ガンパウダー・ミルクシェイクのレビュー・感想・評価
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おバカな失笑暴力映画
朝日の映画評に出てたので期待していったら、バイオレンスギャグ映画でした。
確かにキルビルやデスプルと同様の「鼻血ブー」的な大げさ失笑バイオレンスがてんこ盛り。
結構好きな人も多いようですね。
全般的にいえば、お姉さんグループが悪い奴らをやっつけるってだけの話で、よく言えばクライマックスだらけ、裏返せばメリハリなくサスペンスもスリラーもゼロです。アクションも二番煎じで安っぽい。この手で成功したのは「キングスマン」だけ。
TV版の「チャーリーズ・エンジェル」や昭和の名番組「プレイガール」みたようなあっけらかんとした明るさがあれば救いようもありますが、こちらはユーモアもなく変にシリアスで場面のつながりも下手でB級です。
朝日にはフェミニスト云々って難しいこと書いてたけど、そんなに大したもんじゃない。
まあ、お姉さんたちを白人、ラテン、アジア、黒人とバランスよく配置したところは今大ハヤリの多様性ってヤツですかね?文部省が喜びそう。
でもなぜかラストだけは妙によかった。泣きそうになりました。
とてもよかった
画面がきれいにデザインされていて、蜷川実花みたいな雰囲気で不安になるのだけどすごく面白い。気楽なドンパチ映画かと思うと深刻なテーマが扱われていてずっしりした気分になり、見終わったらぐったりした。アクションがかっこよくてスリルがあるのを両立させている。里親映画的な展開がある。妙齢の女性たちが人生の重みを感じさせる。
アクションが後もう少し良ければ最高
映画を観るようになってからずっと思っていた
女性モノのアクション(グループ)の思いを払拭してくれた
これは良い
監督の「恋愛要素はいらない」(多分男女恋愛の事だろう)
面白い
セクシーなドレスで戦わなくても良い
ボディラインバリバリのライダースーツなんかいらない
ハニートラップなぞなくて良い
「強い」これが気持ちいい
変な味付けをしないこの良さが満足
バーボンの代わりにミルクシェイク
女性アクション映画。この手の殺し屋はバーボンを飲むイメージありますが、そこをひねってミルクシェイクを飲む女性としている。楽しさが一杯でフェミニズムをテーマにしているが、全体では重くさせないトーンが心地良い。敵役のモブを面白おかしくしているので、愛があるので重たくならないのかも。ラストの、ボスの家族についての話しはしっかり重たいというか、エグい。
主人公チームvsマフィアの対決シーンが見どころ
カレン・ギラン演じる主人公の殺し屋が、仕事中に誤ってマフィアのボスの息子を射殺し大問題に。
以降、所属する組織とマフィアに追われ、襲ってくるマフィアや組織の殺し屋と対決し、格闘シーンや銃撃戦を繰り広げます。
一人ではヤバくなった主人公は、同じく殺し屋である母親の昔の仲間を頼りなんとか生き延びます。後半は母親と再開し共闘。母親と殺し屋仲間達と共に最後はマフィアを全滅させるという内容でした。
見どころは、図書館という秘密基地のような武器庫でマフィアとの対決シーンです。
機関銃乱射、ハンマーで近接戦闘、チェーンで絞殺、ナイフと格闘、銃撃戦など母親の殺し屋仲間達の得意な武器もそれぞれで面白かったです。
女殺し屋ストーリー
女殺し屋達と1人の少女が関わって、
物語が進んでいく
話の進行も分かりやすくアクションも多い
2丁拳銃やスローなガンアクションを見て
ジョン・ウー作品やタランティーノ『キル・ビル』を
思い出させる様な作品だった
ダイナーでのアンジェラ・バセットの“あの”表情は、『ティナ』でシャウトして以来だったので懐かしくて嬉しくて笑ってしまった。
①前知識全く無しだったけれど、アンジェラ・バセットとミッシェル・ヨーが出ているんなら観に行かなくちゃ、と。映画は女優で観に行くものだもんね。②犯罪者専用のダイナー(でしょ?)だけど、入店するときに銃を預けないといけない(あと、犯罪者専用のクリニックも)のが先ずふざけていて面白い。③本の中に銃や武器を隠すというのはもう使い古されている手だが、蔵書全ての中に何かを隠してある図書館というアイデアは初めてではないか。古いクリシェを使いながらそれを図書館まるごとにするというスケールアップがナイス。④最新式銃等が入っている本がシャーロット・ブロンテだったりヴァージニア・ウルフだったりジェーン・オースティンだったりと女流作家の本ばかりなのも「女の映画」というノリをいやが上にも盛り上げる。逆に「犯罪の女王」アガサ・クリスティの本は読書用というオチも楽しい。⑤サムがタダでは起きないタフな殺し屋役だが昔なら完全に男の役だよね。でもそれを女性がやっても全然おかしくない時代になったんだねぇ。絶対に死なないだろうなァ(ダイ・ハードだね)という安定感を漂わしながらも、窮地に陥るとエミリーに手伝わせて乗り切るという捻りも利かせて一本調子のアクションにしていないところも良い。また、エミリーも8歳と9カ月ながらメソメソしないでサムを助けるところが頼もしい。いずれは立派な殺し屋になりそう。⑥サムの母親役の女優さん、どこかで見たなと思ったら『ファイティング・ファミリー』のお母さんじゃない。強いわけだ。⑦しかし母娘の殺し屋で且つクライマックスでバディとして大暴れするという設定もこれまた初めてではないだろうか。⑧アクション一辺倒かと思えば母娘の確執とその和解があり、サムとエミリーとの交流あり、友情の復活ありと緩急つけた物語展開も宜し。アンジェラ・ミッシェル両姉御の貫禄と助っ人としての安定感は言うまでもなし。⑨図書館での死闘がクライマックスかと思いきや、マデリンが命を落とし(味方で犠牲者が出たことで女殺し屋側も不死身でないという弱味を見せて物語の単調さを廃すると共に、敵討ちの悲壮感をいやが上にも盛り上げる)エミリーを拐われ最後の一押しがあるというサービスぶり。⑩エミリーを救うためにサムが死地に乗り込むところなんて丸々健さんじゃない。最後はサムとエミリーとを逃した後、姉御達に華を譲っての大立回り、これまたヤクザ映画か時代劇(刀を銃に変えただけで)そのものだね。既視感があるのもそのせいかな。⑪逆に男たちはバカ丸出しだったり数にものを言わせているだけ(まあ時代劇やヤクザ映画の切られ役・やられ役に当たる役どころだから仕方ないか)だったりでいささか頼りない。でもここで灰汁の強いラスボスなんか出てきたら全体のバランスが崩れるのでこれはこれで良かったでしょう。⑫ラスト、「ファーム」もぶっ潰すのかと思ったらここは頭脳戦で手打ち。「ファーム」vs
女殺し屋集団という図柄は、対「男社会」とのメタファーに取れないこともない、と思うがここはあまり難しいことを考えずに素直に楽しめば良いでしょう。前知識全く無しで観ましたが、適度な緊張感と胸のスカッとするアクションとで結構楽しめました。
女性版のジョンウィック
これは、女性版のジョンウィックだね!
弾丸は雨あられとぶちまけられ、血糊はしぶきのレベルで飛びまくる。アクションは非現実的でめっちゃ楽しい!
カレン・ギラン主演のアクションスリラー、PG12指定だけど間違いなく地上波では流せないレベルの血生臭さだ。
しかし、「f*ckYou!」なんて言おうものなら「子供の前よ」とたしなめるくだりが面白い。
さて、ノーマークで公開されたので事前の情報は全くなく、出演者も監督もはて?しかしなにか臭う。
冒頭から不穏な空気が漂う。どこともしれない街、ホテルではなくダイナー。利用する時は銃を預ける約束。武器の補充は図書館。ビジネスとしての殺し。まんまジョンウィックだね。
しかし、毎週のように映画館に足を運ぶが、予告編すら見た事がなかった。カレン・ギラン、アンジェラ・バセット、レナ・ヘディ、ミシェル・ヨー、カーラ・グギーノいずれも印象的な役者で素晴らしいが、客を呼べるのか疑問。355は未見だけど割と早く終わってしまって入らなかったんだなと思う。ウケるためには印象的な悪役が必要と思うが、この映画では「自分以外全部敵」か「男はみんな敵」みたいな感じだから、ポイントが分かりづらい。その他大勢がたくさん死んでもマトリックスの兵隊みたいなもので、なんということも無い。息子を殺されたボスも家族が女ばっかりだから孤独だ。だから息子を殺した主人公が許せない!地獄の苦しみを味あわせてやるっていうけど、具体的には分からない。悪役になりきれてない。だからあっという間に殺される。せめて、キングスマンくらいの悪役であって欲しい。あ、キングスマンにも似てるなあ。
カレン・ギランは童顔の割に背も高く足が長くてアクションが素晴らしい。しかし、特筆すべきはアンジェラ・バセットだ。貫禄の御歳64歳のアクション。( ´ཫ`)尊い..............。カーラ・グギーノは盲撃ちに当たってしまって命を落とすが、重火器担当なのに呆気ない。ミシェル・ヨーは、スタートレックディスカバリーのジョウジャウ船長だ!
エンドシーンは死んだ図書館員を引き継ぐような様式美があっても良かった。ただの逃亡劇になってしまって、ひねりが足りない。
もうひとつ、中盤にファームのネイサンの背景に下弦の月が東に傾いて(丸い方を下に)見える。真夜中に下弦の月は出ない。時間的には明け方でなくてはならない。その後時間が経っても同じ場所に見える。(笑)細かいようですが、そんなところにリアルを失うんですよ。
全体的にはアクション好きには満足できる楽しい映画でした!
スイートな女性たちの奮闘劇
好みは分かれるだろうけど私は好きです。
どぎついシーンもあるけど、タイトルの一部にもなってる「ミルクシェイク」がこの物語の対比となっており、甘くない人生だけどこれを飲むときだけは幸せを感じられる瞬間であることが心に沁みる。
母親が居なくなって15年殺し屋稼業をしてる女性が自分の幼い頃を投影する少女に出会い、その少女を守ることの選択を迫られる。
誰しも自身のしたことを取り消せないけど、そのしたことに向き合い責任を担うことの大切さを考えさせられる。
って書いたけど重くはなくスピーディに敵対する男たちをバッタバッタと撃ち倒す痛快さがこの物語のキモかな。
そして誰しもスッキリして映画館を出て来れる様に感じた。
えっ、最後に日本語Tシャツ!?
あの女の子の父親は、ファームから金を盗んで、誰に娘を誘拐されたんだろう?
主人公サムは、自分の所属する組織の金を盗んだ男を追うよう命令され、その男の腹を撃ち瀕死の重傷を負わせるが、その男もまた盗んだ金目当ての別の男たちに娘を誘拐されており、「娘を助けてほしい」と、サムに懇願する。
自分の所属する組織のボスの制止を振り切り、サムは自分が瀕死の状態にした男の娘を助けに行くが、仲間割れした男たちがお金の入ったスーツケースを爆破したことにより、盗まれたお金を回収できなくなってしまう。
しかし、サムはその前の仕事でも、別の組織のボスの息子を撃ち殺しており、同時に2つの組織から追われることになる。
もし、この映画が、たしか自分の所属する組織の会計士だったと思うが、なぜ、お金を盗んだことを別の人間に察知され、娘を誘拐されたのかというあたりまで描けていたら、そこそこの作品になっていたかもしれない。
ともあれ、サムは長く会えなくなっていた母親と、殺し屋あがり?の武装おばさん3人と合流し、2つの組織からの刺客たちと壮絶な死闘を繰り広げる。
しかし、なぜ最後にサムは日本語のプリントされたTシャツを着ていたのだろう?マシュマロなんとかと描いてあった。
なるほど、フランス・ドイツ・アメリカ合作…、これはきっとフランス人の趣味に違いない。
もう少し、細かな設定があって、丁寧に描けていれば、そこそこの作品だったかもしれない。
ちょっと、アクションまかせの映画になってしまいましたかね。
劇場でお確かめください!
誰に向けて作ったのか全くわからない…
付き合いで観に行きました。質の悪いフェミプロイテーション映画でした。これ、マジな人が観たら寧ろ馬鹿にしてんのか?って思うんじゃないかな?実際行きたがっていたツレはそんな印象だったみたい。あの本の数々もこれ出しときゃ喜ぶんでしょ?って思われてるの感じません?騙されてますよ?自分としての感想はジョンウィックにも感じたが、漫画やゲーム過ぎな荒唐無稽さでやるならもっとぶっ飛んでて良いし、その割に中途半端なリアリティを追求してたりもするから、何か嫌なもの見せられた感じする。3バカとかあんなコミカルなキャラクター殺しちゃうんだ…と思った。キングスマンにはちゃんと殺すだけの理由がある。この映画、全てに於いていろいろ中途半端でしっくりこない。理由が見えてこない。アクションも周りの人達はいいけど、主人公が微妙。
男と張り合うんじゃなく、フィジカル差を利用したアクションとかにすればまだ納得したんだけど、非現実的過ぎて乗れなかった。不謹慎コメディにしたって人の死を軽く扱うなら、それなりの理由がないと嫌な気分になる。
つまらなくはないけど…
つまらなくはないが、正直前半の過剰なエンタメ感が作品の質を落としている。
組織内の相関図も解らん状態で、あの緊迫感のないコメディータッチで中途半端なエンタメアクション場面要る!?
もっとガチなバイオレンスアクションシーンとして描くべきでしょ!
後半が良かっただけに非常にもったいない。
個人的にはミッシェル・ヨーが元気で嬉しいが、素手による格闘シーンもあれば更に良かった。
とても良い映画
初っ端から、主演女優の"梶芽衣子「さそり」"な衣装に、この作品の向かうところが分かって、うれしくなります(笑)
ガンアクションにカーアクション…色々計算されていて飽きませんね…見所満載でした。
ただ、スタイリッシュな撮り方?をしているせいか、思っていたほどにはハラハラドキドキ感を感じなかったと言えば、贅沢過ぎるでしょうか?(笑)
ストーリーがもっと面白ければ、タランティーノやロバート・ロドリゲス、エドガー・ライトの作品のように忘れられない作品となったかも知れません。
この監督さんの今後の作品も要チェックとなりました!
*ロッテントマトの評価はかなり低いですが、アクション映画好きは見逃せない作品だと思います。
オススメです!笑
知性と母性と友情でホモソーシャルを打ちのめす
派手派手で頭使わないアクションかと思いきや(頭使わずに観ることもできるけど)奥深い。
原色バリバリのネオンカラー。
スカジャンに着替えての近接戦闘に、お互いハンデを抱えての反則アクションと閉鎖空間でのカーアクション。
辿り着いた先にはギミック満載の武器図書館。と外連味たっぷりと言うか外連味しか無い。
女性陣が個性たっぷりなのに対して、まあまあ印象の薄い男性陣。
殆どが命令されて動くしか脳のないキャラばかり。ラスボスも中身の無い似非フェミニストだったりで、とにかく女性がかっこいい映画でした。
最高に、イカ(シ/レ)テル! 梶芽衣子 meets キックアス
タランティーノ絶賛も納得の面白さ
軽妙洒脱にして痛快無比!
素晴らしいキャラ造形と、練りに練られたアクションシークエンス
パンフレット完売映画に、ハズレなし
女殺し屋である母に見捨てられた娘は、やがて自身も女殺し屋に
顔役の息子を誤って殺した彼女に迫る、所属元の殺し屋組織!復讐に燃える凶悪ギャング団!
行きがかりで連れ立った女の子と共に、子連れ女狼ノ血風魔界行のはじまり、はじまり
世界観設定はジョン・ウィック亜種
休戦地帯のホテルがダイナーとなり、武器調達地は図書館に
味方は全て格好良い女性戦士、むさ苦しい漢共を、バッタバッタと薙ぎ倒す!
すべてのアクションシーンが、それぞれの色彩、演出、サウンド、テンポとバランスを持ち、全て違って、全て良い
カレン・ギラン、レナ・ヘディ、カーラ・グギーノ、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ
俳優陣が何故か皆、漢字変換したくなる様なリズムの良いお名前
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の銀色サイボーグ妹こと、カレン・ギランがやっと素顔で、クールなアクションを決めに決めてます
キル・ビル「ウマ・サーマン」以来の実在的女殺し屋像
光1つ宿さない漆黒の黒眼が、怖カッコいい!
全身青色ほぼ裸のXMENミスティークから、大スターになった「ジェニファー・ローレンス」に続けると良いねぇ
「ミシェル・ヨー」の必殺仕事人アクション!
虫も殺さぬ清楚なマダム風「カーラ・グギーノ」のヘレン・ミレン張りビックガンアクション!
この手の映画は、アクションのタイミング一つ、軽妙な掛け合い、決め台詞の一つでも外せば、途端に冷めてしまいますが、絶妙なバランスで見事に最後まで走りきります
画一的になりがちなアクションシーンに、細かに制約をかけることで、見たことのないアクションバレエを、様々見せてくれます
ポップでカラフル、ファニーでリズミカル
「ザ・バットマン」に無かった要素がてんこ盛りです
「キック・アス」「ホット・ファズ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をはじめて観た時に近い、新しい才能の発芽を感じました
一番近い創作物としては、無限の住人作者沙村広明の「ベアゲルター」
所在不明の架空都市で、女殺し屋が無双する話
ホントなら三池の頃の日本映画界の才能がハリウッドで撮っておかなければいけなかった、そんな1本ですね
見たいアクション、聞きたい台詞を見聞かせてくれる娯楽映画の至福
いずれ、マーベルかDCにも、ですスカウトされるであろう、イスラエルから来た俊英「ナヴォット・パプシャド」
これからが楽しみな監督さんがまた一人増えました
徹底的にやってます。
こういうドンパチだけの映画って大嫌い!!
とか言う人はどうぞ。お帰り下さい。
子供の教育上?お帰り下さい。どうぞどうぞ。
アクションと映像効果だけでも、今日はおぼえてって下さいね。
そういう映画で何が悪い。
あたしゃカーラ・グギーノ、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、この恐ろし姐さんキャスティングだけで、大喜びですわ。
そろそろアクションやらなくなるお年頃よ!
日本じゃ東映でかたせ梨乃と高島礼子にドス持たせて殺陣やらせる様なものよ!!
さらに言えば、名前と顔が一致しない役者ばかりじゃん!
カレン・ギランだって?ギャラクシーなんちゃら出てたの?全身特殊メイクやん!
徹底してるわぁ。
まあ普通
タランティーノのような味を感じるバイオレンスアクション。舞台のひとつのダイナーの色鮮やかさは見もの。アクションはカレン・ギレンが下手なのか?ボーリング場の謎のコマ送り、クライマックスのアクションも吹き替えあり?
でも今回の映画の主役は主人公でなくて、カッコいいオバさん達!特にミシェル・ヨー。ラスト、おいしいところ全部持っていってるし、ラスボスも倒しちゃうし。
振り返ってみると見せ場はたくさんあったわな
1人のおねーさんが奮闘する物語。闇病院でのやりとりが特に面白い。ボウリング場でのアクションに始まり、その両手をマヒさせられての3人のマヌケな男達との戦いや、子供にハンドルを持たせてのカーチェイス、そしてラスト前の図書館での女4人となっての大銃撃戦。そしてラストのレストランでの見せ場。
まあ、振り返ってみると見どころはたくさんありましたかね。
個人的には、いきがかりでずっと着衣していた朱色のスタジアムジャンバーが、ポイントなんだろうが、あまり魅力的ではなく残念だった。
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