聖闘士星矢 The Beginningのレビュー・感想・評価
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なるほと、これじゃない感がすごい、とくにアテナはイメージと違いすぎる
他の方の言う通り、これじゃない感がすごい。
聖闘士星矢の実写版映画として観ると、コスプレ感とか、ストーリーがなかなか進まない、あのキャラが出てこないなど、不満の嵐。
特にアテナ役はあまりに酷い。あの「たるみ」とほうれい線は30オーバーのおばさんにしか見えないけど、20代半ばなのね💦
外国人スタッフが、VFX大盛りで思い入れなく作ったとしたらしょうがないような気もしますが、日本人スタッフが入っていてこれだとキツイですね。
ただ、かろうじて真剣佑がいるから聖闘士星矢に見えるか、、という感じです。真剣佑は個人的にあまり好きでは無いのですか、今作は本当にいてくれて良かった。
真剣佑いなかったらと想像すると怖い。
また、あのシーンであの曲はちょっとゾワっとした。
聖闘士星矢の実写版としては★1.5
単純に、聖闘士星矢と関係ない映画としたら★3.5
ってところですかね。
とくにVFXは、多分予算少なめだと思いますが、邦画とはれしレベルが違う。
けど、キャラクターとストーリーはザンネン。
評判の良ければ続編ですかね。このペースで行くと、10シリーズで終わるのか、、、
次回作が楽しみ、、、?
不安な方へ
ドラゴンボールの再来を心配されている方々は、安心して下さい。多少の改変は有っても、まだ大丈夫です。
短縮されてますが、修行のパートは原作を思い出してニヤニヤ出来ました。
かなりの予算を注ぎ込んでるらしいですが、冒頭のカーチェイスでなく、聖闘士同士のバトルにもっと使って欲しかった。
字幕版で見ましたけど、knightやArmorの単語は2時間弱では馴染めなかったので、吹き替え版の方が多少はしっくり来る気がしました。
続編はあるかな?
どれだけ顔をボコボコにされても髪一つ乱れない新田真剣佑。
東京リベンジャーズと違って血の一滴も流れないのでお子様でも安心です。
まぁ、肝心のお子様はマリオとコナンに流れそうですが笑
ラストバトルは動きが早くて何やっているかよく分からなかった。
シン・仮面ライダーもそうだったけど、早すぎるアクションは分かりにくくて嫌いです。
半面、マリンさんとの修行シーンやマイロックの銃と警棒を使ったアクションは分かりやすくてとてもよかったです。
エンドロールでネロって誰かと思ったらアイツだったのか。
真剣佑のプロモ
ありですね。車田正美は「リンかけ至上主義」で、一応聖闘士星矢は原作もアニメも嗜んでます。
元より旧アニメの聖衣がおもちゃっぽくてかっこ悪いと思ってたのでデザイン面では全く気にならず。
とにかく真剣佑が良い。アジアではかなり刺さるんじゃないかな。個人的にはもう少し車田正美の昭和的男臭さと外連味を再現して欲しかったが、アクションの演出は及第点超えてて楽しめました。アニメから入っておもちゃ持ってた層には抵抗感あるだろうけど、原作イメージについてはドラゴンボールの実写よりはかなりマシな方だと思いました。
好き
39歳なのでドンピシャのリアルタイム世代ではないけれど、氷河が大好きで、氷河がやられると「明日、小学校休む」みたいなテンションだったことは覚えている。
でも、ストーリーはあまり覚えていないので、いまさらなぜ聖闘士星矢?って感じ。
まぁ、それ言うと、スラムダンクもマリオもなぜいまさら?って感じなので、触れないことにしよう。
でも、全部持ってかれたので、観客少ない…。
それこそ、中年の客層だけが多い…。
東京リベンジャーズも観たけどほぼ満員で若い子多かったのに比べて、聖闘士星矢は若い子皆無…。
でもね。好きな要素は押さえられていたので満足。ちゃんと面白かったよ。原作は覚えていないので問題ない。純粋に映画のストーリーで楽しめた。
真剣佑は頑張っていたけど、マイロックが一番かっこよかったかな。
ところで、真剣佑さん、東京喰種やらんの?
前半1時間がとにかく眠たくなります。
原作うる覚えな状態だったので、聖闘士星矢ってこんな話だっけ?感がけっこうありました。
星矢がとにかく飲み込みが悪く、自分勝手に行動するのがなんかイライラ。。。
もう少し素直で賢ければもっと近道できたはずって思ってしまった。
あと、前半1時間半ぐらいが前置きやら説明やらが長すぎてとても眠たい。。。
後半で、ペガサス幻想の豪華オーケストラバージョンが流れてハっと目が覚めた。
やっぱこの曲だよなーってかもっと長尺で聴かせてほしかった。
迫力のバトルシーンが少なめで少しげんなり。
これって6部作!?って聞いてたけど、1作目でけっこう爆死してるみたいですけど。。。
打ち切りにならないかな?黄金聖闘士まではがんばってほしいけど。。。
個人的には、フェニックス一輝を演じるロディエゴ・ティノコが、童顔イケメンマッチョでけっこう好きでした。
うん、アベンジャーズだね
ハリウッドでネタが尽きたので目を付けられた、と言ったところか?超人バトル映画を作りたいだけにしか思えず、聖闘士星矢である必要性が感じられなかった。
そう言う映画として見ればそれなりに面白いが、果たして続編を作れるほどヒットするか。
「聖衣に認められる必要がある」って設定の割にはフェニックス聖衣はアテナに敵対してるのは謎(原作では最初はそこまでの縛りは無かった)。
真剣佑は良かったけど…
原作はほとんど知らないけど、多分これじゃないって感じです。
設定がいまいち分からないし、戦う理由も薄い。
表情がないシルバー仮面が気持ち悪い。
敵も味方も強いのか弱いのか分からない。
英語のタイトルはBeginningになってないから、続編はなしかな?
真剣佑カッコいい❣️
僕はジャンプ世代だけど 素直に楽しめましたね。こういう聖闘士星矢もありかなと ハリウッド映画なので(^^) 文句言うのがおかしい。見方を変えて 鑑賞したら。結果 僕は面白かった。
丁寧な再構成
『聖闘士星矢』だと思うと「ナニコレ」感があるが、意外と面白い。
フルCGアニメ『Knights of the Zodiac』(アンドロメダ瞬が女の子のやつ?)を下敷きにした実写版だったのね。
漫画は原案程度にしか使わずに、ハリウッド美的感覚によるなんちゃって日本テイスト & カンフーを日本と勘違いしたアクション映画として観るならば悪くない出来でした。
わざわざギリシア神話ベースに宗教観を構築し、ハリウッドらしい文脈で丁寧に再構成してて、意欲が垣間見えましたし。
この作品、興行の主戦場はおそらく過去にアニメで大ブームが起きたヨーロッパ(フランス、イタリア、スペイン)や中南米(ブラジルやアルゼンチン、メキシコ、チリ、ペルー)。
白人やヒスパニッシュらの宗教観に合わせて理解しやすいように、小宇宙(コスモ)の説明などを中心に作り上げたのではないかと推測しました。
ただ、そのために原作やテレビアニメ1話に相当する部分をねっちり114分も描いてて(フェニックスとのいざこざを香り付け程度に使用してますが)。
設定説明を無駄に長いセリフでダラダラ垂れ流した前半は、押し寄せる眠気に堪えられず、少し寝ちゃった。
また、CGを使った特撮大作である『007』や、ディズニー、マーベルMCUみたいな3億ドル、5億ドル(約6~700億円)クラスの豪華盛りとあきらかに違いました。
本作は5~6千万ドル(約80億円)の制作費らしく、日本映画の数千万円予算に比べれば破格の大金ではあるものの、人件費やCG製作費の高いハリウッドの中では貧困にあえぐクラス。
部分的にCGを使うだけのスタイルだけに、聖衣(クロス)のアルミ甲冑感、アジト内のPC機器類のしょぼさ、出てくる車の台数・兵士の数の少なさなどに、どうしても貧乏くさい安っぽさが滲み出てしまっていましたが……
それでも、なんとか耐えきれるレベルなのは、限られた予算の配分を上手に行ったのかもと。
スローモーション多用の戦闘シーンは、途中までリズムが悪く感じたものの、途中で慣れましたし。
なにより、半裸になった新田真剣佑の仕上げたリアルマッチョと、辰己(マイロック)のかっこよさなど、見どころがちゃんとあったからまだいいかな。
感覚的に喩えるならば、日本『CASSHERN キャシャーン』とか、米『スーパーマリオブラザーズ 魔界帝国の女神』『TEKKEN -鉄拳-』、英『ストリートファイター 暗殺拳』とかが近い枠に思えました。
(それは褒めているのか?)
日本『ガッチャマン』『デビルマン』、米『ドラゴンボール』ほどの事故物件ではないことは確かです。
原作への敬意を感じました。
原作ドンピシャ世代蟹座(泣)の雑兵です。
正直期待せずに鑑賞。
シエナ/アテナの髪にチラッと紫メッシュ入ってて陽キャかよ!とか、聖矢が始めてペガサスの聖衣装着した姿が原作の修行着じゃん!とか、グラード母様がファムケ・ヤンセンじゃXMENもどきになるのでは、、と不安要素が脳裏をかすめつつ。
意外にしぶといカシオスの活躍やら、原作辰巳マーク・ダカスコスのガンアクションやら、魔鈴さんとの修行の石砕き、シエナがアテナ覚醒後に陽キャメッシュから原作沙織ヘアーになりーのと随所に原作リスペクトの姿勢が感じられたので記念にパンフレット買って帰りました。
聖闘士の登場人数が冒頭の黄金含めて5体だけとか、青銅聖衣の質感が革っぽくてもっとテカテカキラキラな光沢素材の方がよかったとか、囚われのシエナの絶叫がシャレにならんくらい怖すぎとか不満な点がありましたが概ね満足でした。
続編ないと思いますが有ると嬉しいです。
もっといろんなキャラのいろんな必殺技を!
車田正美の「聖闘士星矢」という漫画は、「リングにかけろ」「風魔の小次郎」に続く連載だった(と記憶している)。リンかけ(ボクシング)の序盤は必殺技になんらかの説明がされていたが、途中からは必殺技の名前と仰々しい背景画だけでどんな技なのか教えないという力技に切り替えた。でもそれが人気の秘訣だった。だから、小次郎を経てそれをさらに推し進めた聖闘士星矢ができたのも当然の流れ。とにかくいろんなキャラが自分の聖衣にからめた必殺技を仰々しく繰り出す漫画だった。
で、そんな漫画をハリウッドで実写化すると聞いて、期待はしていなかった(期待する映画ファンも少なかったはず)。ハリウッド実写でダメな映画にされたことが多かったし。本作も原作漫画っぽいところは少し感じたが、基本的に別物になっていた。いや、正直特訓や修行して必殺技を身につけなくてもいいんだよ。とにかくいろんなキャラが自分のど派手な必殺技をドカーンと披露して戦うところが見たかったんだ。
真剣佑のアクションはなかなかよかったし(筋肉もバキバキだった)、戦闘シーンのCG加工も悪くなかった。だからちょっともったいなく感じてしまう。
これ、続編作るつもりなんだろうな。タイトルに「The Beginning」って付け足すくらいだし。そもそも星矢は戦いに勝ってないしな。でも続編できたら映画館に観に行く気になるんだろうかと不安にはなる。予告編で必殺技の映像を確認してからだな。
原作未読だから楽しめたのかも?
拉致された姉を探す星矢は自身に小宇宙の力が宿っていることを知り…。
ハリウッド実写版作品。
原作をほぼ未読だからか前評判ほど悪く感じずむしろ原作に興味が湧いた。拷問シーン丸カットや徐々に裸になる真剣佑など斬新な演出も観れました。
登場人物が中途半端な行動を取りすぎて最悪な展開になっていく展開はやや苦手だったけど、オリジン映画としては充分満足できる作品だったと思います。
世界で愛されている星矢!
ジャンプアニメのファンタジー系の実写化とアニメの感動と期待感を超えるのは難しいが、聖闘士の強さ、小宇宙の描写は違和感なく、バトルアクションエンターテインメントとしてはハラハラドキドキしてとても良い内容でした。ストーリーは車田正美先生とは異なり、どちらかというと海外CGアニメバージョンかな?と思いますが、海外ではこっちの方が知られているのかな。聖衣は原作と違いますが、車田先生が「古代のギリシャの兵隊」をイメージしてデザインしたということを実写版でも同様にデザインしたとのことで、その視点で観ると超格好良い聖衣だと思いました。全体的に原作を読み返した日本人的にはやや違和感なのかもしれませんが、海外受けする内容かと思います。続編で他のブロンズセイントがどのように描写されて活躍するのか楽しみでなりません。聖闘士星矢の原作好きの中学生と高校生の娘と観ましたが超面白いの感想です。
世界を巻き込む夫婦ケンカ!?
原作・アニメ全く見たことない自分が楽しめるかどうか不安でしたが、そんなに悪くなかったです。ただ最後のペガサスナイトのクロスが原作で見たような白銀+赤のコスチュームではなく黒+ワインレッドの組み合わせだったので、「聖闘士星矢ってこんなに地味だっけ?」という感想でした。
アクションはすごかったですが、ファンタジーというよりSF色の強い作品で、脳内がごっちゃになってしまった。特に小宇宙(コスモ)の演出がドラゴンボールの気のような扱いだったのでガッカリしました。
この映画は神話を信ずる父親と科学を信ずる母親の板挟みになってしまった娘を巡る夫婦喧嘩を見ているような内容でした。
ペガサスファンタジー
原作の連載開始時にジャンプを買っていた世代。でも実は当時のアニメはちょっと…。動画としての造形は理解するのだが、正直しょぼかったなぁ(それでも、アレ??今のアレンジ?って位には知ってるし視てた)。でもまぁ、アニメスタートの方々には評判悪くなかったご様子(?)。
邦画実写化のちょっと引いてしまうコスプレ感(キングダムとか…)に比べれば、個人的には好みでした。ちゃんと箱もあったしね。特に修行ターンの背景なんかは「もう、ずっとココだけで展開しても良い」って位に(殺風景なのに)美しかった。お話しとしては、さすがにオジサン細かく覚えてないので「まぁ、良いんじゃん?」とは思いましたが、テンポがとにかく悪いよね。そこが上手く回っていたら「え??思ったよりも面白い!かも」な意見が増えたんじゃないかなぁ。続編期待してます。
ショーン・ビーンとマーク・ダカスコス登場だけで私はご満悦。あと、フェニックスVSフェニックスね。ちょっと笑っちゃった(絶対に狙ってる)
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