ひみつのなっちゃん。

劇場公開日:

ひみつのなっちゃん。

解説

友人の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが織りなす珍道中を描いたヒューマンコメディ。

ある夏の夜、新宿2丁目で食事処を営む元ドラァグクイーンのなっちゃんが急死した。友人のモリリン、バージン、ズブ子の3人のドラァグクイーンは、なっちゃんが故郷の家族にはゲイであることもドラァグクイーンをしていたことも隠していたと知り、慌ててなっちゃんの自宅アパートに忍び込んで証拠隠滅を図る。そこでなっちゃんの母・恵子と鉢合わせした3人はどうにかその場を誤魔化すが、恵子から葬儀に参列するよう誘われ、なっちゃんの故郷である岐阜県郡上市を目指すことになる。

滝藤賢一が映画初主演を務め、渡部秀、前野朋哉とともに3人のドラァグクイーンを演じる。なっちゃんの母・恵子役に松原智恵子。

2023年製作/97分/G/日本
配給:ラビットハウス、丸壱動画
劇場公開日:2023年1月13日

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(C)2023「ひみつのなっちゃん。」製作委員会

映画レビュー

3.5面白かったけどカタルシスが欲しかった

2023年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
べこかい

3.5もうちょっとドロドロでも良かったかも!!

2023年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

ドラァグクィーンのロードムービー。
意外とアクが強くなくて上品にまとめてました。
役者の個性が引き立っている。
バージンさん(滝藤賢一・・・気品が匂い立つ)
ズブ子(前野朋哉=芸達者=嫌味がなくて好き)
モリリン(渡辺秀・・・ダンス・シーンで目を見張りました)
渡辺秀さんはお初でした。
ダンスいつ習得したんでしょうか?
メッチャ器用なんですかねー。驚きました。
ズブ子は前野さん、以前からバイプレーヤーで強烈に印象的ですが、
今回の役は、やり過ぎない、くどく無い、そして可愛い!!

バーのママのなっちゃんが急死した。
秘密主義で、オネエなのをひた隠しにしていた。
その気持ちを汲んだオネエ友の3人、
バージン、モリリン、ズブ子が
なっちゃんの故郷の郡上八幡(ぐじょうはちまん=岐阜県)まで、
レンタカーで旅するロードムービーなのです。
故人になった“なっちゃん“
なんとカンニング竹山さんでした。
このキャスティング!!
ビックリ仰天!!
これだけで映画は成功したようなものです。

オカマ3人の道中、ちょっと良い男を見ると、
目がらんらん!!
ズブ子の不機嫌も、イケ面店員さんの言葉で直ぐにご機嫌モード。

この映画のほんわかムードに貢献したのは、なっちゃんのお母さん役、
松原智恵子さんでしょうね。
松原さんは78歳。
日活時代の清純派のまま。
歩き方の美しいこと。背筋がピーんと伸びてます。
ムツクケキ息子がいつの間にか、オネエになってたのを
知るか?知らぬか?
ラストの心配りが母の愛・・・なのでしょうね!!
お葬式のシーンは出色でした。
バージン、モリリン、ズブ子のブラックスーツ・・・
カツコ良かったなぁ!!

エンディング曲の“渋谷すばる“の歌う「ないしょダンス」
作詞作曲も渋谷すばる。
歌詞も曲もガンガン攻めてましたねー!!

それにしてもバージンさんが綺麗に女装して、踊るところを、
見たかったなぁ・・・ないしょダンスだもんねー、
(仕方ないね)

コメントする 4件)
共感した! 10件)
琥珀糖

3.0ボスの故郷でお葬式、宿なしドタバタ珍道中

2023年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

オネェ3人が、お世話になった故人ボスの
故郷の岐阜県の郡上八幡(郡上市)で
行われるお葬式に出席するお話です。

道中、車の旅ですが、何も起きないわけもなく…。

-----------

滝藤賢一さん演じるバージンさんが、
最後まで"みんなの前で"フルメイク、
ドレス姿でダンスしなかったのが
この映画視聴1番の心残りです。

ほか2人のフルメイクと衣装の
ダンスシーンは素敵でした!

(郡上八幡のシーン…。
あんな優しい人ばかりじゃない。
オネェ3人をみんながあんなに
暖かく迎え入れてくれるシーンは
正直、違和感が強かったです…。
現実は、もっともっと厳しいはず。
映画だからあんな感じにしたんでしょうけど…
人と違う・男性性、女性性から
著しく離れている人をこの国は
よく思わない節がある…
いや、私がよく思ってないのか…?
そんなことないと、思いたい……)

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tabotyoko
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