貞子DXのレビュー・感想・評価
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ホラーじゃなくてコメディか?
呪いのビデオを見た人が24時間後に死亡するという事件が全国各地で続発した。天才大学院生・一条文華は、テレビ番組に出演し、人気霊媒師・Kenshinと討論することになった。呪いがSNSで拡散すれば人類は滅亡すると言うKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと言った。そんな時、興味本位で呪いのビデオを見た妹・双葉から文華は助けを求められた。文華は、自称占い師の前田王司や引きこもりの感電ロイドとともに、貞子の呪いから逃れる方法を解明しようと行動する、という話。
最初、小芝風花の顔を映さず、首から下、顔のパーツの拡大となかなか主役が誰かわからないようなカメラワークは変わってるな、って思った。
怖いのと脅かすのは別で、急に目の前に何かが現れたり、急に大きな音をさせたりで驚かすのはやめてほしい。
これはホラーじゃなくてコメディなんだと途中から思った。
妹の双葉と並ぶと、文華役の小芝風花は美人だなぁ、と再認識した。
結局、貞子の呪いの対処法はわかったが、呪いの解明は出来てないよなぁ、って思った。
この続きは次回作で、って事なんだろう。
数あるヘタレ貞子映画の中で遂に
ホラーテイストを薄めてコメディ路線に方針転換(?)
24年前の名作「リング」で日本ホラー映画の旗手となった
貞子さんだがそれ以降は怖いとは程遠い惰性で撮った駄作ばかり。
今作も序盤に犠牲者が出る少しだけホラーなシーンはあるけれど
その後は主人公のIQ200天才女子大生とインチキ霊媒師と
ヘタレ占い王子のドタバタ喜劇。勿論本人達は呪い回避に必死で
悔しいがこのくだらないやりとりが以外に面白い。
制作側の狙い通り占い王子のグダグダ演出が見ていて超ウザい。
ハリウッド最強のウザキャラのジャージャー某を思い出した。
ネット上に「呪いのビデオ」動画が出回るのは前作の焼き直しで
目新しい所はないのだが前記の通り脱ホラーと凸凹バディの
謎解きミステリーに特化した事で近年の貞子映画より面白かった。
ビックリ大音響の怖がらせ演出には飽き飽きしていたし
ホラーに免疫があるのでこう言った路線も悪くない。
決着の付け方もオリジナルの呪い回避方法の進化版といった感じで
毎日ご苦労様です。死ぬまで付き合うんならいずれ劣化するVTRは
いつでもどこでもネット上で閲覧できるデジタルデータに
変換した方が良いですね。
それとひとつ疑問。
ビデオをダビングしていた霊媒師はなぜに感染していなかったの?
カルロストシキな!
見ると24時間で死亡する呪いのビデオの謎を解き明かそうとするIQ200のJDと仲間達の話。
全国的に謎の突然死事件が発生すると共に、見ると24時間で死亡する呪いのビデオの噂が拡がる中、妹がビデオを観てしまい謎を解明することになっていく。
なぜ7日が24時間に変化した?どうやったら逃れられる?本当に呪いなのか?科学で解明出来ないことはないのか?とエンタメ陰陽師と絡んだり、自称占い師のウザ男と絡んだり、SNSのフォロアーの引き籠もりと絡んだりしながらトライアル&エラーを繰り返す展開で、間違いなくホラーなんだけど、白い服に長い髪…じゃない!?とか、大きい音に過敏にびくついたりと妙にコミカルな設定も。
ホラーとしてもエンタメとしてもマイルドで、メチャクチャ惹かれる様なものは無いけれど、それなりには楽しめたし、小芝風花が堪能出来たからまあ良いかw
そういえば24時間になった理由は分からなかったね。
なぜ怖くないのか?
小芝風花の無駄遣い
コメディとしても笑えず、良いところを探しても本当に見つからずで評価に困ってしまった。
「裸のガンを持つ男」や明石家さんまの「心はロンリー、気持ちは・・・」シリーズのように主人公は終始真面目に演じつつストーリーに関係ない周囲にボケを散りばめる、みたいなのを狙ったのかもしれませんが、全て中途半端でクスリとも笑えず主演を務めた小芝風花さんがあまりにも気の毒に思ってしまった。
また、大音量で観客を驚かすジャンプスケアをわざと頻繁に使うホラーあるあるイジりもうるさ過ぎて不快感しか覚えず、いちいち大声で話す相手役の俳優さんの存在すら途中から鬱陶しく感じてしまった。
テレビの延長みたいな作品なので配信か地上波の深夜あたりでお会いしたかった作品。
ホラー風味のおバカコメディとして観ると悪くない
私はね…ホラー映画好きなんですよ
リング/らせんは素晴らしかった。得体の知れない恐怖!ギリギリで届かない真実を求めて足掻き続ける苦悩!そして最後に残された無情感と謎。最高だったわ…
そこから続くJホラーブームの象徴が貞子だったのに…
今では権利者の為に小銭を稼ぎ続ける哀れな怪物に…
でもね…それでも私は信じたの
平成の怨念の権化貞子が戻ってきてIQ200の天才だかなんだか知らんがポッと出の小娘をぶっ潰してくれると!!
さて本編の感想です
ホラー映画としてはクソ以下です
リングの設定を使ってはいるけれど最早貞子である必要もない感じでしたね。でもホラー風味のおバカコメディ🥸としてみると悪くないと思いました
皮肉じゃなく割と楽しかったです(笑)
もう本気のホラーが作れないなら貞子引退しろよ😡
余計な一言
天才キャラの魅力や凄さって凡人では辿り着けない発想だと思うんだけど制作側の頭が良くないからただの記憶力の良いお姉ちゃんでしかなかったのが残念。また耳の下で掌グッパグッパがまたチープなキャラ付けでむしろバカにしてるようにしか見えなかった。おバカ映画の天才キャラはもっとバカに徹しろよ!!と思いました
後はどうせならもっとおちゃらけに振り切って欲しいね
追記
最後新型コロナワクチンにひっかけてるのかなと思ったりするのです
必要ならするし必要ないと思うならしない。ただそれだけです
絶対に笑ってはいけない貞子
貞子にお笑いの要素入ります?
狙い過ぎ
"もう怖いかどうかなんてどうでもいい…"な映画
"貞子"はもはや"寅さん"何でしょうね。
(山田洋次監督には失礼ですが…)
どうせなら、年2回盆と正月とは言わんでも、せめて毎年盆にだけでも、貞子の新作を作り続ければ良いのでは?それなりの収益と集客が見込まれそうですよね…笑
そうやって、このキャラをむしゃぶりつくせば良いんですよ、日本映画界は…
どうせ面白い作品なんて作れないんですから…笑
それかいっその事こと、是枝何某とかに製作依頼してみては?
貞子がカンヌで映画賞獲るかも知れないし…笑
(んな訳ないか…)
2022年現在、コロナ禍の日本でジャパニーズ・ホラーはもう息も絶え絶えです。
誰か助けてあげて下さい…。
*SNS時代、貞子も進化しとるとおっしゃるが、怖くなければねぇ…そして、面白くなければ。アイデアが面白いだけでは…。
大して笑えない、変な三文芝居なんて要らないわ。
*韓国や台湾の映画会社が"貞子"をプロデュースしてくれたら、絶対に面白い作品が出来そうな気がする…!笑
三度の飯よりもホラーが好き!とか、お金と時間が余っている方は、どうぞ!
これは…コメディ🤣
マツコDX?!
面白かったよ!お笑いとしては❣️愉快❗️しかしホラーとしては出涸らし感、ツマンネ感に尽きる。
星は⭐️全て「お笑いエンタメ」としてのものね!
なんか昔の「川口浩探検隊」みたいに(知らねぇだろなぁ!今の若い人)
「ツッコミどころ満載」のコメディーとして気の利いた作品である。
ホラーとしてはこの映画コムでチェックインの数が「天間荘の三姉妹」下回るのが物語るように
さすがに作品を作りすぎて「出涸らし感」が半端なく。チットも怖くない。オワコンとは言わないけど
そろそろ感がある。
ワシも、リングだかから3D、過去2回、貞子には劇場でお会いしているが、少々お疲れ気味のようで・・・
ただ「コメディー」と割り切ってみれば、十分平均点以上だよ。
【悲しいつつ混みどころ😢】渡辺裕之さんの取り扱いが「腫れ物に触る」ごとくなる。のはやむを得ない。
不謹慎に話題に絡めるわけにもいかないし、かと言って「仕事として」リスペクトを欠いては失礼だから・・・
【楽しい😊ツッコミどころ】
・実は最強はIQ200ではなくて、引きこもり潔癖症パソコンオタクの「感電ロイド氏」。先回りして1人で神社で待ち構えてるのは、神がかり的な神経の図太さ。
・占い師王子王司、イヤイヤ動画撮ってないで苦しんでる彼女に駆け寄れよ!
・IQ200も最後は貞子の術中にはまっているが「心霊=怖がらないで、バカにすれば現れない」のが道理。
「方程式ではなくて、それ以前の道理」が一番重要。学問として知力の判断材料として「数的思考」は最重要は相違ないけれども「道理がわかった上での話」
・誰も貞子氏に怯えてばかりで殴りかからない不思議。ニッポン男児、女子として情け無い。ブッ飛ばしちゃえば!
・喫茶店の☕️渡辺直美風の店員が白づくめ!なんでやねん。コーヒーがなみなみ満タンにカップに☕️つぎすぎ。ただ「純喫茶のナポリタン」は貞子氏以上に絶滅危惧種なので、美味そうだった。貞子さんの話は置いといて・・全て美味しく頂いてくださいね。
・イヤイヤ最後は「with貞子」ダネ。そうそうコロナもこの方向で、会社も学校も遊びも全解禁で良し。マスクとワクチン徹底すればよろし。
なんだかんだで、有料パンフにも「ホラー👻とお笑い🥸」の融合と、制作者の意図が示されている。
併せて「霊媒師=エンターテナーの演技者」というのは細・・子氏や ギボンヌ・・子 さん 古くは百合・ゲラン氏等芸能メディアでの権威がいかに「作られた虚像」であるかの典型を示していて心地よい。
ただ、貞子氏は戦後生まれのこととなっているけども、日本人が意外と「鬼畜ではなくフレンドリーでおまけに土地まで分割してくれたGHQ米軍に気づいて、戦前の日本の精神主義にうんざりしていた時期だから」あまり戦前風の名前つける親はほとんどいなかったと思うよ。世界のホームラン王も昭和15年生まれだし、大女優沢村さんも明治生まれだから・・コレは蛇足。
まあ結論としては「見なければ観ないでそれで済むし、観たら観たで大損はない作品です。」別にIQ200どころか
IQ100以下【多分、今のワシのことですが?何か・・😤】で十分お気楽鑑賞作品。
有料パンフはチョット凝ったデザインでなかなか良い。
どうでも良い独り言ですみません以下・・
今、職場でも「DX」やたら聞いたり観たりするけど、デジタルなんやら・・・ってアホやなぁ
DXといえばマツコデラックスのDXに決まってるだろ💢
なんでも短縮するな!バカマスコミとバカサラリーマン。どちらが元祖だと・・
新たな貞子誕生!!その名はサダコ・デラックス??
原作は未読です。
IQ200の天才が挑む
呪いの方程式。
上記のように謳われているので、嫌な予感しかありませんでしたが、案の定、純粋なホラー映画ではありませんでした。
本編は、ホラー+タイムリミット+謎解き、様々な要素が種々雑多に入り組んで、私の頭の中は混乱しました。
それに、どう考えても、コメディ要素は不必要だったと疑問に感じます。
まあ百歩譲って徹底的に自身のハードルを下げれば、そこそこ楽しめる作品だったと思いまが_。
最後に。
古き良き時代を踏襲する、ジャパニーズホラーは終わりを告げるのか、新たなジャンルを確立して甦るのか,どちらを選択するのか重大な岐路に立たされていると思います。
な、なるほど…
コレはない
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