劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
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悲しいです……(ネタバレあり)
試写会で見ました。
シティーハンターは原作、アニメ共に大好きで、
大変期待して観賞しました。
正直なところ、かなり残念でした。
すでに前売り券を複数枚買っていますが、使い切る自信がありません。
全体的に間伸びしており、不必要に感じるシーンが多いです。
モッコリギャグも多すぎるとくどいです。
ただ、シティーハンターの続編を制作してくれた、
そのことは本当に嬉しいので星4にしています。
それだけです。
本当は星5をつけたかったですが、さすがに無理です。
何より脚本、
本当にこれでよいのでしょうか?
キャラクターへの理解が浅いように感じます。
1番解せない点は、香ちゃんがアンジーを殺すよう促し、冴羽さんがアンジーを撃ち殺したこと。
冴羽リョウは美人を殺しませんし、
香ちゃんはどんな理由があっても殺人を促したりしません。
この点がかなりショックでした。
また、その前のアンジーとのバトルも、冴羽さんが弱すぎます。
あんなに撃たれてボコボコになる冴羽さんは見たくありません。
シティーハンターの一番の魅力はキャラクターだと思っているのですが、
今回の脚本とはその点の解釈違いがあり、どうにも受け入れ難く感じました。
そもそもオリジナルキャラクター3人にそこまでの魅力を感じません。
これなら原作通りミックを起用すれば良かったと思います。
あと、プロモーションですが、
海原神とのバトルまで描かないのであれば、
最後の戦いに向けた序章であることを初めから宣伝に盛り込んだほうが良いと思います。
ミスリードは反感を買いやすいので。
色々書いていますが、
私はこの映画、失敗してほしくないのです。
劇場版シティーハンターがこれで終わりではあまりにも悲しすぎます。
次回作、本当に本当に期待しています。
エンジェルダスト・最終章レビュー本気でネタバレ
シティーハンター映画エンジェルダストネタバレです。
ガチ気をつけて!
個人の感想
まず3つの嫌なところと、怒涛に好きなところ7つ。
1・全然最終じゃない!
いや気がついていたけど、商業的に後編ありますっていったらお客さん入らないの知ってるけど、宣伝と広告勘違いさせすぎじゃないかな!??!
2・香そんなこと言わない
映画夢中で見て1番ひっかかったのは香ちゃんがアンジーと獠との戦いで、獠の背中を押すような事を言った時ですね
香はそんな事言わない
言わない…言わないよなあ…
と悶々としながら進むクライマックス
あたしゃ、香の言葉がひっかかってモヤモヤしてた。
あと冴子も香も怒りすぎじゃない?もっと冴子は余裕がある良い女だが?香はハンマー出しすぎて途中お母さんかなて思った。ハンマーは1作に2つくらいまででええんやで。
3.獠ちゃん女の人殺さないもん
そして終わって1日経ってふと思ったのは「あれ、獠って女の人殺さないよな」だった。いや事故として殺しちゃった事初期にあったけど、あんな体に弾打ち込む事無いよ!…痛い痛いやん。そこは昭和脳かもしれないけど獠は究極のフェミニストで女性を殺すくらいなら自分が死ぬので(マリィーにも言ってたもん)あーーーってなりました。あーーーーって!仕方ないけど、あーーーーって!!!!!
アンジーの胸に銃撃ち込むの辛い。撃ち込んでも1発でしょ。つーか、アンジー殺すのは海原パパにやらせたらいいじゃん。甘くても冴羽獠は美人は殺せないはずなんだぞ!
んで思ったのは今度の脚本家さんは構成やオリジナルは上手だけどキャラの解像度低く無い???前作の加藤陽一さんは本当凄かった。あんな全方位のシティーハンターファンが全員納得できるキャラの台詞だった。加藤陽一さんすげえですよ。
まあモヤモヤしているところは上記なんですけど、まあそれは置いておきましょう
次は好きなところだーー!!!
1.冴羽獠がかっこよすぎる
いやまじで。あたしは最初のレオタードでめっちゃ笑った。あんなに笑ったの久々かも。いやめっちゃ面白い。ギャグ最高。んでもっこりもっこりシーンとトラップツッコミシーンも最高。からーのアクションですね。めっちゃ今回冴羽獠戦うやん。めっちゃええやん。めっちゃ肉弾戦も銃撃戦もするやん。カーアクションも最高やん。考えてる冴羽獠最高やん。すきすきすきすき。こんなの全女子みんな恋に落ちる。好きにならざるを得ない。頭の良さも出てて最高(エンジェルダストのケースそのまま奪われたのは頭悪いと思ったけど、獠ちゃんそんなミスしないからワザとか?何回も見ないとわからん)
いや本当冴羽獠のかっこよさ寄せ集めパックです。アンジー殺しちゃったけどさ!いやアンジー殺すの海原パパにさせろよ!
でもそういう闇を背負う獠ちゃんも好きです。あーー冴羽獠マジでいいなあ。カッコヨスギタ
2.香ちゃん可愛いねえ
なんだか獠のもっこりに怒ってばかりの香ちゃんで強さを見せるところはカーチェイスと埠頭でバズーカーたまたま良いところにあたった時くらいなのでバディ感は薄かったんですがその分日常シーンに彩りを添えてくれましたよね。みんなどの香ちゃんが好き?あたいはケーキぱくぱく香てゃんと、肉じゃがお砂糖もういっぱい入れようか香にゃと、黄色の浴衣チラ見せ(かわいいかわいいかわいいかわいいかわいい)香ちゃと、もっこりしないの?ってアンジーに聞かれて指つんつんしてるリアクション昭和香たんと、アンジーのブラちゃんに「大きい」って嫉妬する香くんと、最後獠が死なないよって言って、嬉しそうに「知ってる」って言う香嫁です。
いや、本当嫁じゃん。嫁最高。大好き愛してる。部屋着の薄さも好き。
3.獠と香いい感じじゃん
アンジーが下着プレゼントして「香にもっこりするといい」って言った時、獠否定しなかったね。え、これ次作でもっこりするフラグですか?違いますね。しないのはわかってる。でもしていいんだよ。しろよ。朝チュンでゲットワイルドでも許すよ。
4.アクションシーン最高
なんといっても銃撃戦楽しかった!カッコよかった。コルトパイソン357マグナム大好き。いやーーこの銃撃戦本当に良いわ。アニメだからできる表現の最上級。リアル銃撃戦の1000億倍かっこいい。素敵素敵。アニメ最高。ここ文字数少ないけど、正直エンジェルダストの魅力はアクションシーンに尽きると思う。この作品の1番の魅力(獠がアンジーと戦うの違和感ありまくりだけどそれを無視して)
いやアクションシーンはほんま最高傑作では???こんなカッコいい銃撃戦見た事ない
5.オリキャラ良かったね!
アンジーは元よりピラルクとエスパーダも良かった。死んじゃうと思ってなかった。シティーハンター原作後半あんま人死なないから、敵でも3人も死んじゃうとビックリしちゃう。
それぞれの強さと弱さが出てよかった。
にしてもアンジーよ。切ないし優しかったねえ。香に優しかった。香が優しくしてあげたのもあるんだろうけど、香に懐いてて可愛かった。女子友情シーンなんてなんぼあっても良いんよ。ここでしか得られない栄養素があるんよ。かわいいねえ、アンジーも香も嬉しかっただろうねえ。
あとアンジーの境遇、冴羽獠になれなかったってのもあるんだけど、一歩間違えばアンジーに香がなっていた世界線もあるんじゃないのかな。同じようにその人が原因で身内を失って、その人しか見ていないアンジーと香。
獠が海原みたいに心を壊していれば、香がアンジーになったかもしれないね。そう考えると獠の背中を押したあの台詞は、香は自分だったら…って事だったのかもね。まあ香てゃんあんな事言わないですけど!!!
アンジーが後半丁寧語じゃなくなるところが好きです。口調変わるのいいよね。海原に会いに埠頭いったのはよくわかってない。行動理念がわからぬ。
6.海原憎しってなっていいね
海原へのヘイトが溜まってとてもいい。これは殺す理由ができた。あとミックください。ミックミック!
7.獠と香が信頼関係強めなのいい
クーパー運転させたり、バズーカー任せたりああいうのいいよね。香ちゃが守られてる女の子だけじゃなくなってるのすごくいい。
めっちゃ長文になりましたけど、めっちゃ好きです。ただ1話で完結してないので一般人誘いにくいです。完結してるんだけどしてない。私はあと2回は見ます。早く続編の事言って欲しい。じゃ無いとモヤモヤする。いやーーーでもまあ面白かったです!うん!すごいわあ!!!
いや、面白いわ。面白いよ!
特に銃アクションシーンはアニメ回最高峰では??? もうあの冴羽獠を見にいくだけでも2000円の価値はありますよ
これもまた…
全国一斉試写会で鑑賞。
おちゃらけムードや軽いノリ、キャッツ・アイやルパン三世等のコラボもあったが、後半は悲しい過去の因果の物語に。
で、結局、この作品はあくまでもプロローグで、この後も続く"To be continue"物、だった。
だから色々と物足りなさとか感じた。取り敢えずこの続きが非常に気になるが、次回作の公開が未定っぽいのが更に気になる…。
GET WILDだけよかった
試写会参加。
期待していたエピソード、キャラの深堀もなく、
CAT'S EYEやヒロインのお色、おちゃらけの回数と時間が長く、肝心のストーリーが終わってた。
せめてエンジェル・ハートみたいにヒロインに感情移入できるようにするとか。。。
とにかく期待してた、カッコいいシティーハンターはなし
声優さんもちょっと、言い回しが口回ってない感じが。。
5秒でワッとなる作品
前半は日常的なシティハンターのおちゃらけたシーンや時にカッコ良いシーンで盛り上がるが、ストーリーが進むにつれて場面飛びが多くなり、前作と比べごちゃごちゃとした印象だった。また、最終章への幕開けということで、今回の映画作品自体は完結するが、ストーリーとしては悲しい結果となり、最終章への導入ということでなんだかもやもやする幕引きとなり、次回作に期待したいと思えた。しかしテイストが変わったとはいえ、シティハンターの魅力は存分に楽しめ、最終章への期待も高まるような作品である。そのため最後にGet Wildが流れると、いつもとは違う感情でそれを聴くこととなったが、やはりGet Wildはシティハンターには不可欠なものであると感じた。
TOHOシネマズ新宿での舞台挨拶
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