バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのレビュー・感想・評価
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くっだらない(褒め言葉)
シティハンターの実写チームらしいけど、銀魂も好きなんじゃないかなこいつら。
ならわかってるよね?ジャパニーズ土下座で各方面に謝ってきなさい。
あとケルヒャーの広報も同行して謝りなさい。美味しいところもってきやがって。
必ずしも本編と関係ないところで女も子供も移民も容赦なくネタにするブラックさ、主人公の良い感じのダメさ、友人'sの畳みかけるダメさ、パロディのしょっぱさまでテンポが良いまま破綻せずにちゃんと話をまとめたのはエラい。
バカバカしい気分になりたいときには最適な映画ではないかと。
※立川シネマシティだとトップガンが隣のスタジオで上映されてて追加で笑えました
ケルヒャー、恐るべし‼
売れない役者のセドリックが漸く掴んだ映画主演のチャンス。しかし、撮影後自動車事故で記憶喪失になり、自分が本当のスーパーヒーローだと勘違いしたことから巻き起こるゴタゴタを描いたコメディアクション作品。
本作は、あの超有名アメコミ作品、バットマンを描いた作品‼
・・・では無いが、ワタクシの大好きなフランス発コメディシリーズの最新作‼
初っ端から、らしい笑いポイントをたくさん盛り込み笑わせてくれることは勿論、随所に散りばめられた伏線も回収しまくりで、映画作品としてもよくできている印象。
まぁ、殆どがコメディだから許されるツッコミ所満載のものではありますがw
逆にそれが良いb
お馴染みの登場人物が皆魅力的であることは当然として、親子問題などを描いたグッとくる良い話もしっかりあるのも本シリーズならでは。
前作のシティコップ程抱腹絶倒とまではいかないものの、マーベルやDCもハチャメチャにパロディしまくる展開は面白いし、撮影シーンではあるがバッドマンのアクションシーンもなかなかで、このテの作品も是非見てみたい所。
欲を言えばラスボス(⁉)との闘いがもうちょっとじっくり見たかったな~と思いつつも、安定的な面白さで、早く次回作以降もどんどん観たいと思わせてくれた作品だった。
オフザケとオゲレツの先にある驚き
「シティハンター」の実写映画を撮影したチームで主演俳優も同じ人となると観ておきたくなる本作。フランスでヒーロー映画を撮影するという設定からのドタバタコメディは相変わらず面白い。
意外とアクションもちゃんとしていて(コメディとして観るならという意味だが)、少し驚いた。そして、一番の見所はマーベルやDCのヒーロー映画へのオマージュ(というかオフザケに近い)。「シティハンター」のときに出てきた日本のアニメへの愛情表現と似たものを感じた。
そしてやはりお下劣な笑いを提供してくる。こういうシーンがあるということを前提とせずに観てしまった人の中には嫌悪感を覚える人もいるんだろうな。「バッドマン」のタイトルだけで間違えて見る人が少ないことを祈る。
オフザケとオゲレツだけで押すのかと思っていたら、最後に意外な結末が待っていた。友人にこの映画を紹介するときにこの驚きを一番強調したくなるほどだ。こんな展開があると、次もこのチームの映画を観たくなってしまう。劇場で公開してくれるくらいには映画館に観に行かなくては!
それっぽいもの
分かってはいたが、まぁおバカ映画ですな。
マーベル、DCのキャラクターやシーンをそれっぽく、または雑に出演させて、笑いを取っていく。
そしてやはりの下ネタオンパレード。
テンポは良い。
シティーハンターの時はもう少し良くできてた感があったんだけど、ちょっと雑かな、今回。
ただ、伏線というか、話をうまく繋げるのは丁寧だよね。ちゃんと回収してるし。
らしいといえばらしいんだけどね。
期待しすぎた感もあるが、こんなもんでしょうw
イースターエッグ探し
フィリップ・ラショーさまが詰まっている作品。
好みが別れますね。わかって観るかありえへんと言うか。
バッドマンでDCよりのはずなのに
MCUに敢えて寄せているところは
きっと理解した上なんだろうな〜
大きなパク…ではなくオマージュは見つけたけど
細かい部分は追い切れなかったかも。。
そこも狙っていると思われる。
おバカな笑いを楽しんでいると、ラストに思いがけないサプライズが・・・
この手の映画は、小難しいことは考えずに、ひたすらおバカな展開を楽しむのが正解だろうし、実際に、十分に楽しむことができる。
ただし、気軽に笑える小ネタや下ネタが盛り沢山な一方で、池の絶滅危惧種を感電死させたり、再建されたノートルダム大聖堂に火をつけたり、映画の撮影現場で実際の銃を暴発させたり、子供を助けようとした違法難民を墜落させたりと、笑うに笑えないブラックなネタも多い。Xメンやアベンジャーズのパロディも、外見がそれっぽいだけで、仮装大会の域を出ていないのは、やや不完全燃焼。
ラストも、凶悪犯だったはずの敵をあっさりとやっつけてしまい、しかも予想通りの事件の決着となって、少々物足りなさを感じてしまう。
ところが、その後に本当のオチが用意されているところが、この映画の真骨頂だろう。この嬉しいサプライズには、完全に、してやられてしまった。
アメコミオマージュ
フランスのシティハンターのメンバーによるバットマンっぽい作品(笑)バッドマンだからバットマンとは違うよ?
一歩間違うとめちゃくちゃ怒られそう。
相変わらず下ネタが多めでそこも好み。アクションシーンもしっかりしてるしラストではやりやがったな!って見事な脚本になってました。
間違いはない
フランス版シティーハンターチームの新作!
ホラー、ラブコメ、スリル、アクション、
とひとつの括り、ジャンルとなったヒーローカテゴリー
それをフランステイストでアイツらがまたやってくれた!
ヒーロームービーのパロディをコメディで押し通すので終始ニヤけっぱなしでした。
フランス映画も資金繰たいへんなんですね。
でもこんな感じのフレンチもっとコメディ撮ってほしいです!
こんな酷い映画は初めてだ(誉め言葉)
アメリカのヒーローものをそんなに見ているわけでもないが、そこら中にパロディが満載だったのは分かった。おそらく有名なシーンの丸々パロディってところもあるのだと思う。マーベルDCてんこ盛り。それらの映画を全部見てからまた見たいと思わせられた。
ストーリー?まあどうでもいいやと言いたいところだが、ラスト数分で拍手したくなる感動も。
シティーハンターより、もっと面白かった
フィリップ・ラショー作品は、シティーハンターに続いて、2本目です。
フランス映画にありがちな(偏見ですが)、街並みを美しく撮ったり、質感を大切にしたりは全く考慮されておらず、潔くコメディーに徹しているところが好感が持てます。
シティーハンターでは漫画(アニメ)のお決まりを実写にするというお題が制約になっていましたが、今作は自由に脚本をかけるためか、随所に小ネタが詰まっています。もともと、短めですが全く飽きさせません。
ハリウッドのスーパーヒーロー者とは予算が全く違うわけで、それなりのコストで作った映像なのですが、それをうまく利用しています。説明するのが難しいのですが、作り物はそもそも作り物であるとか。
下ネタ振り具合は明らかにキツいし、痛いシーンはより痛そうで、米国のコメディーとの違いがはっきり感じられます。
先が予想できても楽しいコメディーだなと思っていましたが、最後のまとめ方は全く予想していませんでした。びっくりです。
下ネタが嫌じゃなければ、誰にでもお勧めできます。
ちょっとやりすぎ
フランス版『シティハンター』スタッフ・キャストが作った、DC、Marvelを問わずアメコミ映画全てと、ハリウッドそのものをパロった作品といえば想像がつくと思います。
想像を上にも下にもいかない、思った通りな下ネタのオンパレード。
予告編にもありましたが、ライミ版スパイダーマン1のような逆さまKISSをしようとして、ずり落ちてズボンが脱げ、女の子が男の股間に直接キスをする、というのがだいたいギャグの平均値と書けば、どのくらい頭が悪くて幼稚かわかっていただけるかと。
そして、あからさまな音楽と効果音の似せすぎ(パクり同様)。
下ネタ大好きな私がドン引きする品のないレベルで、パロディもやりすぎると嫌味になるな、と思ったのでありました。
邦題で「史上最低」を自ら認めているから、まぁいいのかもなぁ……
ここまでいったら、シュールな世界ですけども。
エロネタ多めのスーパーヒーロー
スーパーヒーローのコスチュームを着た役者が、記憶喪失になって自分が本当のヒーローだと思ってしまう話。
面白いんよ…面白いんだけど、フランスのギャグセンスって独特よね。
とにかくエロに持っていきたがる。
そして肝心の活躍シーンは見せてくれないのね。
そこもフランス風か…。
偶然がおおすぎて笑笑
コメディは好きですが、うっかり押しちゃたからハプニング!が多すぎます笑笑。
「最強の2人」以来のフランス映画、とても楽しく観れました。お気に入りはウサギのとこ笑笑
アナデアルマス風の美女、無名みたいですが、また観たい!
フレンチ、アメコミ、パロディ
文字通りバットマンのパロディなんだけどそれだけじゃない、いろいろパロってる。そして下ネタ満載のドタバタコメディ。バカバカしくて笑わせてくれます。
ホンモノの銀行強盗と戦う4人組の姿はまるでアベンジャーズ、BGMもバッチリ。しかし予想通り見事にずっこけてくれる。主人公のセドリックが映画の中で演じるバットマンがピエロ(ジョーカー)と戦うクライマックスのシーンではプロデューサーとのお約束、"掃除機"が登場。いつ出るのかと待ってるから、出た~って感じでした(ニヤリ)。そして本映画の最後、エンドロールの流れる直前にはカラフルなお馴染みのアメコミの誌面が登場。アメコミのパロディなんだなと実感。
ロール役のアリス・デュフォアが魅力的でした。この娘(実は若くないんだよね)タイプだなあ。
銀魂のようなテイスト
実写版『シティーハンター』でメガホンを取ったフィリップ・ラショーがMCUやDCの要素をうまいこと取り込んだアクションコメディ。真面目すぎるくらいアメコミ映画の研究がされており、フィリップのバルクール+アクションの組み合わせはキャプテンアメリカである意味すごかった。
真面目だけど売れない役者セドリックが運良くヒーロー映画の主役に抜擢されるが、交通事故で記憶喪失になってしまい、いるはずのない妻子を救う、というコメディ映画ではありがちなストーリーですが、勘違いヒーローセドリックが巻き起こす影響がすさまじく、笑い、ロマンス、下ネタ全開で飽きない時間でした。
ふざける所は振り切ってふざけるけど、締める所はちゃんと締める映画で、最後には鳩が豆鉄砲を食らったような気持ちになれました。映画館でこんなに笑ったのは初めてで、今作で、フランスのコメディは目が離せない体になりました。
半世紀前のアナクロなコメディスタイルに油断していると最後に驚かされる、エスプリがワサビのように効いたバカ映画
これももう死ぬほどバカ。超ミーハーなネタを素材にエスプリの効いた社会風刺とベッタベタなギャグと中学生レベルの下ネタをこれでもかとブチ込むスタイルはZAZやホイ3兄弟の影響下にある、志村けんとか小松政夫とか伊東四朗とかが出て来てもおかしくないくらいアナクロな半世紀前のスタイルをゴリ押しした後にシレッとウソやろ!?っていうネタで落とす・・・参りましたとしか言いようがないです。
バカ映画なのにバッキバキに体を仕上げているフィリップ・ラショーにもビックリしますが、本作で一番輝いているのは元彼への未練タラタラなジャーナリスト、ロールを演じているアリス・デュフォア。ゴールディ・ホーン、キャメロン・ディアス、メグ・ライアン、アンナ・ファリスといったコメディエンヌ達に比肩するキュートさを備えた逸材、今後の活躍に期待します。
メッチャ面白いフランスのコメディー映画。 本年度ベスト!
タイトルの通り、バットマンのパロディーなんだけどそれ以外の誰もが知るヒーローが数多く登場。
バッドマンはカッコ良いけどそれ以外のヒーローは笑える。
交通事故で記憶喪失となったバッドマンを演じるセドリック。
自分を本当のバッドマンと思い込み悪と闘うストーリー。
パロディーと言いながらも迫力あるアクションシーンが満載。
でも笑えるシーンも満載。
作品で流れる音楽や効果音もバットマンっぽくてカッコ良い!
B級映画と思ってたけどメッチャ面白過ぎた。
この映画。舐めてました。
ごめんなさい( ´∀`)
小ネタ、下ネタの連発コメディ
警察署長の父の反対を押し切って売れない役者を続けてるセドリックは、新作映画バッドマンの主役に抜てきされた。バッドモービルに乗り宿敵ピエロと戦うバッドマンというもので、セドリックはジムで体を鍛え撮影に臨んだ。撮影初日を終えた時、妹から父が倒れたという連絡が入った。セドリックはバッドスーツの衣装を着たままバッドモービルに乗って病院へと急行するが、その途中でパッドモービルのリモコン操作により事故に遭い記憶を失ってしまった。妻子の身代金のために銀行強盗から奪った大金を持ってたため、さまざまなトラブルに巻き込まれるというコメディ。
小ネタ、下ネタ連発で、ずっと笑ってた。
くだらないギャグも多く有ったが、こんなに詰め込んだのかというくらいネタのオンパレード。
銀行強盗を追う警察とのバトルもあり父が警察署長という伏線もちゃんと回収されてた。
何も考えずに楽しめる作品だと思います。
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