映画 イチケイのカラスのレビュー・感想・評価
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竹野内豊と黒木華がとても良い感じ!!
楽しい映画でした。
ドラマもスペシャル版もいっさい観てなくて申し訳ないのですが、
チームワークの良さが滲み出てて、予想外に楽しめました。
型破りな裁判官・入間みちおを演ずる竹野内豊さんが飄々として、
しかも少年ぽい。
イチケイとは(地方裁判所の第一刑事部)とのこと。
カラス・・・これは裁判官の着る黒い法衣のことでしょうか?
今映画では検察官の入間千鶴(黒木華)が、なんと他職種経験制度で
弁護士になっており、
しかも入間の隣町・日尾見町に越してきた設定。
裁判官を辞めずに経験を積むために弁護士職ですかー!!
無知なので驚いてます。
千鶴の正義感の強さは輪をかけた様子で熱血・胸熱です。
2つの事件。
自衛隊のイージス艦に運搬船が衝突。
船長は死亡するが公開日誌が行方不明で運搬船の航跡を
辿ることも出来ない。
船長の責任にされた妻(田中みな実)は真実を知るために
防衛大臣(向井理)に刃物を向ける。
この事件が一つ。
もう一つは日尾見町の殆どの人が生活の根幹としている
シキハマ株式会社の土壌汚染廃棄物から、多くの住民に
健康被害が出ている件。
国家権力と戦うんか?!
公害問題と健康被害!?
メチャめっちゃテーマがデッカい!!
と、思ったけれど落とし所は違ったのです。
ネタバレになるのであまり触れませんが、
幼なじみの約束!!
意外な人が繋がっていて、あの人もこの人も幼なじみ!!
ってことになります。
新メンバーの斎藤工がヤサグレの人権派弁護士。
良い味を出しています。
黒木華ちゃんは意外とムッチムッチなボディを想像させる
野球のユニフォーム姿。
オールバックのヘアスタイルでも可愛くて上品な色気と
正義感溢れる弁護士が板についてます。
ただどうしても引っかかったのは、汚染泥の扱いですね。
貨物船の船長が運んでいた汚染泥のドラム缶の蓋が開いていた。
それ位で意識朦朧になる毒って、猛毒(神経ガス?!まさかね!!)
それを何処に捨ててたいたのか?とか・・・
アスベスト公害問題を思い起こすんだけれど、アスベストだって
そんな即効性はないし・・・とか。
公害病で入院していた子供の酸素マスク・・・
それほどの重病なのか?・・・とか。
ラーメン店の子供がどこで、汚染泥と濃厚接触したのか?とか。
いっさい考えないことにします。
映画は面白くて竹野内豊さんが、
黒木華ちゃんが本当に魅力的でした。
テレビドラマをパワーアップ
テレビドラマをリアルタイムで視聴出来なかった為、FODで視聴してから鑑賞しました。
裁判官が主人公でテレビドラマを視聴したかいがあって、キャラクターの事がよく、わかり非常に興味深く面白かったですね。
防衛大臣と対峙するとは!
個人的に野球好きなので、草野球シーンがいいですね。
またテレビドラマで続編をやってほしいですね。
思ってた以上に良かったです◡̈⃝︎⋆︎*
竹野内豊さんの、甘ったるくボソボソっと話すの好きです!黒木華さんは反対にキリッと早口で 対照的。メリハリが付いて飽きがこなかったです。斉藤匠さんという個性的な方も入り
上手く纏まっていたと思います!
次回作も見てみたいです!
黒木華さん!
最初からラストまで黒木華さんが光る!
もはや演技ではなく坂間千鶴そのもの。
緩急巧みに、ジェットコースターのように、稀代のコメディエンヌかと思えば弁護士の矜持を語る凛々しい表情。
あの演技されたら、ベテラン俳優達も気合いが入るだろうな。彼女のいるシーンでは間違いなく華さんが座長!でした。
華さんに引っ張られて最後まで楽しく見ました。
日本国政府や地元の大企業という巨悪の裏を暴く戦いになるのか、誰が敵か味方か、冒頭のみんなが温かいふるさとの町的シーンはラストにつながる。
あー世知辛い、これが現実と思いながら、最後まで飽きずに面白くみたのですが、VIP警護が甘すぎるのでは?と疑問が生じたので、星4になりました。
面白かった
ドラマでは向かい風が吹いても
ヒョウヒョウといなす印象があったけど
今回は苦戦してましたね〜
またドラマやらないかなぁ
向井理、久々見て
カッコいい〜と思いつつ
横に並んだ竹野内豊も、スタイルが遜色なく
目の保養になりました
こういう場所、沢山あるんだろうなぁ😢
日本にはこういう場所、沢山あるんだと思う😢
そんな場所に生まれてしまった人達、可愛そうだなぁ😢
民主主義国家の中にあって、民主主義の街では無いんだろうな😢
簡単ではない😣
2023 29本目〈劇場2作目)
ドラマも面白かったですが、こちらも良かったです。自転車の意味はそうだったんですね。
笑いあり、感動あり。西野七瀬も少ないながら良かった笑
どれだけ守りたいものがあっても悪事に手を染めるのはだめですね
工さんいい味出してました
丁寧でない
連続ドラマ、スペシャルドラマのときには気楽に楽しく見れていたが、この映画は期待外れというか、単純に面白くなかった。
無理にスケールアップを図っているからか、ドラマ版の良さもなくなっているような気がした。
様々なシーンの「唐突感」や、最後のどんでん返しの「粗さ」、登場人物の心情描写の「浅さ」が目についた。作りが雑で、丁寧じゃない。これはハッキリと、俳優陣のせいではなく監督、脚本、演出のせいだと言える。
前半のシーン、民事裁判では職権発動せず→ムカつく入間道夫!の下りまではまだマシだったけど、後半にかけてはずっとスベってるというか、ちょっと見ていられなかった。「裁判官がそんなことするのは実際にあり得ない」とかそういう次元の違和感じゃなくて、端的にエンタメ作品としての完成度が低いということだと思う。
裁判官や書記官の仕事にスポットをあてる珍しい作品で、竹野内豊の飄々としたキャラが当たり役だと思ってたのに、残念。撮影、編集の破棄差戻しを命じてもらいたいです。
残念なシーンは醒める
貨物船の沈没シーン
CG?特撮?
臨場感ゼロ
安っぽくていらない
波の大きさと船の大きさの比がおかしい
作るならもっとリアルに
それが無理なら映像化しなくていい
庵野裁判官いりません
裁判中にイビキかいて眠る裁判官なんて設定は何のため?コメディのつもり?
演技も下手すぎて誰の友情出演?
緑の集団いりません
環境保護団体のパフォーマンスのようだけど
ただただ目障り
序破Qのセリフいりません
必要性が感じられない
斎藤工の階段から転がり落ちるシーン
いります?
押された後、場面転換でもいいような……
度々映る瀬戸大橋
岡山の話なのに
あれでは四国の話みたい
本筋は良かったと思います
町と工場との何世代にもわたる繋がり
日本的で考えさせられました
少し「真実」「事実」という言葉を多用し過ぎのように感じましたが
面白かったです
ところで
あの貨物船は汚染された土をどこに運んでどこに捨てたのか?
船員全員の意識を失うほど汚染された土
放射能物質レベルのものなのに軽自動車とぶつかっただけで壊れるような簡易的な梱包で運んだのか?
軽自動車の運転手に健康被害はなかったのか?
海の中に沈んだ船による海洋汚染はどうなのか?
一切語られることはなかった
ドラマを見てなかったので
ドラマを観ずに鑑賞したので、キャストのデタデタ感が無く、裁判物の映画として観たので、ストーリーに無理があったと思いました。やはり裁判映画は、納得できる動機と突き詰めた捜査や判決が必要だと思い、そこが残念でした。
安心して見れました
ドラマも毎回、楽しみにしていましたが、
映画も安心して見れました
今回は、少し展開が違いましたが
楽しい掛け合い
弁護士になって事件の弁護をする中で
色々考えさせられる内容になってます
小さな町でおこった、悲しい事件の結末
ぜひ、推理して見てください
秀作
非常に難しい作品でしたね。
登場人物ほとんどの方に感情移入しました。
原作もドラマも見たことありませんが、1本の作品として素晴らしい出来だと思います。
役者さんセリフ覚えるの大変だったと思います。
続編が出来るといいですね。
ドラマ版を(恋愛モノじゃないので)気に入り、元乃木坂の「西野七瀬」が出ているので・・・。鑑賞ポイントで観る!
2023年 「西野七瀬」演員、坂道1作品。
結局、法律なんて理屈!!劇場版にするには地味・・・!?観ててイライラしてくる!やはり、派手なアクションで最後にはスカッとさせて欲しい!!
(本業の)『サイクロンZ』の「ジャッキー・チェン」扮する弁護士に肉体で解決して欲しいと願った!因みに主演の「黒木華」もジャッキーが好きなそうで・・・!?
スペシャルドラマとの違いは
テレビドラマは楽しくみていました。
キャラクター設定もそのままに安心感のある展開です。
とても楽しく観れたけれどスペシャルドラマとの違いは何だったんだろう。一話完結ものなので続きが気になるということもない。テレビと同じような画角で新鮮さもない。と思った。
今後もテレビドラマの映画化が次々予定されているけれどスペシャルドラマでは表現できないストーリー展開や映像を期待したいです。
内なるものとの対峙なのかな
相手は巨悪ではなかったのか、巨悪だったのか。
田舎あるあるかもしれませんね。
岡山の美観地区の佇まいがステキです。
瀬戸内の海も❤️
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