アナログ

劇場公開日:

解説・あらすじ

ビートたけしが初めて書きあげた恋愛小説「アナログ」を映画化し、二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務めたラブストーリー。

手作りや手書きにこだわるデザイナーの水島悟は、自身が内装を手がけた喫茶店「ピアノ」で、小さな商社に勤める謎めいた女性・美春みゆきと出会う。自分と似た価値観のみゆきにひかれた悟は意を決して連絡先を聞くが、彼女は携帯電話を持っていないという。そこで2人は連絡先を交換する代わりに、毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。会える時間を大切にして丁寧に関係を紡いでいく悟とみゆき。しかし悟がプロポーズを決意した矢先、みゆきは突然姿を消してしまう。

「鳩の撃退法」「ホテル ビーナス」のタカハタ秀太監督がメガホンをとり、「宮本から君へ」「MOTHER マザー」の港岳彦が脚本を手がけた。

2023年製作/120分/G/日本
配給:アスミック・エース、東宝
劇場公開日:2023年10月6日

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(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.

映画レビュー

5.0互いの好きなことを認め合う、ということ。

2023年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

4.0優しいリズム感で優しい物語

2025年4月24日
スマートフォンから投稿
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Take3

3.5ケータイのない世界

2025年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

ドキドキ

主人公(二宮和也)は建築デザイナー、ある喫茶店で偶然出会った女性(波瑠)が仕事を褒めてくれて、一目惚れ。
ケータイを持ってないとのことで、毎週木曜日にこの喫茶店で会うことに。
デートを重ね、告白のタイミングで、女性は姿を消してしまう。
原作はビートたけし、ピュアなラブストーリーに仕上がっている。

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いやよセブン

4.0シンプルなストーリー、とても丁寧に作られた良作

2025年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

タケシが原作。タケシは優れたストーリーテラーだね。

シンプルなストーリー、とても丁寧に作られた良作。けっこう泣けた。

波瑠は、楷書体のような演技(褒めている)、佇まいが美しい。
二宮和也は、自然体で普通に上手い。色々と起用されている意味がわかる気がする。あまりお気に入りでなかったけど今回は良い。

この監督(タカハタ秀太)は初めて見たけど、丁寧な演出で好感。ただ編集がちょっと変わっている。ジャンプカット(同じポジションで中抜けするカット)を何度か使う。それが意外と効果を上げている。(今風?)多分普通の映画よりカット数が多い。

お母さん役の高橋恵子、友人役の桐谷健太と浜野謙太、喫茶店のマスターのリリー・フランキー、波留の姉さん役の板谷由夏、みんないい仕事をしている。

また見たくなる映画。

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