PASSING 白い黒人
劇場公開日:2021年11月10日
解説
1920年代のニューヨークを舞台に、共に白人のフリができるものの、ひとりは白人として、ひとりは黒人として生きることを選んだ2人の黒人女性の葛藤を、美しいモノクロ映像で描いたヒューマンドラマ。「それでも恋するバルセロナ」などの女優レベッカ・ホールが監督・脚本を手がけ、ネラ・ラーセンの小説「白い黒人」を映画化した。ニューヨークのハーレム地区で医師の夫や子どもたちと暮らす裕福な黒人女性アイリーンは、故郷の友人クレアと偶然再会する。肌の白いクレアは自分が黒人であることを隠して白人男性と結婚していた。そんなクレアの登場により、平穏だったアイリーンの日常にさざ波が立ちはじめる。「メン・イン・ブラック インターナショナル」のテッサ・トンプソンがアイリーン、「ラビング 愛という名前のふたり」のルース・ネッガがクレアを演じ、「ムーンライト」のアンドレ・ホランド、「ゴジラvsコング」のアレクサンダー・スカルスガルドが共演。Netflixで2021年11月10日から配信。
2021年製作/99分/アメリカ
原題または英題:Passing
配給:Netflix
劇場公開日:2021年11月10日
スタッフ・キャスト
- 監督
- レベッカ・ホール
- 製作
- ニナ・ヤン・ボンジョビ
- フォレスト・ウィテカー
- マーゴット・ハンド
- レベッカ・ホール
- 製作総指揮
- オーレン・ムーバーマン
- アンジェラ・ロビンソン
- エリカ・ハンプソン
- マイケル・Y・チョウ
- ケビン・M・リン
- ルース・ネッガ
- テッサ・トンプソン
- ローレン・ダーク
- ダニエル・バトセック
- オリー・マッデン
- ブレンダ・ロビンソン
- チャズ・エバート
- イボンヌ・ハフ
- クリストファー・リウ
- アルカディー・ゴルボビッチ
- ドリ・A・ラス
- ジョセフ・J・レスタイノ
- デビッド・ジェンドロン
- アリ・ジャザイェリ
- 原作
- ネラ・ラーセン
- 脚本
- レベッカ・ホール
- 撮影
- エドゥ・グラウ
- 美術
- ノラ・メンディス
- 衣装
- マーシ・ロジャーズ
- 編集
- サビーヌ・ホフマン
- 音楽
- デボンテ・ハインズ
受賞歴
第79回 ゴールデングローブ賞(2022年)
ノミネート
最優秀助演女優賞 | ルース・ネッガ |
---|