わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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アマゾン・プライムの会員の方には是非‼︎
映画館で観たのは、ちょうど1年位前でしょうか。
私がフォローしいる方のレビューを見て、もう一度観たくなり、アマゾン・プライムでダウンロードして、鑑賞しました。
先日、公開日に観た「4月になれば彼女は」とは真逆の恋愛観。
「わたしの幸せな….」は小さな事から愛を積み重ね、それを決して手放さいとする二人の男女(美世と久堂)。
「四月になれば….」は手に入れた愛が次第に失われる事を恐れ、
愛を手放す事を決意する弥生。その愛を取り戻そうとする藤代。
視点は違えども二作とも恋愛観は一致し、「愛する者には手の届く所にいて欲しい。」と訴えているように見えますが、
表現が違う‼︎
本作は、小さなトライアングルの音から始まり最後は大音量のパーカッションで終わる”XJAPAN”。
片や「四月になれば….」は静音。空気を振動させるものが無し。
本作に高い評価を付けた理由は、美世と久堂の絆が深まっていく様と、それを演出する「異能を持った久堂のアクション」から出る躍動感に感銘したからです。
最後に二人が固く結ばれると知りながら、またもや「最後、どうなるの?」と見入ってしまった自分が恥ずかしい次第です。
まだ、観てない方、騙されたと思って観てご覧なさい。
アマゾン・プライムなら”ただ”ですから。
献身な女性に心打たれる。
パンフレットの映像美にまず心持っていかれ見ました。献身な今田美桜にとてつもない切なさを感じ、
心打たれます。目黒蓮の無表情演技、好きです。
内容一切知らず見ました。それが良かったでした。
余韻が何日も続いた好きな映画の一つになりました。
求めていた美しい日本映画です!!
求めていた日本映画だと思います。演技力の素晴らしい目黒蓮の美しい佇まいは大きな画面にとても映えます。その上作られた世界がまるで現実かと思うような映像美!こんなに何度も観たくなる映画は初めてです
!!是非続編をお願いします!!
実写化成功!と言ってました
原作を知る友人と観に行きましたが、ものすごい興奮して観賞後しばらくは手がつけれませんでした。
原作を知らない私も楽しめましたし、涙するところもありました。とても丁寧につくられた作品だと思います。
今田美桜、すごくよかった。
先週、桑名に旅行したとき、「六花苑」というところがあり、そこがこの映画のロケ地だというので行ってきました。
そのつながりでこの映画も観に行ったのですが、今田美桜がかわいさを前面に出さずに、役柄を上手に演じていて。
「こんなに上手かったんだ」と思いました。
ストーリーは自分的にはそれほどだったけど、目黒蓮と今田美桜のやり取りに見とれてしまいました。映像もとてもきれいでよかったです。
今田美桜はCMタレントみたいな印象だったけど、見直しました。
感動でした。もう最高です。もう一度観たい。
『わたしの幸せな結婚』
CMで流れているのを観てると、久堂清霞が美世に対して言ってたセリフ
「ここでは私の言うことに絶対従え。出ていけと言ったら出ていけ。死ねと言ったら死ね−− 」と、
冷酷な久堂清霞を演じるのかと思っていたけど、
美世へ見せる優しさの久堂清霞の裏の顔にどんどん引き込まれていった!!
美世も久堂清霞に一心の心遣いと何が起ころうとも旦那様と言ってるブレない女性の強さを感じました。
本当に感動しました。また観に行きたい。
ますます目黒蓮が好きになりました♡
テンポはゆっくりだが、ドンドン引き込まれる展開は、本当に素晴らしい!
女性監督のならではの繊細な映像と、さらに脚本の良さもあり
展開の切り返しの良く、ドンドンと作品に引き込まれていく、、
特に女優の演技陣の素晴らしいさもあり
泣けて,笑えて、アクションありの
3回観ても飽きない,完成度の高いエンターテイメント作品です‼️
幸せな時間でした
オープニングの映像が予想以上に素晴らしく期待に胸膨らみ、異能を発揮するシーンでもこれまでのCGとは違って全く違和感なく、迫力あっておもしろい。何より、今田美桜ちゃんがあんなに地味で健気でひたむきな演技に早々に涙して最後まで愛おしかった。目黒蓮くんは、言うまでもなく主役感半端ない。品があって高貴さと繊細さを併せ持った稀有な俳優さんだなぁと見惚れてしまう。場面の移りかわりで少々プッツリ感はありましたが、やっぱり塚原さん好きだなぁ。
予備知識なし、期待なしで見に行ったが…最高!
他の映画の上映前予告で何度も見てはいたが、目黒蓮が特に好きではないことと、何かよくありそうな恋愛映画かなと思って見に行くつもりは正直なかったこの作品。今田美桜は好きなのだが、それでも見たい気持ちを煽られなかった予告編…
だがしかし、キムタク&綾瀬はるかの『レジェンド・バタフライ』との比較記事(キムタクと目黒蓮、同じ時代劇?)をみて、初めて恋愛要素だけの映画ではないことを知り、観に行った結果…最初のシーンからすごくよかった!ミステリー要素、時代劇ファンタジー要素がみえて、期待が高まる。
涙なしでは見られない、繊細な演技と描写。不思議と引き込まれる異能を使うシーン、作品全体の世界観。色合いもすごく綺麗で小道具も美しい。
背の高い目黒蓮もよかった。キャスティングはまだ目黒蓮に映画出演作がない2021年の段階で彼が出演しているバラエティ番組をみて決めたというエピソードにもびっくり。今田美桜の演技もとても素敵!
ただ、ストーリーに理解できないところも。作品自体が面白かったこともあり、原作小説もまとめ買い。原作小説を読んで理解が深まったこともあり、もう1度見たくなって人生初の同じ映画を2回目映画館鑑賞。小説では奥都城がそこまで取り上げられていなかったが、それを映画では場所としても展開としても大きく描くことで映画ならではの迫力が出ているように感じて、すごくよかった。
アクションシーンとしては、斎森家でのアクションシーンが好きでした。心理描写、恋愛、アクション、ミステリー、時代劇ファンタジー感、レトロ感、いろんな要素すべてがよかった。またロケ地めぐりしたいな~
観ておいて良かった!5/1追記
・見せ方がわかりやすい。
話の展開もずっと惹き付けられてとても良い。アクションがしっかり出来てる(素人意見です)。守りながら異能力を使いながら主要キャラを美しく傷つける。めちゃくちゃ良い。
伏線が早いうちに出てきて、華麗に回収していく。
・映像が美しい
名前がうろ覚えですが、奥都城が花のように開くところ、異能力発動の控えめな模様、黒い画面に朱色が印象的な帝の屋敷、どれも好き。悪霊を呼び起こすのがタップダンスのような演舞なのも良い。
・登場人物の描写が細かくて美しい
物語のなかで人々が生活していることが伝わってきました。それぞれの隊員がそれぞれの動きをしてるんだ。(清霞美世夫婦の展開も感動ですが、新米パパね…!!)コワコワなのかと思いきや、隊員想いな清霞、デレるのが割と早いと感じましたが違和感なし。隊員同士仲が良くて男子高校生かよ良いな。斎森一家のイヤなキャラクター性が振り切っていて良かったです。ワガママお嬢様との対比がここまではっきり出ると清々しいですね。原作未読ですが、映画だからという意味以外で、より動いてるのではと感じました。原作読みます。美世の人格の変化を演じる今田さん、こんなに演技力があったのかと感動しました。幼い頃の美世と香耶を演じる子役も凄い…本気の嫌がりはどんな指導をされたのかと。元お手伝いさんだった花さんと美世の再会は生きる希望です。赤切れだらけの手→薬草風呂で治る→花さんに握ってもらう手という描写が好きです。
性別の偏見ではないですが、女性監督の細かい描写が活きてるのかなと感じました。
悪夢が酷くなった時の清霞の美世ヨシヨシが本気で良いです。
・CGが自然。違和感なし。
派手ではなく、異能力がすぐそこにある感じ。ハリウッド映画ならもっとドカンドカンやってそうなところを、あっさりと演出していてかっこよさを感じました。侘び寂びですかね。むしろこういう合成増えて欲しいかも。
・悔れないキャスティング
変にキャラクターの髪色が派手ではないのも良いですね。ただし首巻付けた黒髪眼鏡望月くんは、私のような人間ホイホイでしょう。公式サイトのビジュアルも狙ってますね。子供漫才師だった前田(弟)くん、良い俳優です。シリアスなシーンではどうしても火野さんの「と〜ちゃこっ」が頭を過ぎりましたが、物語に渋みが出てきますね。つだけん、あんた最高だよ。死期がせまる帝の演技は、苦しいのにセリフが聞き取れる。清霞にはちょっとくだける堯人も良い。
時々大きめの音が演出のアクセントで鳴り、観にきていたJKがビクビクしていました笑
原作がもっと続いて、映画の人気ももっと伸びて、続編が出るといいなぁ。
2023年5月1日
原作(コミック)読みました。
小説はこれから挑戦ですが、物語がちょうどいい尺に編集されている気がして、更に好感を持ちました!「このシーンとこのシーンが…!」とか、「こんな感情面があったのか!」と、非常に楽しく読めました。映画では生身の人間にしか表現できない空気感があり、コミックでは繊細なタッチで描かれており…。映画からここまで興味をそそられる作品は、なかなか無いですね。
なんという末恐ろしい演技力なんだろうか。あまりにも魅力的な女優「今田美桜」の演技力には、圧倒されて言葉もありません。
今田美桜。
いやはや、感嘆すべき演技力を持つ女優さんでした。
彼女の演技を観るためだけに鑑賞する価値のある映画だと思いました。
自分の料理を褒められたのは、生まれて初めてだ、という趣旨のセリフを言う時の彼女の演技。
この名演技を観るだけで、入場料のモトが取れるというものです。
完全フィクションの空想映画でありながらも、
ストーリーが原作付きでガッチリ骨太に組み立てられているので、
「おしん要素」や今田美桜の名演技とも組み合わさり、
実に痛快で心を揺さぶる面白い映画に仕上がっていました。
弱点は、タイトル。ダサすぎです。
この題名だけは、どうにかならなかったのでしょうか。
この題名だけで、実は食指がなかなか動かなかったのですが。
今田美桜サンは、もう26歳で芸歴も長いそうですが、そのわりには私はほとんど記憶に残っていませんでした。
今後、要注目女優として、ウォッチしていきたいと思います。
幸せのかけがえのなさ
映像美に没入する中で目の当たりにするその残酷な運命。2人の紡ぐ想いが時に一つ一つの困難に抗う勇気を。純愛とはまた違った何か。その何かがとてつもなく愛おしくて、切ない情緒さを。ただただ幸せにいることがどれだけ恵まれていることなのか…身に沁みて。
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