貞子DXのレビュー・感想・評価
全123件中、61~80件目を表示
もはやホラーでさえ無い
このシリーズ、もう映画館で観るつもりはなかったのですが小芝風花さんが好きなので行っちゃいました。まったく怖くないです。呪いのビデオの謎を解いて貞子というモンスターからどうやって身を守るかというミステリー映画になってます。それの解決策があれですか! スポンサーが付きそう。小芝風花さんはアタフタするドジっ子が真骨頂なので天才少女の本作はちょっと違いましたが、彼女のアタフタ演技でラストの緊迫感は増しました。このシリーズをまだ続けるなら宇宙に行くしかないです
今だからこそ描ける「貞子」
前提として
・小説「リング」読後
・映画「リング」「貞子」視聴済
・パンフレット読後
形骸化してしまった貞子を新たに描き直した作品。
正直に言ってホラーではないのだが、それが貞子というホラーシンボルへの悲哀や(スタッフ・ファンからの)願望を描いているようにも見える。
本筋はしっかりとミステリー。死を逃れるためにルールを推測していくのは初作から受け継がれていて見応えあり。
ルールの答えは途中で予想がついてしまったが、常にギリギリのところで焦らせるのは良い展開。
使われているキャストなどに笑いを狙っている感が多々あるのはどうなんでしょう。
あと、スカシが多い。"ホラーではない"のは一種のネタバレであるとはいえ、途中でちょっとうざったくなってしまった。逆に王司のウザさが清涼剤として機能してるのはそれはそれで面白いところ。
天然痘ではなくコロナウイルス、ビデオテープのコピーではなくSNSなどで勝手に拡散される映像、超常的ホラーから(メタ的にも)身近な存在としての貞子。
DX(デジタルトランスフォーメーション)であり令和への変換および進化の過程なのかもしれない。
それもそのはず。まず、VHSを知らない世代が生まれているのだ。今までの作品でもそれを踏まえたアップデートのようなもの(スマホから出てきたりとか)はあったが、それを明確に"適応"として描写したのは非常に面白かった。
適応しすぎてもはや「貞子」ではなかったのは残念。
これを踏み台としてJホラーの重鎮として、現代に刺さる恐怖を掴んで戻ってきてくれると嬉しいな。
ラストのシーンはもはや陳腐かもしれないけど予想ができなかったから良い手法。しっかり刺さった。
結論:ホラーじゃないけど貞子が好きになる。あ、でも本家の貞子さんに会いたかった。
怖い、怖くない、面白い
貞子怖いし、小芝風花が主演だから観に行こうかどうか迷ってたけど(松本穂香目当てで観に行って残念な思いしたばかりだしな〜)、ここのレビューちらちら見たらなんか面白そう。ホラーじゃなくて、サメ映画でも観る感覚で観に行ったら面白かったです。
先週観たばかりの「MANDAYこのタイムループ上司に気づかせないと終わらない」に主演してた円井わんがなんといきなり。びっくりした。まぁ「リング」で一番最初に死んだ女子高生も今思えば竹内結子だったからな。
小芝風花の魅力満載。
音楽も見せ方もオーソドックスで貞子出てくるまでは結構怖かった。
呪いのウィルスに免疫をつけないといけないからと最後はwith貞子。コロナ禍の時代を映しているし、一歩踏み出す勇気も与えてくれる。死んだお父さんにも毎晩会える。いい終わり方だったなぁ。
第二波、第三波、と小芝風花がその都度対策を考えていくシリーズ化されないかな。
楽しかった。
一箇所だけ怖いとこがある
貞子
鈴木光司が1991年に発表した
「リング」に登場する人物
7日後に観たものが死ぬ呪いを込めた
VHSカセットをめぐるホラー小説で
1998年の映画化でテレビ画面から
這い出して来る姿が衝撃を与え
数シリーズ製作され
今ではジャパニーズホラーの
アイコンになっており
「世界が尊敬する日本人100人」 に
イチロー・大坂なおみ・羽生結弦
などともに選ばれたらしい
ホラー映画最近は割と観るように
なったものの
個人的にはまるで見たことがない
シリーズで出先で時間があったので
とりあえず的に観てみる事に
なになに
貞子伝説をIQ200の
「すべては科学的に説明可能」
と豪語する女子大学院生が解明?
もうこれだけで
大槻教授じゃんと思ってしまいます
映画は全体的に
とにかく滑るギャグに
くどい演出にてんどん
アンビリバボーの再現映像レベルの演技
(キャストも一緒のような人々)
もうテロップとか所さんの
ワイプとか入れなよ
ULTIRAのビッグスクリーンで観る
価値は全くなかったです
ビデオで呪いをかける貞子が
SNSで動画も見れる現代で
どう呪いをかけていくのかって
テーマはまぁシリーズファンなら
考えたこともあるかも知れませんが
それにしたってこんな解釈は
IQ低すぎだろとしか思わなかった
24時間に時短した理由も
イマイチわからない
終始ちょっと何言ってるか
わからない状態
主人公もIQ200って言ってますが
Wikipediaのような知識をソラで
スラスラ言えるだけっていう
「頭の悪い人が考えたIQ200」
って感じ
それは知識であって
考えるときのお決まりモーションを
仰々しく毎度やるんですが
あまりにダサすぎてウンザリ
何を見させられてるんだと
何度も思わされます
ホラーがコメディ風に
なってしまうのはアメリカの
ホラーではよくあることです
でもこれ日本の映画で
ジャパニーズホラーの代名詞的
「貞子」の名を冠して作られた
作品ですよね
こんなんでいいんでしょうか?
っていうのはレビュー点数が
示していますが
まぁ全く期待してなかったので
怒りもしませんけど
こんなんでお金を取ってはいけません
配信ですら観る価値は無い
まじめにレビューする気ないな
まあなんでもいいや
あっそうだ
今年の5月に縊死してしまった
「あの人」の亡霊姿は
マジでヤバいと思った
アレを見てしまった事が一番
呪われそうで怖かったかもしれない…
死にたくなるような映画なのは
わかるが…
それやったら、おしまいだろ!
IQ200の一条文華(小芝風花)を主人公として、呪いのビデオの謎を解明していく物語。DXはデジタル・トランスフォーメーションを表しています。
まず、実際観て恐怖度、お笑い度、引き込み度を示してみます。
恐怖度→全く恐くない
お笑い度→最初の静岡のおじさん以外笑えない
引き込み度→引き込まれる部分もあるが、無駄なセリフやリアクションで集中力が途切れる
全体的には、せわしい印象がありました。
それにしても、この終わり方で「貞子」シリーズは、今後続けていけるのか心配になりました。それやったら、おしまいだろという感じです。
追記 渡辺裕之さんは縊死だったんですね。劇中、渡辺裕之さんに死相のような、妙なものを感じましたよ。
貞子シリーズで、以前、女性週刊誌で製作関係者が行方不明になったのは、どうなったのでしょうね。
ホラーを求めなければ楽しい
冒頭の突然死オンパレードのニュースは、変な話、一瞬この先の日本の事かな?なんて印象を受けました?「何の事?」って思う方は深く追求しない方がいい。わかる人にしかわからないので。
RAMPAGEの川村壱馬くんのヘタレ具合は見てて楽しい。
なかなかお顔を見せない黒羽くん。ルックス良いのでもったいないって思った。
そして色んな方々が貞子っぽく登場するシーンは、モノマネ的なギャグ?怖さを感じるのは難しいかな?
でも終わり方は嫌いじゃない。
流れてくる三代目JSBの曲も良い感じでした。
怖いの無理って人でもこの貞子なら大丈夫なんじゃないかと思います。
絶対賛否両論あるだろうけど、私は面白かったかな。
積極的に取り込むって…
一体何を見せられてるんだろう…1ミリもホラー要素がない…どうしてホラーはシリーズ化されていくとコメディー要素が強くなるのか…そこまでして続編を製作する必要があるのか、果たしてこれは続編と呼んでいいのか…あのラストはやってええのか…なんか色々考えちゃうわ…
にしても王司のガチャガチャしたオーバーアクトなんとかならんのか…しかし劇場には彼目当てのファンがたくさん…うーん…そのファンらしい方が「一番怖かったのはあの着ぐるみと会うことやったね」だとさ…ええのかそれで…
※ご注意!ホラーではありません※
酷すぎ!過去のリング貞子シリーズ中最悪な出来。
怖い要素皆無、キャラづけしたいのか何か知らんけど主演の女と相方役のウザい男が一々アホみたいなクソ寒い挙動繰り返すのが意味わからんし苛つく!
IQ200が呪いの謎を解き明かしますみたいな謳い文句の挙げ句辿り着いた答えが24時間毎に呪いを上書きしましょう的なショーもないオチ。。
なんで途中貞子じゃなくて知り合いのおっさんやら死んだ父親の姿でノソノソ出てくるのか、ケンシンのお前は貞子じゃないのセリフの伏線ぽいのも全放置。
作り手かIQ低いのか知らんけどあまりに下らなすぎて途中帰ろうとしたのを留まって耐えた自分を褒めてあげたい。
渡辺裕之さんに星1つ捧げるがそれが無ければ星1つも与える価値は無い駄作です。
怖くないけど…、…。
レビューを見てから映画を見ましたが、
ほんとにコメディでした。
面白かったです。(から……)もホラーといいながら青春冒険活劇でしたが。
ただ一つ考えてしまったのが、まあ、
全くかんけいないでしょうが、
渡辺さんのことをすこし考えてしまいました……。映画の中でも存在感っぱないです。
これで貞子も寂しくない👍👍 ホラーだけど 最後優しくなれる映画かな...
これで貞子も寂しくない👍👍
ホラーだけど
最後優しくなれる映画かなと。
小道具面白い
貞子の動き👍👍目はやさしくなってた。
占い師、部屋のものにつまづくとこ、怖がり方ツボ笑笑
呪い解けるシーンが綺麗だった
あー笑った
ホラーなのに(笑)
ちょっとすき👍
近づく死に笑いをスパイス
当初のリングの怖さの比べると明らかに怖くなくなってます。しかし、そのおかげで子どももホラー映画を楽しむことができ時代にあってるなって感じました(R指定されてない)指定されてないのでグロいシーンはなく今の人たちには見やすいと思う。さらに王子様系の人の動きも急にどうした?って感じでそこも緩和として良かったと思う。
YouTubeなどの広報の効果で怖くてみれないものから怖いけど楽しいエンタメに消化できた良い作品。
勝手な解釈だけど、監督からこれからも貞子をよろしくねってメッセージを感じました。
ホラーじゃなくてコメディか?
呪いのビデオを見た人が24時間後に死亡するという事件が全国各地で続発した。天才大学院生・一条文華は、テレビ番組に出演し、人気霊媒師・Kenshinと討論することになった。呪いがSNSで拡散すれば人類は滅亡すると言うKenshinに対し、文華は呪いなどあり得ないと言った。そんな時、興味本位で呪いのビデオを見た妹・双葉から文華は助けを求められた。文華は、自称占い師の前田王司や引きこもりの感電ロイドとともに、貞子の呪いから逃れる方法を解明しようと行動する、という話。
最初、小芝風花の顔を映さず、首から下、顔のパーツの拡大となかなか主役が誰かわからないようなカメラワークは変わってるな、って思った。
怖いのと脅かすのは別で、急に目の前に何かが現れたり、急に大きな音をさせたりで驚かすのはやめてほしい。
これはホラーじゃなくてコメディなんだと途中から思った。
妹の双葉と並ぶと、文華役の小芝風花は美人だなぁ、と再認識した。
結局、貞子の呪いの対処法はわかったが、呪いの解明は出来てないよなぁ、って思った。
この続きは次回作で、って事なんだろう。
数あるヘタレ貞子映画の中で遂に
ホラーテイストを薄めてコメディ路線に方針転換(?)
24年前の名作「リング」で日本ホラー映画の旗手となった
貞子さんだがそれ以降は怖いとは程遠い惰性で撮った駄作ばかり。
今作も序盤に犠牲者が出る少しだけホラーなシーンはあるけれど
その後は主人公のIQ200天才女子大生とインチキ霊媒師と
ヘタレ占い王子のドタバタ喜劇。勿論本人達は呪い回避に必死で
悔しいがこのくだらないやりとりが以外に面白い。
制作側の狙い通り占い王子のグダグダ演出が見ていて超ウザい。
ハリウッド最強のウザキャラのジャージャー某を思い出した。
ネット上に「呪いのビデオ」動画が出回るのは前作の焼き直しで
目新しい所はないのだが前記の通り脱ホラーと凸凹バディの
謎解きミステリーに特化した事で近年の貞子映画より面白かった。
ビックリ大音響の怖がらせ演出には飽き飽きしていたし
ホラーに免疫があるのでこう言った路線も悪くない。
決着の付け方もオリジナルの呪い回避方法の進化版といった感じで
毎日ご苦労様です。死ぬまで付き合うんならいずれ劣化するVTRは
いつでもどこでもネット上で閲覧できるデジタルデータに
変換した方が良いですね。
それとひとつ疑問。
ビデオをダビングしていた霊媒師はなぜに感染していなかったの?
カルロストシキな!
見ると24時間で死亡する呪いのビデオの謎を解き明かそうとするIQ200のJDと仲間達の話。
全国的に謎の突然死事件が発生すると共に、見ると24時間で死亡する呪いのビデオの噂が拡がる中、妹がビデオを観てしまい謎を解明することになっていく。
なぜ7日が24時間に変化した?どうやったら逃れられる?本当に呪いなのか?科学で解明出来ないことはないのか?とエンタメ陰陽師と絡んだり、自称占い師のウザ男と絡んだり、SNSのフォロアーの引き籠もりと絡んだりしながらトライアル&エラーを繰り返す展開で、間違いなくホラーなんだけど、白い服に長い髪…じゃない!?とか、大きい音に過敏にびくついたりと妙にコミカルな設定も。
ホラーとしてもエンタメとしてもマイルドで、メチャクチャ惹かれる様なものは無いけれど、それなりには楽しめたし、小芝風花が堪能出来たからまあ良いかw
そういえば24時間になった理由は分からなかったね。
なぜ怖くないのか?
なぜ怖くないのか、考えてみた。
貞子は露出し過ぎなのではないかと思う。
恐怖を感じるには人に想像力をかきたてさせるからであって、やたら街中に貞子がいて、貞子だらけになってきて、貞子がゾンビみたいに見えてきて・・
貞子大安売り状態
極めつけはラストシーン、
笑わせてどうするんだよ。
ただ小芝風花だけは可愛くて良かった。
小芝風花の無駄遣い
コメディとしても笑えず、良いところを探しても本当に見つからずで評価に困ってしまった。
「裸のガンを持つ男」や明石家さんまの「心はロンリー、気持ちは・・・」シリーズのように主人公は終始真面目に演じつつストーリーに関係ない周囲にボケを散りばめる、みたいなのを狙ったのかもしれませんが、全て中途半端でクスリとも笑えず主演を務めた小芝風花さんがあまりにも気の毒に思ってしまった。
また、大音量で観客を驚かすジャンプスケアをわざと頻繁に使うホラーあるあるイジりもうるさ過ぎて不快感しか覚えず、いちいち大声で話す相手役の俳優さんの存在すら途中から鬱陶しく感じてしまった。
テレビの延長みたいな作品なので配信か地上波の深夜あたりでお会いしたかった作品。
ホラー風味のおバカコメディとして観ると悪くない
私はね…ホラー映画好きなんですよ
リング/らせんは素晴らしかった。得体の知れない恐怖!ギリギリで届かない真実を求めて足掻き続ける苦悩!そして最後に残された無情感と謎。最高だったわ…
そこから続くJホラーブームの象徴が貞子だったのに…
今では権利者の為に小銭を稼ぎ続ける哀れな怪物に…
でもね…それでも私は信じたの
平成の怨念の権化貞子が戻ってきてIQ200の天才だかなんだか知らんがポッと出の小娘をぶっ潰してくれると!!
さて本編の感想です
ホラー映画としてはクソ以下です
リングの設定を使ってはいるけれど最早貞子である必要もない感じでしたね。でもホラー風味のおバカコメディ🥸としてみると悪くないと思いました
皮肉じゃなく割と楽しかったです(笑)
もう本気のホラーが作れないなら貞子引退しろよ😡
余計な一言
天才キャラの魅力や凄さって凡人では辿り着けない発想だと思うんだけど制作側の頭が良くないからただの記憶力の良いお姉ちゃんでしかなかったのが残念。また耳の下で掌グッパグッパがまたチープなキャラ付けでむしろバカにしてるようにしか見えなかった。おバカ映画の天才キャラはもっとバカに徹しろよ!!と思いました
後はどうせならもっとおちゃらけに振り切って欲しいね
追記
最後新型コロナワクチンにひっかけてるのかなと思ったりするのです
必要ならするし必要ないと思うならしない。ただそれだけです
絶対に笑ってはいけない貞子
2022年劇場鑑賞250本目。
これをネタバレなしでレビューするのは難しいですね。
これを酷評する人がいるのはよく分かります。
でも数多くあるリングシリーズの中でも一際異彩を放つこの作品は伝説になると思います。
タイトルの一昨年までの年末恒例番組モチーフですが自分は「デデーン ガゾーサアウト」を何回もくらいました(笑)
映画好きを名乗るなら絶対に外せない迷作だと思います。
全123件中、61~80件目を表示