貞子DXのレビュー・感想・評価
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一歩踏み出せば・・・
金科玉条のごとく、劇中で何度も繰り返されるこの言葉。まるで作家(制作陣)が自分達に向かって言っているかのように思えてならない。
貞子というキラーコンテンツを題材にしておきながら、正統派のホラー映画を撮る覚悟も構想力も無く、中途半端にコメディー要素を織り交ぜて「逃げ」に走ってしまったことへの自戒ではないかと。
出てくるキャラクターも、もはや貞子ですらないし・・・
にも関わらず、タイトルにDX(デラックス)などと付けてしまう図々しさは寧ろ称賛すべきか?
いずれにしろ、これがキャリアの最後となってしまった渡辺裕之がちょっと気の毒。
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R.I.P 渡辺裕之さん
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呪い vs 天才科学者 って感じで、俯瞰でツッコミ入れてる感じが、寒いボケと相まって逆に新しいなぁ~…と思ってたんですが、結局は逆にそれが中途半端な方向に向かっちゃったかなぁ…と思いました。
前半のくどいほどに出てくるテレビ局のキャラクターも意味不明でした…( ̄▽ ̄;)
日本の伝統的な怪談、お岩さん、お菊さんに続く貞子さん…そろそろ新しいキャラが欲しいかも?(笑)
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