OUT

劇場公開日:2023年11月17日

OUT

解説・あらすじ

「ドロップ」の品川ヒロシが監督・脚本を務め、自身の中学時代からの友人で「ドロップ」にも登場する井口達也の青年時代を描いた実録不良漫画「OUT」を実写映画化。

かつて「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の不良・井口達也。少年院から出所した彼は、地元から離れた西千葉の叔父夫妻のもとに身を寄せ、焼肉店「三塁」で働きながら更生を目指すことに。しかし出所初日に、暴走族「斬人」の副総長・安倍要とケンカをしてしまう。少年院に戻りたくない達也と、達也に負けたことを周囲に知られたくない要は、このケンカを秘密にすることを誓い、交流を深めていく。そしてこの出会いをきっかけに、達也の波乱に満ちた更生生活が幕を開ける。

「スパゲティコード・ラブ」の倉悠貴が主演を務め、「野球部に花束を」の醍醐虎汰朗、「死刑にいたる病」の水上恒司、アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希が共演。

2023年製作/129分/PG12/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2023年11月17日

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映画レビュー

3.5 格闘アクションが格好良い男たち

2025年9月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

 青春ケンカ映画。
 舞台は現代の日本。
 原作漫画未読。

 主人公が暴力禁止、というシチュエーションが新鮮。
 密かに暴力で悪を退治して世直しする"影のヒーロー"という真面目な話と全然異なっていて、未熟でプライドが高く衝動的で、バレなきゃ何でもありといった感じの「警察来たぁ逃げろぉ」的な『ビー・バップ・ハイスクール』のような、背伸びしている青年達がケンカするスケール感で、親近感があり、会話もアホらしくて、なんだか可愛くて愉快。刺激的な残酷な描写があるけど、怖いというよりギャグっぽいから安心。

 彼らは高校には通っていないようだ。中学時代を回想するシーンはある。
 ヒロインが誘拐されて助けるという単純明快なプロットであるが、没入感があり、感情移入度も高い。

 全体的に男だらけで、ビジュアル的な格好良さが女性の心を掴みそう。強い男が好きな人、男らしい男を見たい人は、今作、きっと好きなのではないでしょうか。

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Don-chan

3.0 ❇️『コンプライアンスが不良映画の敵‼️』 ★彡ぬるいな。

2025年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

単純

OUT

❇️『コンプライアンスが不良映画の敵‼️』
★彡薬物や性的危害描写などゆるいしぬるい。

🇯🇵千葉県

🔵かーるくあらすじ。
少年院上がりの超不良の倉くんが主人公。
更生する為、地元に帰れず、喧嘩やバイクなど禁止され、焼肉屋でアルバイトをしている。

ひょんな事から千葉の副総長の醍醐と喧嘩から友情になり抗争に巻き込まれていく。

◉67点。
★彡普通の青春不良映画。
楽しく鑑賞できたよ!

🟡見所5!
1️⃣『仲間の為とかやっぱりカッコいい』
★彡けど喧嘩は勝っても負けても気分良く無いかと思うな。

2️⃣『北野武のオマージュ?』
★彡喧嘩しながらの笑いを盛り込んだと私はみた!

3️⃣『武道や格闘技習ってなくてあの動きは無いな?』
★彡あんなエブリシング喧嘩の圧勝はやっぱりチャラく見えるかなぁ? しゃあないけど。

4️⃣『結局、不良達はまだ子供なのかな?』
★彡巻き込まれる焼肉屋にも責任あるし、大目に見ても不良や年少上がりを預かるのはリスク多いね。

5️⃣『喧嘩で勝ったからってハッピーエンドには絶対ならないでしょ!』
★彡主人公も逮捕されるはず!絶対!漫画やから仕方ない。

🛞🚬🔧🩸🤛🥩🍺🥢🏍️⛓️💉

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シネマを喰らう

1.0 原作が大好きな人にはお勧めできない

2025年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

難しい

漫画は全巻何度も読み返すくらい大好きです。
漫画が好きな方はがっかりです。

主人公井口達也はキャスティングミス。大人の事情があったんでしょうが、似せる気もないように見えました。強さもやばさも何も伝わって来ませんでした。
あと、圭吾と沢村 圭吾はあんなおしゃべりな人間では、圭吾の良さがゼロになってます。
沢村はただのイケメン不良でした。卑怯でチャラい沢村ではなく、無口でイケメンの沢村君でした。
逆に阿部要、丹沢敦、下原一雅はよかったです。

2時間であの話をまとめるのは厳しそうなので、ネットフリックスあたりで連続ドラマでぜひ再現してください。

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hihi

2.0 漫画から見たけど

2025年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

東リベにも言えることだけど、カリスマなキャラを実写化すると、見た目に無理がある。
喧嘩シーンも喧嘩というよりミュージカルを見ているようで、ドロップの品川祐が監督とは思えない出来栄え、井口が主人公なのだから、丹沢は圧倒的強さを演出して、井口の喧嘩シーンを多めにするべきだと思いました。

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おかち