夜明けまでバス停で

劇場公開日:

夜明けまでバス停で

解説

「痛くない死に方」「禅 ZEN」などの高橋伴明監督が板谷由夏を主演に迎え、バス停で寝泊まりするホームレスにならざるを得なかった女性を主人公に、社会的孤立を描いたドラマ。昼間はアトリエで自作アクセサリーを販売し、夜は焼き鳥屋で住み込みのパートとして働く北林三知子。しかし突然訪れたコロナ禍により、仕事も住む家も失ってしまう。新しい仕事は見つからず、ファミレスや漫画喫茶も閉まっている。行き場をなくした彼女がたどり着いたのは、街灯の下にポツリとたたずむバス停だった。誰にも弱みを見せられないままホームレスとなった三知子は、公園で古参ホームレスのバクダンと出会う。一方、三知子が働いていた焼き鳥屋の店長・寺島千晴は、コロナ禍の厳しい現実と従業員との板挟みになり、恋人であるマネージャー・大河原智のパワハラやセクハラにも悩まされていた。

2022年製作/91分/G/日本
配給:渋谷プロダクション
劇場公開日:2022年10月8日

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(C)2022「夜明けまでバス停で」製作委員会

映画レビュー

3.5わかってたけど暗くなる

2024年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いゃ〜
なんか明日は我が身
みたいな気分になる
安定したお仕事にたまたま就けて
転職してよかったぁ
与えられたお仕事頑張ろーって思った

仕事なくなって
実家無くなったらどこに帰れば良いんだろ…
的なよくわからない不安感
『嫌われマツコの一生』
観た時の感想に近い

サスペンス風に始まるから
ちょっとドキドキ
コロナ禍過ぎてしまって
コロナにかかっても
あぁまた…みたいな反応しかならなくなって
あの時生活壊れた人たくさんいただろう
すぐに そんな時もあったね… と

作品に出てくるホームレスの皆さん
きれいエキストラさんにも少し…何か工夫
最近は貧困は見た目じゃわからないって言うけど
休日の冴えないお父さん感

主人公周りに友達やら知り合いいるのに
手を借り作品ネットで売るとか
公に助けを求めるとか
10年働いたら失業手当とか貰えるんじゃ

素敵なホームレス仲間は魅力だけど
新しい仲間増やすより
助けを求める勇気もあって良いかと
現実的な解決を模索中

続けて『渇水』も観たもので
お金は大事
教育 躾 愛情 …も大事

とりあえず
これ以上荷物増やさないようにしよう
引越しが大変
断捨離
友達大事にしとこ

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桃色ペンギン

3.0令和版の太陽を盗んだ女

2024年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.0
恐ろしくオールキャストの布陣。
物語もよいしテーマも好きだが、アングラ路線だけで終わらない演出と脚本ならば、太陽を盗んだ男の令和版になっていただろう。

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カメ

3.5プライドは邪魔

2024年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

主人公(板谷由夏)は居酒屋でアルバイトとして長く働いてきた。
そこへコロナが襲いかかり、クビになるが、寮に入っていたので、住み込み可の再就職先を探すことに。
介護ホームが決まり、荷物とともに行ってみるとドタキャン、寝る場所がなくなり、プライドの高い主人公は・・・。
かってジャパニーズ・ドリームで若者を踊らせた輩はどうなったのだろう。

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いやよセブン

3.5性善説の人

2024年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

間違えがわからないと
真面目人間として自分を肯定する

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共感した! 3件)
いのしし