キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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いつも思うけど、キャスティングいい!
この手の作品で一番許せないのがキャスティングが納得できないことです。特にこの作品はキャラクターの個性が最大の魅力ですので、主要キャラが「合ってない!」と思ったら観れないのです。
またキングダムの特徴として、たくさんのキャラが出るにもかかわらず、どうでもいいキャラは一切おらず、普通の作品以上に配役が難しくお金もかかると思います。
しかし、第1作から、この点をクリアしており、脱帽しました。そして第3作となるこの作品は、より主要キャラが出るので不安でしたが、見事な配役でした。
杏演ずる紫夏も素晴らしかったですし、吉川晃司演じる龐煖には痺れました。。原作者の原さんもだいぶ関わっているようなので、そのおかげもあるでしょう。
第2作から思っていたのが佐藤浩市演じる呂不韋が原作と感じが違うかな?と思いました。ちょっと上品というか、高潔というか。でも、まあ役者さんとしての格や演技力に問題はないし、これはこれでいいかもしれません。
もちろん、脚本、セットも原作を壊すことなく素晴らしいですが、何この点が最も感心するところ。
次回作の公開が楽しみです。
ンフ〜
ストーリーがかなり掘り下げられてて原作に近く結構良かったね。と同時に、この調子で映画化してったらあと幾つあるんだろうなと心配になった。まぁキャストの年齢的に、王騎将軍死んで信が矛を託されて終わる感じかな。
他のマンガ原作の映画より出来が良く人気もある理由は、大沢たかおの演技力だけではなく、やっぱり信役の山﨑賢人なんじゃなかろうか?ミーハー気分で観たわけではないんだが、原作好きの自分から観ても良くやってると思うよ。演技や仕草、ちょっとしたアクションも原作を壊さず山﨑賢人らしく表現していて、若手の俳優さんを舐めてた自分としては驚きを隠せないでいる。今後も頑張ってほしいね
それにしても、橋本環奈の下手な演技はどうにかならないのかね?笑いを取ろうとする演技ですら下手過ぎて、可哀想な位に大沢&山﨑の足引っ張ってるやん。まぁ、顔好みじゃないから余計にそう思うだけかも知れませんが笑
魏国との戦い(『キングダム2 遥かなる大地へ』)に勝利した彼らを更...
戦(いくさ)一戦で一つの映画。良くも悪くも戦闘シーンは時間経つのが...
これまでと比べると‥
龐煖と李牧の登場
エイ政が中華統一を決意した訳、そして信の飛信隊の活躍!!
2019年にスタートした「キングダム」も第三弾、重要なパートに
突入しました。
後に秦の始皇帝になるエイ政(吉沢亮)、
7歳にしてある人と出逢いから中華統一を人生の目的と決める。
その思いを決意させたのが闇の商人・紫夏(しか=杏)
人質として殺されかけてたエイ政が父親の死により後継者になることに
決まる。
紫夏は命を懸けてエイ政を守り《秦の国》へと馬車で送り届けるのだった。
一方で童(わらべ)信は大騎将軍(大沢たかお)から特殊工作任務の
100名を任せられて、名の隊の名前は【飛信隊(ひしんたい)】
特殊な任務とは趙右軍の大将・馮忌(片岡愛之助)の首を
どさくさに紛れて奪る任務だった。
特殊っつたって農民(三浦貴大と岡山天音などの)が主で、
特殊スキルなど、
なーんもね!!
カタナしかね!!
信の身体能力だけが頼み!!
今回はエイ政役の吉沢亮が全半出ずっぱりで、その美しいお姿と、
力強い台詞回しを惜しみなく披露してくれます。
また命懸けでエイ政を秦に送り届ける紫夏(杏さん)の、
勇ましい弓を引く姿も感動でした。
そしてエイ政は紫夏のためにも中華統一を果たして戦乱を
終わらせるのだと、王騎に決意を熱く語るのだった。
後半になるに従い戦闘シーンも多くなりますが、
この「キングダム」の【やまだ豊】の音楽は
実に素晴らしいですね。
往年のハリウッド大作映画をお手本にしたとありますが、
大きなうねりのあるオーケストラ演奏が映画を引き立てて
音楽には本当に感動しました。
でもなんか紀元前の戦乱の時代=春秋時代。
何万人の兵士が並ぶシーン。
CG丸出し。
王騎は顔芸が殆どで、策士の面、その先の先を読む戦略、
これは良かったけれど、台詞のみの顔芸。
丸々と太って増量した大沢たかおを見るのは楽しみだけど、
なんか新鮮味が無くなってきた。
信の飛信隊の戦術。
首を奪るシーンは、あり得ないほど“飛んでた“けれど、
谷の上から大岩が“雨のように降って来る“とか、
なかったのかなぁー。
(そしたら信が死んじゃうか!!)
戦闘場面ももう少し“馬“を生かせないのかな!!
黒澤明のあの臨場感や躍動感ある戦闘シーンと較べると、
馬踊れ!!馬跳べ!!
馬、もんどり打って転べや、コノー!!
と、言いたくなる。
ラストで次回の敵が顔を見せて期待をツナグ!!
いやぁ、こんな索漠とした時代、
戦国時代とは、
《ただただ血生臭い戦い・・・有るのみ》
それでも次回の予告を見ると、期待してしまうのだ!!
相変わらず大沢たかおの仕上がりがすごかった。 戦いのシーンばかりで...
相変わらず大沢たかおの仕上がりがすごかった。
戦いのシーンばかりであんまり話が進んだ感じがしなかった。過去のシーンが長すぎる気がしたのと、雷が落ちて何回も映画が止まったので、あまり集中できなかった。
次回作観るかどうかは悩ましい。
映画でしか表現できない陣形移動。いいね。
2023 119本目(劇場10作目)
原作のままで期待を超える壮大スケール
時間経過 バグってない?
後半は良い、前半はちょっと微妙
ストーリーは面白いが大根役者が酷い!
文句なしのスケールと豪華俳優人
伍から百人将に出世した信、王騎将軍の命令で無法地帯部族を平定し武力をあげた。その頃、秦の国境の町 関水が隣国・趙の大軍勢に攻められ、秦の首都を目指して侵攻してきた。
復讐に燃える最強の将軍たちに対抗するため、秦王の嬴政は、呂不韋の総司令官昌平君を総司令官とし、昌平君は王騎将軍を総大将に任命する。
出撃を前に嬴政は、王騎将軍に戦いの覚悟を問われ、政は7年前の趙での人質時代に救ってくれた恩人である闇商人の紫夏について語る。
政の「戦乱のない国を作るため中国統一を目指す」覚悟を知った王騎は総大将を拝命。そして信も。
初陣を経て、百人将のリーダーまで成長した信。信隊は王騎将軍直属の遊撃隊で、王騎から「飛信隊」と名づけられる。
秦の左翼の壁たちの軍1万が最初の進軍命令として受ける。「100人で側面から奇襲して馮忌の首を取れるか」と聞く王騎に、信はやってやると失敗が許されない任務に挑む。信は羌瘣と連携して敵精鋭部隊を倒しながら一直線に突破。馮忌の首を取る。過酷な試練で30余命を失った飛信隊だが、王騎「馮忌は長距離戦は得意だが、接近戦は苦手。わらべ信やりよった」と賛辞。
一方「軍師の勉強」のため崖上から眺めてた河了貂は「信がやった!」と。そこへ青い軍服の異様な人物李牧が現れる。「一緒に見てもいいですか」と。
その夜、敵将を討ち祝いモードの飛信隊であったが、たった1人龐煖が秦軍部隊を襲う。
秦の都 咸陽には「趙軍の総大将は龐煖」との報告が。龐煖は、秦の六大将軍「摎/きょう」のかたきとして王騎が討ったはずなので一同は驚く。別の場所、山の民の王 楊端和は手強い騎馬民族が何者かに全滅させられた光景を目にする。
いよいよ中国春秋戦国時代の戦に入り、アクションもスケールも期待どおりである。また敵陣の豪華俳優人も明かされていく。李牧が小栗旬、龐煖が吉川晃司など。次回も本当に楽しみである。自分は原作をあまり知らないが、新たな登場人物も出てきており、どこまで映画化されるのか…
大沢たかおさん演じる王騎将軍に一目惚れ
アニメ、漫画未読勢ですが、ひょんなことから観ることに。結果、これまでキングダムという素晴らしい作品を観なかったことを後悔するほどにハマりました。どうして今までみてこなかったんだろう!大沢たかおさん演じる王騎将軍カッコよすぎない?!惚れました。どの方が演じるキャラも本当に魅力的で、、。戦闘シーンも見てるこっちが力が入るほど。過去シーンでは、杏さん演じる紫夏も最高すぎて、ずっと泣いていました。そして、最後の最後に…。
続編があるようなので、キングダム1、2を見てまた改めて見たい!アニメと漫画も読もうと思います!
単純に楽しめます
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