もっと超越した所へ。のレビュー・感想・評価
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米の企業が協賛で入ってるのかと思ったぉ
なんでみんなあんな米食って米選んで米持って米のシーンめちゃくちゃ出てくるのに米の企業入ってないんや
ゆめぴりかとか入ってそうな勢いだったじゃん
しかも米がキーポイントかと思いつつそういうわけでもなかった
なんやあの米の演出は
「米持たせるため」じゃないんよ今時米持ってえっちらおっちら歩いて帰らんわ
まぁ話的にも良かったけど最後なにあれ
熱出た時の悪夢みたいになるやん
しかも風俗嬢に至っては意味わからん客と風俗嬢とのカップルは98%ありえんて
ストーリー構成秀逸の会話劇です。 おもしろいですよ。
ラストシーンを除いてとても良くできた作品だと感じました。
会話が何と言っても素晴らしいですね。
水谷豊と伊藤蘭の娘と
三浦友和と山口百恵の息子が
生活するためにプライドを捨てて云々の会話をしているのを観て笑えました。
この2人は絶対に食べるには困らないんじゃないかと思いますが(笑)
ラストシーンですが・・・
あれしか締め方なかったのかな?
蒲田行進曲みたいで
なんだかなー
サイコー!!!と叫びたくなる
まだ観てない人にはあまり言いたくないんだけれど、とにかく終わり方が最高。サイコー!!!って叫びながら走り出したくなる終わり方。
舞台を映画にするのってすっごくいいですね。
お米、という生活に欠かせないものの関わり方が、キャラクターによって個性出るのが面白い。
完璧な人なんていない、いいところに目を向けて、良くなるようにしていこうよ!という強い前向きさが気持ちよかった。
根本さんのお話ってすごくパワフルで大好きだなあと改めて思った。
される?する?
この映画はぶっとんでいるようで真面目だ。
性別…性…労働、健康、病気、ありとあらゆる境目をわかりやすくすることで本当に求めるものや見たいものを顕にしている。
たしかにその先はシンプル。そしてもっと先なら…そのために目をつぶってもいい、ような気がするならすればいいという域にいけるのかもしれない。
自分を生きる、生かす、楽しむ、笑える、ならそれもいいか、っておもえる域に。
いさぎよくて面白かった!
お米を持ってくれるから付き合ってあげてるだけ。
自立している女とダメな男。つまらん見栄や干からびたプライドや自己中な男たちなのに、それでもそんな男を好きになってしまうダメンズウォーカーの女子の悲しさ。
・・で、終わるのかと思いきや。
いいね。すっきりした。ラストの演出もいい。晴れ晴れ。いや、すっかりと晴れはしないのだけど、これはこれでいいか。そのくらいの理由で付き合っている方が、軽くていいんじゃない?男と女の関係は千差万別だもの。少なくともそれぞれの二人にとって幸せなのなら。
もっと超越した所へ。
失恋しても、一人でも大丈夫よって
潔く凛と前を向く覚悟を決めて
美しく終わる主人公はよく観ますが
現実はやっぱりそうそう割り切れるものではなくて...
ヨリを戻したいと思うことは
相手への執着なのか...とか
これ言ったらカッコ悪いかな...とか
色々考えてしまう恋愛ですが
どんな相手でも
好きなら、一緒にいたいなら
ちゃんと本音を伝えろよっ!!って
ガーーン!と叩きつけられるというか。
何が正しい正しくないとか、
もうそんなことどうでも良くて
もっと超越した所へ。凄く響きました。
前田敦子はやはり良い
4組のカップルがそれぞれ必死に生きているのが良い
生きるってやっぱり大変だけど…
前田敦子、趣里、伊藤万理華、千葉雄大もその他もみんないい味出てた。
映画館で観られて良かった
もっと超越した所へ。行けるかも
4つのストーリーの繋ぎがとても巧み
4つのストーリーが同時並行で進んでいく本作。
それぞれのストーリーを繋ぐ演出がとても巧みであっちこっち行ったり来たりといった感覚は全くなく、
4つのストーリーが徐々に繋がっていく感覚を覚えた。
この繋がっていく感覚があったからこそラストシーンへの違和感を感じなかったのかもしれないので、非常に巧みな演出なんだと思う。
男女の恋物語の終わりと始まりを描いている作品だが、ラストの展開については楽しむことが出来た。
一方的にダメ男が描かれてるように感じたし、そのような見方で私も見ていたがラストの展開によって、どっちもどっちだし、ひとはみんな足りないもの。それがひとの魅力なのかも。と思うことが出来た。
覆水盆に返えすぜ!
舞台で上演された戯曲を作者自ら映画の脚本を手掛けた、ダメ男を引き寄せてしまう4人の女の話。
喧嘩の台詞で「謝って欲しいんじゃないんだよ!(私の気持ちが)が伝わっていると実感したいんだよ!」とか「女性の脚本家らしい細やかな描写がイイネ」とか「上手く行かなかったケド、同じことを繰返して成長していくよね」とか、したり顔で観てたら、頬っぺたぶん殴ってくるラストシーン。
なんだなんだと
153本目。
男と女だなあと納得しながら、何か面白いなあと。
結局、最初の日常に戻って、そうだよねと思ったら、なんだなんだと、えっー!そう来ると、もう一段上の面白さ。
最後の最後に本質見せられて笑うしかない、男としては。
前田敦子が、どうなんだろうと想って観てたけど、ちょうど良かった、そこがいい。
嗚呼・愛しきクズ男達
このレベルでクズ?
「芸の為なら女房も泣かす〜それがどうした文句があるかぁ🎵」
な昭和のクズ男に比べたら令和のクズ男達は泣くの、ビビるの、手を挙げないの、何て可愛いのかしら〜⭐️
わたくし、大歓迎でございますよ!
コロナ禍に撮影されていただけあって
キャストの皆さんもストレスが溜まりに溜まっていたんだろうなぁ
見事な弾けっぷりがリアルでリアルで…
舞台劇ならではの大袈裟な演技や演出
女子達の部屋や米の扱い…各自の性格を表しているのも侮れない!
予想外のラストはドリフのセットみたいなドタバタに充分過ぎる程、楽しませていただきました!!
面倒くさい人様の色恋沙汰を野次馬気分で見るのは何とも楽しいもんなんだよな!
にしても、千葉ちゃんの可愛さは超絶ですわぁ
普通に面白かった
見る前はあの舞台がどう映像化されるんだろうとあまり期待はしていなかったけれど、最初のお米の伏線から始まり監督の繊細なシーンの切り取り方とテンポいいシナリオで本当に見ながら笑ってしまいました。
ラストはあそこまで舞台仕立てする必要があったかな、それまでの運びが非常によく余韻に浸りたかったため、ドラマ的終わらせ方でも良かったのにちょっと勿体ないなと思いました。好みが分かれるかなと思います。
脚本は本当に、自分でも絶対同じこと言う言う!と共感してしまう感じが実に爽快でした。
クズ男の4人は菊池風磨さんはもう甘ったるい感じが好演で良かったです、彼のファンは魅力満載なので絶対見ておくべきかと思います、そんなに焼き餅は焼くこと無いと思いますから(笑)
三浦貴大さんの落ち着いた感じと人間の小ささが出る演技が素晴らしかった、千葉雄大さんはクズ男なのかは謎でしたが魔性な面とキュートさが流石でした、そして大穴のオカモトレイジさん、ミュージシャンとは思えない演技の上手さに驚いてしまいました、彼が大穴で一番びっくりさせられたかもしれません。
女優陣は全員可愛いし、うま過ぎて言うことがありません。伊藤万理華さんの本当に上手で演技が自然過ぎてやはり驚きでした。
ランキングが低いのが謎ですが、これは見ておいて損は無い作品だと思います!
超越してた、確かに。
お米を持ってもらいたい笑
すごい結論出したね。
前田敦子は、全盛期のAKBで絶対的エースと言われていたのと本当に同じ人か?
と思うくらいの冴えなさで、何も言い返せず飲まれる役かと思いきや「可愛かったら誰でも良かった」となw
一昔前なら男からしか出なかった台詞を、女性が言う時代になったんだなーという感慨深さ。
しかもリサイクルみたいな世間の狭さと、ラストの謎のダンスシーンでそれぞれが絡み合うのにもうそういう縁とか全部そっちのけで楽しくやっちゃう新しさが、とっても面白かったです。まさに、超越。
しかし、劇中によみがえる若かりし頃のダメンズとの数々の恋愛。男尊女卑男、借金王、宗教野郎にストーカー、私もこの映画に出られそうな恋愛してたよね。
それでもちゃんと糧として、安定した家庭生活を送れているのでこんな恋愛の渦中にある若い人達はどうか、ご安心を。
普通にシナリオが良かった
レビューの評価が良かったので見てきました。
4組のカップルを同時進行で描く恋愛ドラマ。セリフのやり取りで見せるシーンが多くシナリオがかなり凝ってました。
4組の演技合戦も良かったです。昔の森田芳光監督の作風が似ている感じで私は好みですが舞台劇の様なラストのオチが好みが別れるところでしょう。
私はシリアスドラマが好きなので通常エンディングで良かったかも。場内の女性客はかなりウケでました。
軽い時間つぶしには十分な作品。ゲイ役の千葉雄大をはじめダメ男が皆上手でした。
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