宮松と山下

劇場公開日:

宮松と山下

解説

教育番組「ピタゴラスイッチ」などで知られるクリエイティブディレクターの佐藤雅彦、NHKでドラマ演出に携わってきた関友太郎、「百花」の共同脚本を務めた平瀬謙太朗の3人からなる監督集団「5月」の長編デビュー作。

エキストラ俳優の宮松は、時代劇で弓に射られたり、大勢のヤクザの1人として路上で撃たれたり、ヒットマンの凶弾に倒れたりと、名もなき殺され役を演じてばかりいる。慎ましく静かな日々を送る宮松だったが、実は彼は過去の記憶をすべて失っていた。自分について何も思い出せないまま、毎日数ページだけ渡される「主人公ではない人生」を演じ続ける彼のもとに、ある日男が訪ねてきて……。

主人公・宮松を香川照之が演じ、津田寛治、尾美としのり、中越典子らが共演。

2022年製作/87分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2022年11月18日

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(C)2022「宮松と山下」製作委員会

映画レビュー

2.5俳優の「ニン」とかけ離れている印象がとても残念

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

記憶が無くなる前の主人公。 義妹への、恋心に気づかないふりをする自分。 記憶が無くなった時の主人公。 義妹へ、そうふるまうべきだった自分=エキストラ。 記憶を取り戻した時の主人公。 前述2人の自分を理解した上で、エキストラに戻っていく自分。 元の生活に戻っただけだが、解放感が違う。 設定はとても面白いが、テンポと間が悪いので、その面白さが半減してる残念な印象。 主人公の俳優としての「ニン」が、主人公の「ニン」とかけ離れているのが、 バレてしまったので、津田寛治と入れ替えたほうがよかったのかなとも思ってしまった。

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ソビエト蓮舫

4.0二度目の鑑賞で理解できました

2024年9月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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くろこげカヌレ

3.5本編。

2024年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

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chitto

3.5かなりマニアックな映画・・・

2024年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

萌える

映像作品としては素晴らしいと思うし、香川照之の演技力の凄さが際立った映画。諸々あった中での作品で不運だったが、社会性での問題と作品の中での存在感は別物で、映像の中の香川は際立っている。若干演技にフォーカスした分映画的時間での間に冗漫のそしりが入る余地が生まれてしまう危うさがあるのが残念。

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mark108hello