劇場公開日 2022年12月9日

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夜、鳥たちが啼くのレビュー・感想・評価

全86件中、41~60件目を表示

3.0悪くはないが

2022年12月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

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りあの

3.5退屈だった

2022年12月25日
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単純

寝られる

特に前半は非常に退屈だった。 鳥って関係あるの? まあ、深読みすると関係がなくもないかも知れないけど、全ての人間関係とかが明らかになるまで非常に退屈だった。 そして、女が求めることを、男がうまい具合に利用している? なんだか、よくわからない内容だった…。 最近、松本まりかの濡れ場シーンをよく見るのは気のせい?

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kawauso

3.0レノアアロマジェル‼️❓どうしたー‼️❓

2022年12月25日
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はるばる、遠くまで、観てきました、ローカル映画🎞🎟🎬なので。 ストーリーや脚本、登場人物には何一つ共感できるものもなければ、主人公にも何一つ魅力はありません。 多分、自分以下の人間が、だらだら過ごす映画には、何か、居た堪れれない思いと、退屈と、痛さと、中途半端な文芸崩れの外した空気感が残ります。 でも、やきもちやきの暴力クソ男が、子供に優しくなり幸福の端をつかみそうになる姿見には少し応援したい🤏とは思います。 松本まりか、ラブシーンでも、痛さしか無い、吉岡里帆の腹違いの腐れ姉をCMで演じる、落ちぶれた演技がお似合いで、可愛そうなのが、演技派なんでしょうか、惹かれないけど。 山田くんは、ステレオタイプの演技で、安定してます。 暇ならどうぞ。

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アサシン5

若くして大きな賞を受賞して期待された作家の慎一(山田裕貴)。 悶々...

2022年12月23日
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りゃんひさ

3.5発×情

2022年12月23日
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ブレミン

4.0エッッッッッッ

2022年12月22日
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よっちゃんイカ

4.0男女のちょうどよい距離

2022年12月19日
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2022年。城定秀夫監督。小説家・佐藤泰志の原作を映画化。評価されるが売れない小説家の若者は恋人と別れたばかり。住む場所を探している友人の元妻とその子を家に招き、自らは敷地内のプレハブで暮らすことになる。子供を介して距離が縮まっていく二人だが、お互いに深入りを恐れていて、、、という話。小説家が別れた恋人との関係を小説に書くという設定によって、書くことに苦しみ日常生活がおかしなっていく小説家の過去や友人の元妻との出会いが無理なく描かれる。 同じ敷地に住む若い未婚の男女なのだから、いかに距離が縮まっていくのかに焦点が当たるのだが、鍵や窓の開け閉めに表現されるように、二人の心の殻は固い(ところが、お互いに同じ鍵を持っていることによって出入り自由にもなっている)。その所以が過去の話として挿入されることで自然と納得されるようになっている。 結婚や同棲が男女のちょうどよい距離とは限らないので、母屋とプレハブ(共通の鍵・出入り自由)を手始めに、二人のここちよい距離を見つけて行こうという前向きな終わり方のように見えた。

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文字読み

4.0まりか と もえか

2022年12月19日
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カールⅢ世

4.0瓶ビールとだるまさんが転んだ

2022年12月18日
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暗がりの中、瓶ビールのケースをプレハブ小屋に運ぶ男。不気味な声で啼く鳥たち。翌朝、子連れの女が母屋に引っ越してくる。男は小説を書いていて、かつて母屋で共に暮らしていた恋人と別れたようだが、引っ越してきた親子との関係はまだわからない。 男と女がただならぬ関係になることは容易に想像がつく。いわば、そこまでの過程が脚本・演出の見せどころだが、母屋とプレハブ小屋の距離感、カーテンのない窓越しの視線、瓶ビールをコップに注ぐ間など、丹念に描いていて、間延びしない。 嫉妬深い男の露悪的な話になるのかと鼻白む思いもあったが、連れ子の少年との交流が深まるあたりから、心温まる感じがしてくる。だるまさんが転んだのシーンがいい。 山田裕貴は、危うさと純粋さを感じさせて、堂々と主役としての魅力を見せている。子役の少年が上手い。松本まりかは、もう少し色気がほしかった。 ラスト、男は新たな小説に取りかかることができたと考えると、後味は良い。

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山の手ロック

2.5「そう考えただけで素晴らしいじゃないか」

2022年12月17日
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難しい

幸せ

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いぱねま

3.5嫌いじゃない。

2022年12月17日
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途中まで失敗??と思ってしまったじゃないか。。 良いじゃない。 嫌いじゃない。 余り物はアチラさんだって事で。。 ラストにかけて引き込まれたな。。

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ムーミン

4.0直に啼き止むことを知っている。

2022年12月16日
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鑑賞方法:映画館

感情をコントロールできず恋人に逃げられたスランプ中の小説家慎一。旦那の不倫が原因で離婚し夜な夜な出歩いては寂しさを埋めるシングルマザーの裕子。 古い一軒家とその隣に建つプレハブ。夜になると断末魔のような鳥の啼く声が静寂の空を割る。お互い深く関わり合おうとしない2人が、それぞれの痛みに触れ少しずつその距離を縮めてゆく。 松本まりかの為の映画であり、山田裕貴の新たな一面を見届ける映画でもある。つまりのところ2人が素晴らしい。山田裕貴は本当に色んな役ができますね。慎一は目の前の人物によって表情も違って見えるような多面的な性格ですが、見事な演じ分けでした。どの慎一が本当の姿なのか。裕子とアキラがいつかその答えを知るのだろうか。 この2人を見るだけでもけっこう痺れます。ストーリーはちょっと単調ですが私はこのくらいの感じ好きです。

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はるたろう

3.0少し難しさを感じました

2022年12月16日
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難しい

作家の欲望とか嫉妬とか揺れ動く気持ちがよく出ていたように思いました。映像もかなりの重厚感で見応えはあった気がします。 現在、過去、はたまた劇中小説の話なのか空想あるいは未来図なのか・・・何気に様々な軸が入り組んでいるように感じられて、少し難しかったです。 私的な部分を重視している感じは伝わってくるんですが、それゆえに見えてくる欲望願望夢想などが強烈に見えて、なんか嫌でした。主人公もみためかなり寄せているようにも感じたので余計になんか・・・まぁ個人的な見解でしかありませんが─。 地味で淡々としていて、一番盛り上がるのは男女の絡みだったりするので、─ほかにもありますがそう見えてしまう・・・─、それ相応の心持ちで観賞すべきだと思います。

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SH

3.5佐藤泰志原作の色は損なわれてなかったです。

2022年12月14日
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佐藤泰志原作の作品で観たことがあるのが そこのみにて光輝く きみの鳥はうたえる 草の響き 夜、鳥たちが啼く この4作品ですが、監督はそれぞれ違う方です。 この作者の方はのちに自死しています。 どの作品もかなり重たい空気感が 最初から最後までまとわりつくように 漂っています。 どの作品も彼の不器用な生き様を まるでなぞったかのような ストーリーです。 山田裕貴さん、松本まりかさん、 お2人とも絶妙なエロい視線を交わらせながら いつ爆発するのかとドキドキして、緊張しながら 観てしまいました。 ここは城定監督のお得意のエロですから さすがでしたね。 本当に監督の許容範囲?ジャンル問わないですよね。 女子高生に殺されたいやビリーバーズも 撮った監督なんですから。 あと、カトウシンスケさんもいいキャスティングでした。なんか、職場の先輩とか絶妙に似合うんですよね。 ラストは少し未来に光が見えたんです。 お互いに失敗をしてしまったけど なんとなくでもいいから、 3人で生活してみようかって 希望を感じたんです。 3人を遠くから応援したい気持ちに なるそんな作品に仕上がっていました。

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さくらん

2.5先が読めてしまうと…

2022年12月14日
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悲しい

幸せ

個人的に松本まりかさんを観に行ったので、評価は… なんとなく最初からこんな展開になるんだろうな〰️と思っていたら、思っていたとおりの展開に あるある話的でもあり、松本まりかさんの場面が観れて良かったという満足感のみが残った一本だった

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ろくさん

3.5結婚してないけど家庭内別居

2022年12月14日
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uz

3.0理屈で納得できるが、感情的には納得できない

2022年12月13日
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コージィ日本犬

4.5欠如感を抱えながらも前に進もうとする二人を見守る視線が、優しくも哀しい一作

2022年12月13日
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もともと積極的な作品作りが特徴だった城定秀夫監督だけど、『アルプススタンドのはしの方』(2020)以降の公開数は目を見張るものがあります。しかも原作付き、オリジナル問わず、いずれも城定監督ならではの味わいと高い完成度を持ちあわせており、毎作感心させられます(ちょっと気楽に観に行くことがためらわれるレーティングになっていることが多いけど)。 『ビリーバーズ』では、自身の信仰と欲望の狹間に葛藤する二人を、哀愁ともブラックジョークともつかないような語り口で描いていましたが、本作では原作者の佐藤泰志を彷彿とさせる主人公、慎一(山田裕貴)と裕子(松本まりか)の、互いの苦悩が分かるからこその奇妙な距離感を保った関係を、これまたつかず離れずの微妙な距離感で見つめています。ただやはり、慎一が回想場面で見せる懊悩には身を切られるような辛さがあり、その言動は間違いなく非難されて然るべきものなんだけど、その弱さも含めての彼であることを包み隠さず捉える視線には、厳しさとともに一抹の優しさも含まれていましたこの慎一の姿にはどうしても自死した佐藤泰志の姿が被ってしまい、だからこそ、本作の結末には救いと哀愁が分かちがたく結びついていました。 良く分からない状況から始まって、「なんだろう、これは?」と思っているうちにやがて少しずつそのヴェールを払うように意味と繋がりが浮かび上がってくるという、城定監督の鮮やかな描写には、今回も脱帽でした!

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yui

3.0奇妙な関係

2022年12月13日
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ごっとん

4.0ワンカットのリアリティ

2022年12月12日
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あゝ荒野から東京リベンジャーズまで、多彩な演技力の山田裕貴さん。彼の主演作は期待通りの秀作でした。 どん底ダメ作家の再生物語だけど、衝動的な狂気と深い優しさのシンメトリーが凄かった。言葉ってとても残酷で温かくて怖い。 長回しのワンカットシーンが多用されるから、繊細で濃密な演技に体温を感じる。いびつな半同棲生活で、行間を語る芝居がリアルすぎて息が詰まりそう。何作も共演してる山田さん松本さんの、新たな領域を感じました。 小説を読み終えたような、余韻が心地よかった。久々に感じた邦画の緊張感でした。年末でタイミングいいし、アカデミー狙って欲しい😊

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