天間荘の三姉妹のレビュー・感想・評価
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心の中で生き続ける美しき世界
のんに尽きる
生と死の狭間の魂が自分を見つめ直し決断する。その為にある老舗旅館『天間荘』。
ある時、天間荘の若女将の腹違いの妹が来るところから...。
のんがのんだった。これに尽きる。
キムタクがなにしてもキムタクだったり、石原さとみが石原さとみだったりとは訳が違う。ずっとじぇじぇじぇで歩き方・所作が役じゃなく『のん』。セリフの言い方も『のん』。周りが凄いいい演技してるところにのんのセリフが入った瞬間なんかぎこちなくなる。なので中々入り込めなかった。大島優子すごくいい♪ 門脇麦もいい味出てる♪ 寺島しのぶはもちろんのこと山谷花純も良かった♪ そのほか周りがすごく上手くいい。泣いた♪ のんが出てないところで(^_^;)
エンドロール見てて、高橋かおりさんととよた真帆さんと藤原紀香さんが出演してるのは分からなかった。
これはちょっと悔しい作品
とても面白かったですよ。
演者は素晴らしいが…
残念ながら、この作品に北村龍平監督はミスマッチ感が強かったです…。
おそらく私が気になったのはこの作品全体を通して言える「チープさとくどさ」です。
ごめんなさい…辛辣な感想になってしまいますが、出演者の演技に文句はありません。
以下が主にチープさとくどさを感じた点です。
・BGM→多用しすぎです。これでもかってほど安っぽい音がくどいくらい鳴ってた印象です。
・CG→今の時代にいくらなんでもチープすぎて興醒めします。(ゲームでいうとプレステ2あたりの感じがしました…)下手にデジタル処理するくらいならアナログな特撮技術で頑張ってくれたほうが良いです。せっかく演者が良いのだから余計なことしなくても良いです。
・セリフ→なんだか不自然なセリフが多く感じました。(漫画やアニメならすんなり受け入れられるものでも実写となると違和感がでます)あとなんとなく説明過多で説教臭いです。
・脚本・演出→BGMもそうですが、ちょっと感動させようさせよう感が鼻についてくどかったです。
・カメラワーク→これも演出なのでしょうが、正直今回の作品ではくどく感じる時が多かったです。
・カメオ出演→作品のジャンルによっては大いにありだと思うんです。ただこのテーマのこの作品においては正直チープ感が増した感が強かったです。
・災害→作品のテーマに大きく絡んでくる日本人の琴線に触れるあの出来事を扱うにはもっともっと繊細さを必要とするはずです。
重ねて言いますが演者さん達は基本みな素晴らしいと思います。
別のもっと適した監督で撮っていただけてたら…低予算でももっと良いものが出来たのでは?と思ってしまいました。(ヒューマンや美しい映像をおすなら森淳一監督とか岩井俊二監督とか予算かけてファンタジーをおすなら山崎貴監督とか…)
辛辣な感想ばかりになって申し訳ないです。
ですが、個人的にはこれまでの北村龍平監督の作品は大好きなものが多いです。
これまでもゴジラやルパンなどで色々言われてきた監督ではありますが、
北村監督、負けないでください。
今回、北村監督がヒューマンドラマを撮る新境地に挑戦した事自体は素晴らしいと思います。
しかしながら、個人的に受けた印象は「万人受けを狙った無難なところに行ってしまった」「手堅くとりにいった」「丸くなってしまった」という感覚が強かったです。
たぶん真の北村監督ファンの多くは北村監督にそれを望んではいないと思います。
そういうのは他の監督に任せてもいいと思うんです。
北村龍平監督にはいつまでもハチャメチャクールバカ(良い意味です)でいてほしいんです。
血みどろだったり、中二病的だったり、ある意味B級テイストあるケレン味こそが北村龍平監督の醍醐味であり最大の魅力なんです。
私はそう思ってます。
今回の出演者の方々も大好きな役者さんが多かったです。
しかしながら映画『天間荘の三姉妹』という作品全体の感想となると個人的には総じてモヤモヤする感じが残る印象でした。
☆三つは全て役者さんの演技です。
のん、また水に潜る。
「あまちゃん」思い出しました。
のんちゃんに、本名の能年玲奈を返してあげて欲しい。
auマンデー『天間荘の三姉妹』
この作品、劇場予告で観た時・・・・
なかなかのキャスティングな旅館を舞台にした三姉妹の物語だと思ってました。
<チョイネタバレあり>
*東北の震災が舞台って事もあり、観て辛く感じる方もいるかもなので注意です。
観る前に事前チェックしたら昔〜深夜に釈由美子さんがやってたドラマ「スカイハイ」のスピンオフだと知る^^;
でも釈さんの名前はキャスト欄にはないと思ったら・・・
柴咲コウさんがイズコを演じて”あの名セリフ”『おいきなさい』を劇中披露してくれます!
ドラマのファンからしたらキャスト変更は残念なのかもしれませんが、私的には柴崎さんドンピシャって感じでした。
しかし今回の三姉妹(のん・門脇麦・大島優子)&母親役(寺島しのぶ)さん、チョイ役で出てくる役者さん含めすごく良かったです。
このメンバーを脇にまわして主演する”のん”さんはやっぱり唯一無二な魅力ありますね。
ただ舞台が舞台だけに”じぇじぇじぇ”って言いそうな感じでした^^;;;
彼女がこの10年地上波ドラマに出れなかったのは残念・・・早く本名の能年玲奈を返してあげて欲しい。
まぁスピリチュアル系ですし、賛否は分かれるとは思います。
その部分の演出映像もチープですが、最後の家族団欒のシーンとエンドソングが凄く良かったです!
で、余談ですが、上記シーンで、父親役の永瀬正敏さんの後ろに、何か見えたような気がするのは気のせいなのか!?
配信になったら再度確認しよう・・・・スタッフが写り込んでたのかな!?
久しぶりにファンタジーの世界に浸った
前半はいいが、、、
その選択承りました!
ファンタジーだったんですね💦
勝手に、「海街ダイアリー」のような映画かと思っていました。
のんと天間荘の人々が魅力的でした。
海が常に穏やかな、美しいけど時が止まったままのかりそめの世界と、美しいばかりじゃないけど少しずつでも歩んでいける現実の世界の見せ方は分かりやすくて良かったと思います。
イズコについては、そういう存在なのねと思えるし、「お行きなさい」は釈由美子を思い出しました(あっ、同じ物語なのか)
”のぞみ””かなえ””たまえ”は、昭和生まれには懐かしいです。
釈然としないのは、かりそめの”三ツ瀬”の存在意義です。
あの日以来魂がさまよったままの人々の救済の為であるなら、そこにたまえがやって来た理由も、いずれは消えるのだというのも分かりますが、財前さんや優那はどうして連れて来られたのでしょうか。たまえの成長の為に送り込まれたように感じます。
演出について思ったことですが、たまえがプールに落ちた(?うろ覚え)水中に、津波に流された車を出してきたのは、ちょっとやりすぎな気がしました。それから、三ツ瀬の門を通ったあとのシーンがダサいし、音楽が大袈裟でうるさかったです。イルカショーのトークも楽しくないですね。
全体的にしつこかったです。でもハンカチは要りました。
主題歌は素敵でした。
ーーーおまけーーー
昔のドラマのタイトルを忘れていたので、エンドロールを見て、「スカイハイ?なんだそれ」と思ってしまいました。ドラマの中に飛ぶシーンってあったかな、覚えてないです。
釈ちゃんは表情とポーズはビシッと決まってましたが、「お行きなさい」がちゃんと言えてなかったので、私は柴咲コウさんの方が好みです。
”スカイ・ハイ”と言えば、ミル・マスカラスの入場テーマなんですが、元々は、「スカイ・ハイ」という映画の主題歌です。テレビで観ましたが、「燃えよデブゴン」のサモ・ハン・キン・ポーが悪役でした(まだ太ってない)。大した映画じゃないですが、曲は大ヒットしました。
あまちゃんで
一躍時の女優となった能年玲奈がのんになって再び震災利権メディアに復帰。
だが、単純な利権お披露目とはならず、のん始め各者それぞれ成仏させてもらえた映画になったのではないか?
因みに僕の描く利権とは人の弱みや悩みに漬け込み欲や希望を食い物にしながら集金をしている某団体のことだが。
それをきっちり否定するかのような台詞回しに僕は共感したのである。だからここで僕も否定しておく意味で、5年程前から探求してきた中でまとまりつつことを書き残しておこう。
太陽から放出されたエネルギーが水と塩分と土と混じり合い実体化した生き物が生きるこの地球で、現世は同じイメージを共有している生命の集まりである。
そこに神や仏は実態としてはなく。イメージの共有でしかない。そういうことに行き着ける良い映画を観れた🎞
さぁ、おいきなさい。次の作品へ。
うつく〜しきせ〜かい〜って歌って美しい世界を表してるように、すべてに説明が多くて、、。(曲は良かったです)
相性が合わなかったんだと思います。
音楽がまるでサイレント映画の伴奏みたいにやかましくて邪魔に思いました。
(音楽を担当した人はすごく満足してるんでしょうが)
走馬灯のように見える人生を走馬灯を使って見せるところは、目が点になりました。
食べ物が全く美味しそうに見えませんでした。あっちの(世界だからわざとかもしれませんが)
のんが手を振ってイルカがジャンプしても感動できませんでした。
多分、私はひねくれているんだと思います。
この人が出ているならどんな作品でも観に行こうと思える魅力的な俳優さん(のんもそのひとり)がいれば、上手いんだけどこの人が出てるからあまり観たくないなって思う人もいますね。好き嫌いの問題ですけど。
設定についていけませんでした。ごめんなさい。
撮り方が。。
原作うろ覚え。
のんは大好きですが、何度かあった「ええっ!?」と驚く(いつも通りの)演技が今作ではやや過剰に感じた。
ただ、大きな事件もなく心変わりする周囲の人間に説得力を与えていたのは、のんの放つ無垢性に他なりません。
釈由美子のイズコも好きでしたが、ビジュアル的には柴咲コウでハマってましたね。
しかし、全体的には残念な仕上がり。
海咲を削ったり、優那のヤンデレをなくしたりといった脚本面は構わない。
しかし演出、カット割、アングル、撮影処理、そして何よりCGが壊滅的。
自主製作映画のような画づくりに失笑してしまった。
撮り方で名優の演技すらここまでチープに見えるのかと驚きます。
原作は全4巻と映画化しやすそうなボリュームですが、2時間半の中でも人物描写が浅かったような。
オリジナルを交えつつ連ドラでやった方がよかったように思う。
勿論、監督は交代で。
人を元気づけたり幸せな気持ちにする天賦の才
この間の土曜日出勤の振替休日
平日昼間はどうも家にいづらく映画を観ようかと
明日はファーストデイだし 水曜日も安い日だっけかと
気付いたのは予約した後だった
生島ヒロシのラジオに監督が出ていて
本作の制作エピソードを知る
原作者との関係とか監督の出自とか
高校の授業中に突然映画監督になると言い放って
退学したのだとか 生島ヒロシが食いついていた
で本作 いやぁよかった
漫画原作モノはこれまであまり良い結果がなく
今回も満点を回避すべく粗探しをしたのだが
粗を上回る涙となってしまった
泣かせようとしてるんだろうとわかりつつ泣いてしまった
一応粗を列挙すると
・主題歌含む過剰な音楽
・三田佳子の昔はとよた真帆?
・ラストの予定調和 など
この監督も食べるシーンをちゃんと描ける人だ
宴会シーンはホントに楽しいのだが
その後の別れを知っているから物悲しさと裏腹で切ない
走馬燈ってきっとこういう物だろうなと思えたり
水族館の館長の息子とか柳葉敏郎とか
あれっ?と思うことが後から分かるのも気持ちよかった
共演陣素晴らしい
・三田佳子 彼女のリアル人生も思ってしまった
・柳葉敏郎 息子に先立たれたオヤジの悲哀
・自殺を図った問題児
大河ドラマで頼家の側室を演じてたコか 仙台出身とか
この間の土曜日出勤の日は頼家の映画を観たのだった
・寺島しのぶの貫禄
・大島優子 門脇麦 高良健吾 永瀬正敏 中村雅俊
・柴咲コウのガイド役
で のんちゃん
雑巾がけのシーンとか魚をおろすシーンとか
何とも幸せな気持ちになった
あまちゃんと地続きみたいな役どころでもありはまり役
決してうまい役者だとは思わないのだが
人を元気づけたり幸せな気持ちにする天賦の才がある
何といっても
最後のシーンの笑顔は史上最高に美しく清々しく神々しかった
10月最終日いい振替休日だった 1900円惜しくない
最後の1時間が冗長
アキちゃんを思い出す
この世は美しき世界である。納得!
ストーリーは、生きることに疲れ、臨死しているヒロインたちが、現世と天上界の間にある天間荘という旅館に滞在し、東日本大震災で亡くなった人たちの魂に遭遇して、人生を学び直して、現世に戻るというものです。一見難しそうに見えましたが、最後には東日本大震災への追悼であることを深く理解した時、思わず涙がこぼれました。のん、三田佳子、山谷などは悲惨な人生があって、死にかけてこの天間荘にやってきましたが、お互いが触発しあって、人間的な成長をします。その核になるのは、ポジティブなのんなのです。のんにとっては、すでに亡くなっている姉妹との別れはとても辛いものですが、ラストには晴れがましく、全ての家族の思い出を心に秘め、前進を開始します。そのラストシーンの美しさは、言葉に言い尽くせないほど輝いていました。そしてその物語をさらに仕上げたのは、玉置浩二と絢香の楽曲でした。心から感動しました。途中、人生に対する恨みや憎しみや不平不満を爆発させるシーンも多かったのですが、全てがクリアになって、現世は本当は完璧な美しき世界であるという結末に完敗です。私たちは生まれ変わるというのは義務ですが、現世において精一杯楽しく生きて、来世もまた潔く楽しく生きていきたいと思わせてくれた素敵な作品でした。追記 大島優子綺麗。門脇理知的。のん自然体が美しい。三田貫禄ある老い方でした。
別れは突然
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