ゴーストブック おばけずかん

劇場公開日:

解説

「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、子どもたちに人気の童話シリーズ「おばけずかん」を実写映画化。寝静まった子どもたちの枕元に現れて「願いをかなえたいか?」とささやく謎のおばけ。どうしてもかなえたい願いがある一樹たちは、学校で噂になっているそのおばけに導かれ、「おばけずかん」を探すことに。あやしい店主がいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れたものの、古本屋から出ると、そこには知らない世界が広がっていた。一樹たちは図鑑の秘密を知る図鑑坊の助けを借りながら、おばけたちを相手に命がけの試練に挑むが……。一樹を「約束のネバーランド」「万引き家族」の城桧吏、子どもたちと一緒に冒険する臨時教員・瑤子先生を新垣結衣、物語の鍵を握る謎の古本屋店主を神木隆之介が演じる。

2022年製作/113分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2022年7月22日

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(C)2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会

映画レビュー

3.5ガッキーの調整力がハンパない。

2022年9月30日
PCから投稿

正直、子供向けだからと割り切った他愛のないお話であり、山崎貴監督のデビュー作『ジュブナイル』に続いて、岩井俊二の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に影響を受けた、一種のフォロワー的な子供の青春物語だが、岩井作品のような叙情には達しておらず、むしろ、びっくり箱的ギミック満載の冒険ものとして観るのが正解だと思う。というか、普通に本作がターゲットにしている層が求めているのもそっちだとは思いますが。

思わぬ大収穫だったのが、脚本やセリフや子役の演技の拙さを補完する、新垣結衣のガッキーパワー。子供の中の唯一の大人という役どころだが、絶妙にシーンの息抜き役を担い、サムい局面でもユーモアで包み込み、この映画全体のトーンを巧みにコントロールしているようにすら見える。

わりとガッキーがいなかったら結構な惨事になっていたのではと思ってしまったが、逆にガッキーがいることを前提に、絶妙に作品の方向性の舵取りをした監督の功績なのかも知れない。得てして映画は誰が真の功労者かわからないものだが、この映画のガッキーの仕事人っぷりには心から惚れ惚れする。

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村山章

4.5大人も充分楽しめる映画!

2024年6月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

元々は児童書であるおばけずかんの映画化。
全体的には 子供がドキドキワクワクするような内容だけど大人も充分楽しめる。
VFXも凄いし、うるっと泣きそうになったシーンも。
最後の小学生4人が走り出したタイミングで エンドロール流れるのいいですね。

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りい

3.5安心して見られる。小学生向け。

2024年2月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ティム2

4.0面白かった!

2024年1月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

最初は、ガッキーと神木隆之介が出るんだからと軽い気持ちで見始めたが、子供たちの友達を思う気持ちや、願いを叶えるための真剣な気持ちに感動したり、登場するお化けにびっくりしたりして 面白かったです!子供たちも個性があって とても楽しめました。

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キャンディーちゃん☆

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