アンチャーテッドのレビュー・感想・評価
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軽い気持ちで楽しめる、大追いかけっこ大会
軽い気持ちで楽しめる作品だった。物語の構造は、財宝を求めて世界中を飛び回る、そして常に追手が来るというアドベンチャー映画のど定番。
ただその追いかけっこシーンが楽しい。
頭の中での大げさを思い描いたことをそのまま強引に映像にしたようなシーンは、わくわくせざるを得ないものばかりだった。
いくらでもシリーズ展開できるような作品だし、次回作も見てみたいと思える作品だった。
トムホランドの良い意味で軽い演技も最高だった。
トム・ホランドの肉体美とアクション
バーテンダーのネイトは、器用な手さばきと巧妙なスリのテクニックを見込まれ、トレジャーハンターのサリーから、50億ドルの財宝を一緒に探さないかと誘われた。ネイトは、消息を絶った兄のことをサリーが知っていたため、兄の手掛りが知れる事を期待してトレジャーハンターになることにした。同じく財宝を狙う組織との争奪戦の末に、ゴールドの十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船へとたどり着けるか・・・という話。
ストーリーはありふれてるが、裏切りに次ぐ裏切り、が見所かな。ネイト役のトム・ホランドの肉体美とアクションが素晴らしく、そこだけでも観る価値が有った。
ブラドッグ役のタティー・ガブリエルのアクションも素晴らしかった。
王道アドベンチャー
財宝を探す冒険映画♫
俺たちには海賊の血が流れている、、!?
次回作にも期待を込めて0.5プラスしました。
最新インディージョーンズみたい
またまたトムホのアクションが楽しめます〜‼️
昔の帆船は意外と頑丈
ゲームの映画化らしいが、CGと設定のアイデアとトム・ホランドの身体能力でたっぷりとアクションを楽しませてくれる映画。
お宝までの辿り着き方はインディジョーンズやナショナルトレジャーあたりと変わらずご都合主義なところは否めないが、水中や空中でのアクションやボトルジャグリングなど盛り沢山で飽きさせることのない展開は良かったと思う。
相方役で最後まで敵か味方か微妙な立ち位置をキープしつついつ裏切るのかドキドキさせたマーク・ウォルバーグや久しぶりに見た敵役のアントニオ・バンデラスらベテランも脇を固め安心して観ていることができた。
敵役のアフリカ系女性の2人の大柄な手下達の少し鈍く抜けた感じも軽いタッチのアクションコメディを上手く演出していたように思う。
終盤次作を匂わすシーンがいくつか出てくるのでシリーズになるのかと思うが、トムホ人気が続いていれば実現化もあるのかなという気がする。
今から続編が楽しみ
原作のゲームはやってないし、ジャンル的に近いと思われるもの…例えば、パイレーツオブカリビアンが自分はちょっと苦手。
…いちいちケバケバしくて、わざとらしくて、あざとい演出が鼻につくから(ファンの人には申し訳ないが)。
そんなわけで、大した期待は持たずに鑑賞したのだが、結果として十分に楽しむことが出来た。
内容的には事前の予想通り、いわゆるお約束や既視感のあるトリックの連続だったのだが、子気味良くセンスに溢れた掛け合いや、スピーディな展開、何よりも登場人物が分かりやすく魅力的に描かれているため、すんなりと感情移入して楽しむことが出来た。
全編を通して本当によく出来ており、気軽に安心して楽しめる良心的な作品だと感じた。
続編も是非観たい…と言うか、もう観る事に決めた。
盛りだくさんの王道アドベンチャー
シリーズ化!?
退屈でとてもつまらないアドベンチャー
空飛ぶ50億ドル水の泡?
なぜか猫ちゃん
色々と惜しい
字幕版を鑑賞。“uncharted” とは「未知の」という意味である。PS3 と 4 用にシリーズ化されたアドベンチャーゲームの映画化だそうだが、ゲームの方は未経験である。数々の謎を解いて隠された財宝を手に入れるという作りで、インディ・ジョーンズやトレジャー・ハンターやトゥーム・レイダーといったテイストの映画であった。
登場人物は行方不明の兄を探す弟と協力を申し出る探検家の他に、宝探しのライバルや正体不明の協力者など多彩である。協力者は重要な場面で活躍するが、最後までパッとしない役どころだった。ゲームでは様々な謎解きが面白いのだろうが、映画では先を急ぐので、謎解きを楽しむ趣向はほぼ皆無である。これは「ダ・ヴィンチ・コード」などでも同じで、原作の一番面白いところがスルーされてしまうのは寂しいものである。
宝探しの映画の特徴としてもう一つ共通しているのは、金持ちでないと探しに行けないというところである。特殊な装備が必要な上に、世界を跨いで移動する必要がある。本作では鍵となるアイテムがオークションに出されて、まずそれを手に入れなければ話にならないという設定になっている。ただ、黄金の宝物は重量が非常に大きく、例え発見できても運搬をどうするのかが大きな問題である。
本作では宝物は大航海時代の帆船に積まれたスパイスの樽に入れられて小分けにされているという話だったが、その樽をたった2つぶちまけるだけで全体を想像しろというのは、視覚的な映画という媒体でどうなのかと非常に不満を感じさせられた。そもそも、重量のあるお宝を満載した帆船を持ち上げるなどというのは、ゴジラやキングコングを持ち上げるのと大差ない話であるので、あんな方法ではリアリティを失うばかりである。
初対面の登場人物ばかりが互いに相手を信用しろなどというのはそもそも現実的ではない。宝探しに裏切りは付き物だからである。信じるというならそれなりの根拠を示すべきであるのに、そうした工夫は見られなかったのが物足りなかった。登場人物のキャラ立ちもインディ・ジョーンズなどに比べると弱いのが否めず、続編が作られたとしてもこの関係が引き摺られるのでは、同じことの繰り返しになってしまうような気がした。
見た目は非常に良く出来ているのに、現実性などを疎かにしたためにお伽話のようなテイストが抜けなかったように思われた。シリーズ化するならキャラ立ちと物理的な表現にもうちょっと気を使って欲しいものだと思った。
(映像5+脚本4+役者3+音楽4+演出4)×4= 80 点
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