もっと超越した所へ。のレビュー・感想・評価
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最後は好みが分かれるかな…?
とても面白かったです。
惹き込まれるような演出、役者さんたちの素晴らしい演技力で。
ほぼ最後の方まで飽きることなく観ました。
しかし最後、まさかのファンタジーのような要素が。
あれは、ハッピーな気持ちになる人と、冷めてしまう人とで分かれるんじゃないかなあ。
僕は、四人が会ったところあたりまでは少し面白いと感じましたが…
やっぱり後悔する〜時間戻せるんじゃない〜
のあたりから、なんか冷めました。
「超越て、こういうこと…?」
と。
しかし、舞台劇が映画化されたと知り、なんとなく納得。
舞台ならば、ああいうのありそう。
ただ映画となると、僕はちょっと興ざめでした。
そしてまた別の話にもなりますが
「クズ男って、なんでこうもモテるんだろう」
と、改めて思いました。
まあとても良くできた映画だと思いますし、最後以外は本当に惹き込まれたので、星4つにしました!
美顔器5万!!!
結構面白かった!最初は、これ微妙かなとか思ってしまい申し訳ないです。
面白かったです。
最後の終わり方も斬新でコメディ感強くて初めてみました!
ただ風磨はバラエティーでパンツ出してる方がすき
それを見てるからちょっと変な風に見えて風磨は納得いかない
あと、前田のあっちゃんはかわいいよ
ホントにこういうの大好き!
2022年に劇場鑑賞済みで、また観たいと思っていたところ、Huluで配信になったので早速視聴。
いやぁ、面白い!
演劇的な演出が冴え渡っているけれど、やっぱり映画でなければ表現できない部分が丁寧に描かれているからこそ、その超越っぷりが生きてくるんだなと、改めて思った。
後半のたたみかけるような展開に次ぐ展開が、自分は大好き。
「あっぱれ!」と心の中で思いながら、きちんと涙腺も緩んでエンディングを迎えた。
今回びっくりしたのは、自分にとってのコロナの受け止め方が、知らず知らずのうちに、もう日常になっていたことに気づいたこと。
「この映画、こんなにコロナのこと真正面に描いていたっけ」と思うほど、コロナに関わる部分が目に止まり、「ああ、そういえばあの頃はそうだった」という思いで観た。
コロナ禍に対する人々の対応を記録しているという意味でも、とても貴重な映画になると思う。
映画とは直接関係ないのだが、テーマ曲のaikoの「果てしない二人」のMVは、自分がこの映画を鑑賞した上田映劇で撮影されている。
とっても風情のある映画館なので、このレビューを読まれた方は、aikoのMVを是非チェックしてみてください。
舞台作品だったのね
知らずに見てて、最後の展開が???舞台モノっぽいと思ったらそうだった。
口喧嘩の応酬が迫力あって見入った。クズ男達がそれぞれ出てってサヨナラ〜で終わりかと思ったら、そこから急に舞台っぽくなった。
組立と台詞の応酬が衝撃的
2022年劇場鑑賞81本目 傑作 76点
四つ男女の現在と過去を巡り女性側が男性の淫らな格好に如何に妥協して許して、人付き合いとして一つ山を超えていく葛藤をコミカルに描いた作品
終盤のセットの演出や踊り出す演出は賛否が分かれると思う、なんならあそこで冷める人が多いと思いますが、当方はそれまでの怒涛の緊迫シーンや入り混じる男女、偽エンドロールでヒートアップしていたのでそこまで冷めませんでした
各々の発狂シーンどれも実物ですが、千葉雄大の役柄と三浦貴大の演技が好きでした
個人的に2022年劇場鑑賞103本中の12位の作品で結構満足度の高い作品です
是非
面白かった
男女4人の物語。
それぞれ仲良くてお互いが好きな人同士だったが、男性の嫌部分を知ってしまい女性は怒りをぶつけてしまうがこのままでは今まで通りでいけないと思い、女性の方が考えなおしてうまくいったという内容だった。
それぞれの話が独立しているのかなと思いましたが、実はつながっていたんだと思ってびっくりしました。
男性の方が怒りをぶつけたのに女性の方に論破されるのは面白かったです。
それぞれがうまく相性が良かった人と結ばれてよかったなと思いました。
そこじゃない感。
な、なんじゃこりゃ。超越ってこういうことなん?まさか過ぎた。予想外ではあるけど、そこじゃない感満載。オチのカオス展開は納得できないわ。そもそも長いのよ。もうこの終幕にするならもっと尺短くしてハイテンポでやってくれないと中盤かなりダレてしまった。
4組8人の男女が4つの部屋で繰り広げるドタバタコメディ。あっちゃこっちゃで色々あって、とにかく長くて(2回目笑)こうなってくると役者陣にも不満を言いそうになってしまう。
見終わった後の消耗が激しかった。どっと疲れる映画です。ただ、本職ではないロックバンドのドラマーオカモトレイジが一番様になってたってのには感動した。
満足❗️
今年映画50本以上は見てるがかなりいい映画だった。
最後皆で集まるシーンがありえないけど素敵だった。
グリルズプレゼントするシーンとか笑えるところもたくさんあり最後のあっちゃんの言葉とかめちゃめちゃいいセリフ言ってるシーンとか有りすごく楽しかった笑
最後は実際にある家を使ってるんじゃなくて全部繋がってる❗️舞台があんな感じになってるのを、見れてすごい!!って感じだった。
最後の踊りは【ん?】ってなったが俵を持っててなるほどなぁと思った❗️
アホやな
いやいや時空を超えた不思議な映画でしたな、笑。最後なにそれ!っていう。ほんと舞台ならいいけど、映画でいきなりあれやるとはなかなかの掟破り。すごいと思うか、これは無理って思うかは人次第でしょうねー俺は両方ですねー斬新ーっていう思いと一気に冷めた感じと、笑。
内容はまずまずおもしろかったでーす。役者たちも頑張ってましたな。にしてもクズ男ばっかりだ、笑。
4×4
すごい!本当に超越してきた!
職業も生活も環境も性格も何もかも全く異なる女4人と、彼女たちに侍る男4人。
愚かで強かでくだらなくて真剣なそれぞれの男女模様を描いた痛快なドラマだった。
コントのような掛け合いに笑い、溢れる激情のぶつかり合いに泣き、リアルなトーンと劇場的なトーンのバランスに揺さぶられる、大変楽しい映画であった。
4×4のキャラクター、関係性とその変化、感情の機微、全てが面白い。
どいつもこいつも若干狂ってやがるので感情移入してたまらないということは無かったけれど、「あるある」と「ないない」の混ぜ込み方がとにかく絶妙で、観察しているつもりが徐々に引きずり込まれていく感覚になる。
4組の棲み処を行ったり来たりしながら同時進行で物語が進むテンポの良さが好き。
映画的にこの人たち絶対どこかですれ違い干渉し合っていくでしょと思っていたら、予想以上に奇妙な繋がり方をしていたのも面白かった。
普遍的な価値観をもっと超越してたどり着く全員の答えは最高に痛快。
もう見てらんないって。
飲み込んで飲み込んで何が残るのか!?ループか!?好転か!?
恋愛の情ってどうしてこうも滑稽で愚かで、どうしてこうも深くて尊くて、どうしてこうも興味深く面白いのだろう。
それなのに私が自分の人生でこういう物語を紡げないのはどうしてだろう…と少し虚無にもなりつつ。
お米の描写でそれぞれの生活の違いをあらわす見せ方が好き。
たしかにお米持ってくれる人がそばにいるのは心強いだろうな。
私は重い荷物を持ちたくないのでいつも徒歩30秒圏内の激ショボスーパーで2㎏のお米を買っています。トイレットペーパーとティッシュも。メインの買い物は徒歩15分くらいの激デカスーパーで買っています。
この映画の影響で久しぶりに納豆ご飯を食べたらものすごくおいしくて最高だった。
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