アイカツ！ 10th STORY 未来へのSTARWAY

夢中になって見ていた娘たちはとうの昔に卒業し、一人ふらりと劇場へ。
星宮いちごの誕生日とあって応援上映回だとか。
前々から気になっていた応援上映。
ほんとに応援する人などいるのだろうか？
ペンライトを両手に持ってない人は手拍子でなんとなーく盛り上がってました。
LIVEシーンもっと多くしてもいいのでは？
みんな大画面で大音量でもっと彼女たちの歌声が聴きたいはず！
話の内容的には…
いい歳してなんか泣きそうになった…
まさに最強で無敵のアイドル！
それが星宮いちごだ！！

前半パートを「青春のキラキラ/華やかさ」とするならば、後半は「なんてことない毎日/大人らしさ」とも言えるような。結構な温度差。

その中でも重きとして描かれるのが、アイドルとしてのこれから、大人としての日常。
その中には学生の頃のような情熱とか、眩しいほどの煌めきは無く。どちらかと言うと、それまでの経験あってこその将来。今までに積み重ねてきたものを"全力"で解き放つ。
そこに目新しさとかはあまり多くないかもしれないし、あの頃と比べたら穏やかな道になっていくのかもしれない。

でも、これからも続いていく"毎日"に立ち向かっていく姿は幾つになっても「穏やかじゃない！」。

初日→シネマシティ→いちごちゃんお誕生日上映
計3回鑑賞。

数年後を描くエピローグ物の作品としては正直満点。初代アイカツのいちご世代を知ってれば知ってるほど結構重く取れる作品。
この作品以降にシリーズ関連作の一切が止まっている状況を鑑みるに、この作品のメッセージ性が一層に強く感じます。どうか偶然であってください。

いちごちゃんのお誕生日上映も絶対見に行く！

なぜ大きくなったらいちを出しといて
あおいちゃんに会わせなかった!?