岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価
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ま、ドラマ班が作ったらドラマになるよね。 TVで観て正解、お金払っ...
ま、ドラマ班が作ったらドラマになるよね。
TVで観て正解、お金払って観には行かない。
亜流な視点で申し訳無いが、木村文乃さんを見る為に・・
原作の荒木先生も、主演の高橋君も、泉役の飯豊さんも、作品を愛してる技術スタッフも・・
皆が勿論!素晴らしいのだけど・・
本作は!木村文乃さんがガチのガチ!
木村さんは『ファブル』でもヨーコ役が代表作のハマり役に思ってたけど、本作での演技!素晴らしかったヽ(^o^)丿
亜流な視点で申し訳無いが、木村文乃さんを見る為に、その為だけに!本作を観ても良いのかも知れない(真剣)。
ルーブル美術館での撮影てのが、本当に凄い。
絵画を見たくなる度】☆5
キョウリュウジャーもしくはファブル見たくなる度】☆5
ジョジョはやっぱり3期が好き度】☆5
良く出来たストーリー進行と原作へのリスペクト!に尽きます。
色々レビューでストーリーに言及しない方が、勿論良きと思ったので、こんな薄い書き込みになっちゃってスマヌ。
素敵な作品でしたヽ(`・ω・´)つ♡
すみません。私には合わなかったみたいです。
鳴り物入りで映画化された割にはストーリーもありきたりだし、スケール感も無くがっかり。もっとスタイリッシュでお洒落な映画だと思っていたのですが…。荒木飛呂彦の漫画を映画化するならそのアプローチは絶対必要だと思います。
役者が大根なのは日本人の宿命だから諦めるとして、フランス人達も大根ってのはなんなんですかね?三流の役者しか現地調達できなかったのか?時間が無かったのか?まあ監督の演技指導がダメなんだろうな。幻覚をみて錯乱する辺りの演技で一気に冷めてしまった(甲冑の騎士が襲ってくる所は「ヤングシャーロック」のオマージュなのか?)。錯乱シーンを役者の演技だけに頼って演出するとこんな無様な感じになる。
全体に監督の力量不足なのが明白。ダラダラしてるんで1時間半程度にまとめてほしい。
多分TVドラマシリーズの延長での制作だったので、制作陣は映画を撮ってるという意識が足りなかったんじゃないか?俺は「映画」を観たかったのだが。
不気味
ドラマも、いつもミステリアスな物語だけど今回は死人が沢山出てたってのもって、かなり不気味な物語だったな。
仁左衛門も一生さんが演じてたけど、狂気に堕ちていくとこなんか露伴と同じ人が演じてるとは思えないぐらい、流石だなって、、、一生さん好きなんで露伴と二度美味しかったね
あの絵を観ていて何もならない泉が相変わらず別の意味で流石だな(笑)
最後で、そこまでの怖さが中和された感じもあったけど、やっぱり過去作と比べると飛び抜けて不気味だったかな
このシリーズば続けていってもらいたい作品ですね
べっとり絡みつく過去
NHK総合で鑑賞(地上波初放送)。
原作マンガは未読。
普段俺様キャラな岸辺露伴にも、年上女性に一目惚れしたかわいらしい初恋の過去があったとは。露伴のキャラクターを掘り下げるだけでなく、それが本編の謎に密接に関わって来るストーリーテリングが上手くて引きつけられました。
ルーブル美術館ロケ、かなり贅沢で映画向きだなと思いました。建物の広大な佇まいや豪華な美術品の数々、内装の豪奢さは、是非ともスクリーンで観てみたかった気もします。
邪悪な黒い絵の謎へ導く導入も巧み。不可解な死の連鎖が起こり、その不気味さが魅力的でいつの間にか物語の世界に入り込んでしまい夢中になっていました。黒い絵に秘められた過去が壮絶で、人間って醜くて尊い生き物だな、と…
過去って、忘れようとしてもついて回るし消し去ろうとしても無理。べっとり絡みついて離れない。まるで幾重にも張り巡らされた蜘蛛の巣のように。黒い絵の顔料が蜘蛛に化身したのも納得です。黒い絵を見ると、過去の罪や後悔に自分自身が殺されそうになるわけですが、私にも大なり小なり身に覚えがあり、黒い絵絶対見ちゃダメ勢。過去に苦しみながら生きねばならないのか。しかし過去を清算することは出来る。露伴が己の過去と向き合い、葬り去るべきものではないと悟ったように。
[余談]
木村文乃の放つ、アダルティーな存在感が素晴らしかったです。まさしく理想的な「年上のお姉さん」。悶絶です。
どこか物足りなさを感じる作品
BSで録画視聴。
原作者の荒木飛呂彦は人気漫画の漫画家と
知った。
まず、この作品は原作を読んでいない。あくまでも作品内容を重視すると物足りなさを感じた。
サスペンスに見えてサスペンスっぽくないし、ミステリーに見えてミステリーっぽくない。
中途半端な作品に思えた。
岸辺露伴役の高橋一生の演技も今一つ。
いかにもドラマ作品の典型例。
最も黒い絵と女性
女性から聞いた最も黒い絵をみにルーヴルへ行く話
黒い絵は神木からでる黒い樹液で描かれたもので絵をみた者の後悔を引き出し現実となる。岸辺露伴は自分の記憶を一時的に消して後悔から逃れる
映画初見でも楽しめるようになっている。最も黒い絵がルーヴルにあると女性は言っているがその時点では祖母の家にあるため矛盾か起きている。
絵はそんなに黒くない
予習は必要
ジョジョの奇妙な冒険に登場する人気キャラクター岸辺露伴が主役のストーリーですので、スタンド能力をいる程度知っていないと意味が分からないと思います。
ストーリーの終盤までは謎が多い展開ですが、ラストで全ての伏線が回収さらるのは気持ちよかったです。
ジャンルとしてはミステリーと軽いホラーって感じです。
岸辺露伴で眠くなる
原作は昔見たような気がするんだけど、いまいち覚えてないので話は原作と同じなのかはわからないけど、最も黒く邪悪な絵と言われるととても興味をひかれるけども、思ったよりも理由が追求されてない
御神木の樹液のせいなのか、怨念なのか?
なんだか女の人も幽霊なの?あれ?ヘブンズドアかかるんだ?
とか色々気になってしまった
てか岸辺露伴役の高橋一生は生粋のジョジョファンだけあって本当になり切って演じてるのでそこは素晴らしいです
残念なのはルーブルやパリを舞台にしているわりにロケーションが少ないなあといった印象
もっと撮るべきところもあるでしょうに
岸辺露伴の短編はドラマ版程度の長さがベストだなあと思いました
ルーヴルに行ってもドラマの方が観やすいと思った
ドラマ版のみ観ているのだけど、たぶん映画のプラットフォームになったことで話が冗長してて勿体なかった。淡々としたトーンで行くから引き込まれにくいし…。
こうファンの固定観念を押しつけちゃいけないのかもしれないけど、直感的な分かりやすさと説得力が作品のギアだったと思うので、今回はその枠に自分はいなかったと思った。面白いけど時系列もまあまあ動いているし、あの使い方では矛盾にも感じる。
ただ、スピンオフとしてルーツを辿る旅としてのオーラは良かった。実際にルーヴルへ行ったことで、その仮想な雰囲気とフランスの街並みは凄く似合っていて、感覚をくすぐられた。実際に美術館を観光しているかのような台詞と案内には心を躍らされたし、それを映画館で観る特別感もあった。だから作品との相性って気がする。
今回のミューズとして木村文乃さんが出ているものの、皆の言うエロさはそこまで感じなかった。むしろ、長尾謙杜さんの幼さに吹き込むような妖艶さが過去を掴んでいるような気がして良かった。バランスは取れてるものの、肝心の中盤からバタついていた印象で、回想も何か足りなかった。
やっぱり飯豊まりえさんが可愛い。凸凹のコンビと岸辺露伴としての存在を引き立てているのだと再確認。感想としては間違っているかもだが、素敵な旅だった。
主に何故か好感が持てないのが致命かな。間延びな推理ホラ-作品。
あ~ 今日は適当に観ちゃったんだけども。
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く 」行きましたわ。
劇場入ってビックリ、
メッチャ人多くて 本当に満員御礼でしたわ。
感心の高さを感じました。
ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦氏原作の
漫画ベースの実写化ですね。
NHKで『岸辺露伴は動かない』をやっており
その延長でこの作品となってるのね。
主人公の岸辺露伴ですけど、
あんまり好かれる性格じゃないね。でもこの知性ある意識高い系が
ウケルのでしょう。
だから青年期役のひ弱なイメ-ジが合わず、ガッカリ感が多いのでは
ないでしょうか。
京極さんみたいな作風で、
絵画に絡む謎解き推理、ちょいと不思議な世界。
山村 仁左右衛門が描いた この世で最も黒く、最も邪悪な絵がテーマ。
山村 仁左右衛門の妻の旧姓が”岸辺”・・・ははぁ~んって繋がりの展開。
ホラ-、リングの呪いの絵って感じ。
観たら死ぬ!みたいな。
後半は どう見ても安物のホラ-としか思えない出来を感じちゃう。
良くわからん感情は、
青年期に出会った 藤倉 奈々瀬。
漫画が出来上がって、露伴が彼女の姿を探していて
サンダル?有るのを見て 彼女が帰ってきたと喜び
彼女も急いで彼に会い 嬉しくて抱き合う?場面。
あそこの あの時点での感情としては
観ていてオカシイですね。
あんな馴れ馴れしくは成らないと思うけどな。
その後、漫画に出てる自分の髪色見て
こんなの違うとハサミで絵を切りつけるのだが、
見ていて危ない娘やないかい。
アブネ-雰囲気が漂ってるよ。
そうゆう作品なんだろうけども、
現代じゃないな。
感覚が明治か大正時代的と思うわ。
そんなこんなで
もう一つ 深くは楽しめませんでした。
ご興味ある方は劇場へ。
昔の古畑任三郎シリーズに通じるかも?
非現実的な雰囲気の中で進むストーリー、それを表現するような不協和音の音楽。そんな中でも繰り広げられるおなじみの露伴先生と泉くんの絶妙なやり取り。
そんなふうにシリーズ重ねる度に唯一無二の世界観を作り上げたのは、最近のドラマではこの「岸辺露伴」くらいだと思う。(昔の古畑任三郎シリーズに通じるかも?)
だから劇場版も安心して…というか結構な期待値で観に行けた。なんてったって、ロケ地がかなりのスケールアップ。ルーヴル美術館はもちろん、向瀧も凄いよ!
ヘブンズ・ドアー!
『ジョジョの奇妙な冒険』を含め原作は一度も読んだことがありません。その当時、荒木飛呂彦先生の独特な絵があまり得意じゃなかったのが理由ですが、『魔少年ビーティ―』などは連載時リアルタイムで読んでいてその世界観は大好きで短く終わったのを残念に思った記憶はあります。
ただ『岸辺露伴は動かない』のドラマはNHKの予告CMを観て気になり、調べたら荒木先生のジョジョのスピンオフであることを知り、小林靖子さんが脚本に加わっていることもあり、今までのシリーズはリアタイで全部観ていました。特に飯豊まりえさん演じる泉京香のキャラが大好きでその流れで今作も楽しみにしていました。
さすが映画版だけあって実際のルーブル美術館でロケ、その圧倒的な美しさに息を飲みますし、岸辺露伴の世界観にピッタリだと思います。露伴先生いわく「人間の手には負えない美術館」らしいですが、死ぬまでに一度体感しておきたいと思いました。
若かりし日の露伴先生もステキでしたが、その露伴少年を惑わせる木村文乃さんのモナリザを連想させる美しさには目を奪われたし、若い頃に少し仲良くなった年上の女性のことをなぜか思い出しました。
原作を読んでない私にとっては岸辺露伴=高橋一生さんであり、年一で良いからこれからもこのシリーズには続いていって欲しいなとあらためて思いました。
ルーヴルに行った意味とは、、、?
ジョジョのスピンオフを原作として、NHKでドラマ化していた作品の映画化。
ドラマは短編集といった形で1話完結のものでしたが今回は2時間に拡大。
フランスのルーヴル美術館に行く話ではあり、映画っぽく海外ロケで金かけてそうではあるが、全体としては低予算ドラマ感があるので、それほど豪華な感じはしない。
淡々とドラマが続き、終わるといった感じ。
黒い絵の話としては面白かったけど、ルーヴルじゃないと成立しないのかというと疑問。
トータルとしてはまあまあ。
規模のでかい民話みたいな。
岸辺露伴は動かないシリーズにはよくある(六壁坂とか)民話系の話。ある地方のある物に宿る物語みたいな。
岸辺露伴の先祖が描いた絵を露伴にどうにかしてもらおうというもの。規模はでかいが、結局は先祖のケツ拭きだ。
ワクワクしたのはルーブルへ行くまでだった。点と点が線になって、ルーブルに行けばその答えがわかるという展開はアツい。しかし行ってからは少しダレたかな…と。地下倉庫ら辺、黒い絵画と対面の場面はそんなに惹かれなかった。物語を収束していくように作るのは美味いが、2時間となるとやはり…という感じか。原作マンガは言うまでもなく、ドラマはすごく面白い。ワクワクもするし、根源的な恐怖やどうしようも無い規模の敵をうまくかわす(岸辺露伴は基本的に闘わない)のも良いのに、2時間画面に向かって見ると、ダレてくるし、ちょっとな〜と。
しかし、岸辺露伴の旅館はグッチ編でも言ってたし、ほかの設定も所々使われててファンなら「ほほう」とはなる。
期待し過ぎた節はあるし、風呂敷を広げすぎた感じはある。なんならルーブルじゃなくて地方の美術館でもまぁいいんじゃないとは思ったくらいだ。
映画になっていない
1時間もののTVドラマとしては高クオリティだったが、そのまま2時間に引き延ばしただけで映画になっていない。思い切った原作改変をやる勇気がなかったということだろうか。撮影と音楽はよかった。
全313件中、21~40件目を表示