アンチャーテッドのレビュー・感想・評価
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典型的なポップコーンムービー
吹き替え版で観ました。
まず、トム・ホランド演ずるネイトと
マーク・ウォールバーグ演ずるサリーとのやりとりが
とにかく楽しいし、二人のセリフがとてもいい。
女性の登場人物もとても魅力的で、この手の作品に
なくてはならないキャラクター。
アクションシーンで見せるトム・ホランドの身体能力も
「スパイダーマン」で証明したように、とても高い。
クライマックスでの空中戦も今までに観たことのないような
シーンに仕上がっていて迫力満点です。
全体的にとても楽しく贅沢な作品です。
シリーズ化に期待し、まず続編がありそうだし。
すんごいアンチャしてるし続編作る気満々、いいぞもっとやれ
インディジョーンズ、ハムナプトラを髣髴させる冒険活劇ゲームの映画化。
第3作目でハリソンフォードが遊んでるCMが出たのが記憶に残っている。
『PLAYする映画』をキャッチコピーにしていた本シリーズがホントに
映画化するのが感慨深く、私も原作をいくつかクリアしているのでどのくらい
アンチャーテッドの雰囲気を再現できてるのか気になって観賞。
結果はタイトル通り、インパクト抜群の飛行機内の戦闘や目的の宝は海賊船
主人公ネイサンのクライミング、サリーの胡散臭さ、敵のボスが小物で傲慢
そのボスの側近が独り占めを狙うetc…作品自体は無難ながらも原作要素を
うまく落とし込んでおり、本作はまさにアンチャーテッドの映画だった。
映画化にあたって各人物の関係や人物像に多少のリデザインがされてたが概ね
原作準拠。トムホランドがネイサンを演じるにあたってネイサンの年齢設定が
20代になり、彼の容姿とトレジャー事業がまだ慣れない若者ぶり演技が上手く
マッチしていた、当初原作フェイスとは全く似てなかったので不安だったが
杞憂だったようだ…それにしてもトムホランドの体の仕上がり具合が凄まじく
スパイダーマンから更に鍛えたようだ、鍛錬シーンで見れるバキバキ振りと顔
の印象と違いすぎて笑いそうになった。何かヒロイン?ポジのクロエの性格が
辛い過去がある峰不二子みたいだったが、終盤戦線を離脱する理由としては
しっくりくる、この頃は他人を信用せず出し抜くことに執心していたようだ。
後々彼女をメインに据え、性格が変わっていく話でも制作する伏線だろうか。
サリーはほぼ原作準拠、ゲーム世界線より若い頃と考えて見るとあの男なら
やりそうな行動ばかり、キャラが完成しているからそのままなのだろう。
終盤、ネイサンとサリーは服装が原作の彼らに寄り、次のお宝への道標っぽい
道具とまたまたハプニングが起こりそうな雰囲気を出して締めくくっている。
完全に続編作る気満々だが、次回作の敵はもしかしたらネイサンの兄のサムに
なりそうだ、原作でも敵になる構想があったので、映画でこのIFを見ることに
なるのだろうか、ちょっと悲しくもあるが正直どうなるか非常に楽しみだ。
ゲーム未経験者でも新鮮さしか感じない、創意工夫に満ちた一作。
原作となる大人気ゲームシリーズ『アンチャーテッド』を全く体験しないまま映画を鑑賞した観客による感想です。
『アンチャーテッド』自体は未経験だとしても、本編に入る前に様々なゲームのキャラクターが登場するロゴタイトルを観るとやはり心躍るものがありました。作品は冒頭から素晴らしいスピード感で、見せ場の連続なのに定型的な描写に頼らず、アクション、そして俳優の関係性ともに一つひとつの描写に創意工夫が凝らされていて、全く退屈しませんでした。
人気ゲームの映画化は、しっかり確立した原作(原案)があること、既にファンが付いていること、など製作する側からすれば比較的企画が立てやすい一方、「体験の深さ」という面では、どれだけ大画面で観ても映画はゲームに敵わず、映画化に際して完全にゲームの世界を再現するか、あるいは全く異なった表現/物語を追求するか、という方向性の難しさもあります。この点について、ルーベン・フライシャー監督はトム・ホランドの、(『スパイダーマン』シリーズで培った)重い責任を背負っているが、快活さは失わない若者というイメージを最大限に活かして、「トム・ホランドだからこそ実現できた映画」に仕上げることに成功しています。
マーク・ウォールバーグとソフィア・アリのチームの組み方も従来のバディ映画とは大きく異なっていて、最後まで彼らの関係がどうなるんだろう、という緊張感が持続して、それがアクション、ミステリー要素という縦線に対して重要な横線となっています。
これは原作をプレイしないと…。
トムホのかっこよさが詰まりまくってます
皆様のご想像通りの映画です
ジャクスパローか
トレジャーハンターものは面白い
難しいことを考えずにサクッと観るにはもってこいの映画です。
「インディージョーンズ」や「ナショナルトレジャー」など、お宝さがし系の映画はあまりハズレがない気がしますが、本作もアクション盛りだくさんで非常に楽しい作品になっていました。
冒頭からクライマックスみたいな始まり方をするので一気に物語に引き込まれ、終盤のアクションは絵的にも斬新で「これぞ映画!」って感じでした。アクションゲームが原作ということもあり、細かいリアリティよりも映像的な面白さを優先しているのは娯楽作品として好感が持てます。また、明らかに続編を意識したような終わり方をしますが、一応本作単体できちんと完結しているのもいいですね。
ただ、アクションシーンは良かったんですが、中盤にはアクションの少ないシーンも続くので、2時間ずっと手に汗握るって感じではなかったです。また、お宝探しの謎解き自体も割と簡単(単純)なので、謎解きの楽しさは少し劣るかな。
興奮最高潮
王道展開。王道を丁寧にバランスよく作りこんだ良作!
あのアンチャーテッドが実写映画化です。
期待大半、不安少々で観ましたが素晴らしかった。
謎解き、アクション、コメディ、エモーションのバランスが絶妙で
笑えてハラハラして最後少し感動するとても良い作品です。
謎解き量がそんなに多くなく、2時間に収まるよう作られていたのも良かった。
最初は主人公(ネイサン)若っ!て違和感あったけど、すぐに慣れました。
信頼する気持ち、プライスレス
トレジャーハンターのサリーに目を付けられたバーテン兼スリのネイト。行方不明の兄の手がかりを掴めると信じ、50億もの黄金を探す旅に出かけるが…といった物語。
内容としては、まさに王道アドベンチャーといった感じ。序盤からテンポは良いし、小難しい話は無いし、非常に観易い作品。
ちょっとしたスリから始まり、飛空艇からの空中戦や最後は空飛ぶ船での決戦等々、段々と盛り上がっていく物語はシンプルでありながら見応えはあるし、そんな中にも、誰が敵で誰が味方か、イマイチ信じきれないお互いの行動でこちらを騙してくれる面白さもアリ。
小ネタを盛り込んだアクションも◎
子供の頃はレゴのでっかい海賊船でいつも遊んでいたワタクシ、船での戦闘シーンに大歓喜w
ロープで相手の船に乗り込んだり、もうホントカッコ良いですよね(笑)最後のサリーの決意よ…。
そしてこの終わり方は・・・!?
んで、中学の頃習ったマゼラン一行の世界一周の授業を思い出した。マゼランは途中、ラプラプ王という人物にやられてしまった、というのをよく覚えてる。世界一周の快挙を前に、無念ですよね。
王道でありながら少し考えさせる展開もあり、それでいて分かり易くカッコ良い。やっぱり男の子としては、こういう映画に胸が躍りますよね(笑)‼
なんというか、まさに「映画を観たな~」って感じの作品で、非常に面白かった。
王道アドベンチャー
ハラハラドキドキいい感じ
体験型でした
パワーアップしたトム・ホランドの魅力全開!まさに、現代版トレジャーハントムービー!
とにかく、ドキドキワクワク、宝探し楽しかった!
空中戦などの派手なアクションシーンも見応えあり!
スパイダーマンで鍛えたアクションにさらに磨きがかかったトム・ホランド。
今回は見事な手さばきでカクテルを作ったり、演技に深みと大人っぽっさがプラス。
相変わらずチャーミングで、ユーモアもたっぷり。
魅力全開でした!
さらに、
場面が目まぐるしく変わる、変わる…
都市のバーやオークション会場から教会、空、海、
何カ国も移動する。
このテンポに気持ちよく乗せられてるうち、あっという間に最後まで観たって感じ。
そして、
さすが「現代のトレジャーハンター!」
と思ったのが、宝探しの必須アイテムがスマホだったこと。
インディージョーンズより、ずっと探し方がスマートで、汗臭さ土臭さのないところも今っぽくておもしろかった。
ちょっと、あっさり謎が解けていった感じはあるけどね…
シリーズになって、次回作ができたりしたら、きっとまた観に行きますっ!
新たなアクション・スターの誕生?
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