
SFと思ったとこはタクシーの助手席で植物人間になる?植物人間があんな綺麗な顔になる?植物人間が喋る?のである。
ポンコツとは人を障害にしたり、殺して泣かす映画のことである。オカンの死必要か?
俺なら障害なしでハッピーエンドのほうがよかったな。
はるさんが綺麗だったから辛うじて見てよかった。
自然と涙が出る映画
水島悟は、手作りや手書きにこだわるデザイナーに、謎めいた女性は携帯電話を持っていない…。
映画を観る前は、そんな所がアナログなんだと思っていたけど…まぁ当然違いました。
以前、たけしは『泣ける映画なんていくらでも作れる』なんて言ってたけど、役者の演技力、表現力が素晴らしいので、悔しいけど自然と涙がほろりと出て温かい気持ちになりましたね。
『涙のキッス』はニノが歌ってることが嬉しいのにニノは水島の気持ちで歌っているので切なく涙が出ました。
エンドロールが終わっても直ぐに立ち上がる人もいなく余韻に慕ってる人が多かった。
気になる点
映画のカット?長いシーンでの切り替え?の画面が暗くなるシーンは放映時のCMの位置なの?
それが度々あって涙が出ても場面が暗くなると余韻というより冷めてしまったのが残念。
窓の取っ手のト音記号は素敵だったのでトイレホルダーも映像として出して欲しかった。
素直に感動の訳は※※※
二ノ宮さんがいい❗️
波瑠さんがイイ❗
タカハタ監督の演出が良かった❗
リリーさんのマスター姿がイイ❗
木曜日、ずーと此れからは木曜日❗
映画・TV 等のメディアドラマはあまりにも「事」を、捻り混み気持ち落ち着かない。
この作品は、「事」や「思う気持ち」を時の流れを使い丁寧に素直に展開して行く。
当たり前の「好意進行」作品の難しいところが詰まっている。
だから、二人の出会いなんかどの様なのか楽しみで仕様が無かった。
とは言え、チョイと恥ずかしく成る様な台詞なんかを自然に嫌み無くこなせるのは二ノ宮さんの演技力の素晴らしさにつきると思う。
ラストの展開等は、映像にすると
陳腐に成りかねないところ、丁寧で言葉の選び方もイイ。
全体的にキャスティングが、うまかったのでは⁉️
たまにはこんな映画も良いかな
若い女性とカップルが多いのもうなづけます。王道のラブストーリー、最後の奇跡も、素直に観れました。波留さんの佇まいが美しかったです。桐谷さんと浜野さんの存在感が良かったです。
ただね、悟はデザイン(しかも建築デザイン)を仕事にしているのに、美術館に全く興味が無いのは不自然。みゆきを洗練された女性に描くために悟を貶める事は無いですよ。
みゆきの父親が一人では何も出来ない人物というのも、話の流れからするとおかしいです。
こういうところで引っかかるとお話に没入出来ないので、脚本はしっかり辻褄を合わせて欲しいなと思いました。
思いもよらぬ事態に!純愛物語
結末は、みゆきさんが交通事故に遭って後遺症が残ってしまうのです(T ^ T)💦。純愛物語❗️❗️❗️泣けて感動します(T-T)💦。悟(二ノ宮君)の演技もイナセな感じが出てて見事に演じてます。また、3枚目なのが良い。みゆきさん(波瑠)も素晴らしい演技してます。透明感があり、お嬢様だけど、しっかりと芯を持ってる女性を演じてます。悟の友達役の桐谷さんや、みゆきさんのお姉さん役の板谷さん、悟のお母さん役の高橋恵子さん。。。とにかく助演の方も素晴らしい演技です。観て良かったです❗️❗️❗️
ファンタジーな感じもあるけど、この作品の空気感も好きだなぁ❗️是非、観てみて下さい。
こんな出会いいいな〜。
思ってたよりも物語に引き込まれました😭、出会いから仲が深まるまではクスッとする笑いもありで主人公の友達ぐらいの感覚で感情移入して見れた事が引き込まれた理由かな?。
プロポーズ直前で会えなくなるのはもっと違う理由と思ってましたがひっくり返されて驚きました🫢、理由を知る時のシーンは泣きそうになりましたね。
ちょいコメント辛くなりますが、ここで返されたので一番最悪な状態なら感情移入できてたから「えっ」ってなって泣けたかも、それでも充分に楽しめましたが😃。
波瑠さん以前ドラマでヴァイオリンやるやつあったけど、あれは初心者で今回は才能ある役でちょいそこも上映中に思い出した。
こんな出会いしたいですね😌。
雰囲気が良かった。
原作読了。
終盤はホロッと泣いてしまった。
ラーゲリ、VIVANTを見た後で、普通の会社員の二宮君が良かった。いい顔でした。
思えばちょっと前までは携帯なんかなかったんだよなー。
大事な人なのに連絡先がわからないとかなかなか今の時代はないかもだけど、会う約束がより大切になって、アナログも時にはいいかもしれない。
仕事でリアルを見たからこそ
かなりのネタバレを書いてしまいそうなので、ご注意ください、、
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スマホを持たない女性と突然会えなくなるという情報だけを先に聞き、過去から時を跨いで来てるのかなと予想しながら鑑賞した。
それが当たっていたら自分が好きな展開だったけれど、そうではなく、かなり重い方向へ進み出してからちょっと本気で辛くなってしまった。
前職で患者さんのリアルな人生、本人や家族の葛藤を見ていたので、主人公のヒロインを思い続ける選択にも素直に感動できず…。そんなことを言ったら興醒めなんだけど、結婚もしてない、付き合ってもいなかった彼女を深く知らない彼が、人生の最後まで寄り添い続けるというのはそんなに簡単なことじゃないよと思ってしまった。彼女が望まないかもしれないから、下の世話はできないでしょう。結局は親族の力が絶対に必要になる。他人を超えられない。
本当に一緒に生きていくのなら、一人にすることすらできないんだからまだ若い彼はかなり多くのことを犠牲にしなければいけない。そこまで出来るのか。
どうしてもこうなってしまったらハッピーエンドが想像できません。
映画のせいではなくて、私が素直に見られない思い出があるからいけなかったのですが。
ただ、にのの演技が本当に上手だったから、そのおかげで没入できた。彼が涙する度に自分も泣いていた。
苦手意識があった波瑠もビートたけし作品も(そうとは知らずに鑑賞した)、初めていいなと思った。
携帯ぐらいは持とう! そうすれば問題は総て解決の件。
携帯無い人とのコミュニケ-ションをどうするかっていう
一つの話展開。
見ていて思うのは、
二人の心が誠実であるって事と、その人の思いは必ずいつか届くって事かな。
そこがとっても大切であり、大事と思う。
この思いが 周囲を巻き込みながら
ラストは不幸な出来事が有ったけども
少しづつ幸せに向かって行くんだよって、
そう思わせてくれる所がステキなんだと感じます。
ただ、彼女は何で頑なに携帯を持たなかったのかな???
彼から愛の告白受けるとき スマホ準備してたそうだし。
ラスト終盤場面も ちょっと長いと感じたわ。
そこが惜しい点でしょうか。
今の季節は恋愛映画鑑賞のど真ん中 !
気に成る方は劇場へ・・・どうぞ
波瑠さんの表情管理が良い
何となく予告編で気になり視聴。
3人の友情を表現するためになのか、現場での絡み(アドリブ含む)を切り取ったようなシーンが多く、ブツブツ切れているのが気になった。ただそれが敢えて仲睦まじい感じを表現しているのかもしれない。けど気になった。
ストーリーはありきたりな感じもありつつ、しっかり感動できる。
波瑠さんの表情管理が上手く、今にでも消えてしまいそうな儚さがあり、どんな過去があったのか序盤から想像しながら楽しめた。
ロケ地のカフェも、この映画とリンクするような所もある、撮影禁止のカフェらしいことを後々知って心打たれた。
まあまあ
アナログとビートたけし原作というところから、よくある恋愛ドラマと連想して、あまり興味はなかったけど友達に推薦されて鑑賞。映画の内容より、映画のカットというか、長いシーンでカメラが切り替わるというか、編集してるというか、よくわからないけど、それが始まってから直ぐにあって、それが気になって集中できなかった。数えだしたら17ヶ所くらいあった。ワンシーンをぶつ切りした感じで、演じているところを所詮撮影してるんだなって感じたら、映画の世界に入り込めず白けてしまった。
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