聖闘士星矢 The Beginningのレビュー・感想・評価
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聖衣がダサい
なんか、重そうなのよね。
かさばって動きにくそうだし。
あの実写キャシャーンを思い出す。
最初は原作準拠の聖衣デザインだったらしいが、車田御大が「こうじゃないんだよね、元々聖衣は古代ギリシアの鎧をベースにしていた」と言われ、リアル思考にしたらしい。
「原作者がこう言ったから」という言い訳にも聞こえる。
さらに一番時間をかけた(らしい)被り物の議論。
「原作のヘッドギアタイプか、アニメのヘルメットタイプか」
…結局あのデザインに(ー_ー゛)
車田御大が漫画でいつもヘルメットを飛ばすのは、
描くのがめんどいのではなく、顔がよく見えるからかなと今作を観て思った(笑)
原作からあまり離れていない、魔鈴の造形はまぁよかったと思う。
カシオスの扱いが雑。
久しぶりのニックスタールなのに…
思えばT3のジョン・コナー役がケチの付き始め。
「小宇宙」を吸い取ったりする生体エネルギーみたいな扱いにするのはハリウッドらしいと思った。
(その設定はむしろドラゴンボールやろ)
6000万ドル(81億円)使ってこの出来…
もうひとつ何か工夫があったら、大化けした可能性あったかも、マッケンユーが頑張っていただけにちょっともったいないなと思う。
ところで、人質の人忘れてないか?
なんか違う
予告を見て「星矢の実写化!」と喜んでたけど、吹替版と字幕版が有る時点で「洋画」と気付くべきだった。
原作の連載当時と現在では規制が違うから、
「孤児を集めて、聖闘士の訓練所に送り込み、聖衣を持ち帰らせる」
なんて原作に沿った造りは邦画でも出来ないだろうに、洋画なら、ポリコレ遵守したらなおさら。
といった事を踏まえても、原作レイプレベルの改変なのでは?
ドラゴン紫龍ならまだしも、星矢の戦闘スタイルがカンフーなのはナゼ?
パンドーラボックスがペンダント?
聖衣がダサい
魔鈴さんとの修行の結果、小宇宙を爆発させて石砕きができるようになった時に…
なんなら修行開始時に、魔鈴さんが手本で石砕きをやって見せた時にグラード兵が来ないのだから、あの修行場所ならアテナの小宇宙が暴発しても母親の組織に感知されないのでは?
というか、小宇宙が暴発しかねないアテナ自身に魔鈴さんと修行してもらって、自分の小宇宙のコントロールを覚えてもらえば全てが解決するのでは?
フェニックスは、原作では天上天下唯我独尊な人ではあるし、直感というか、野生の勘の様なもので「1を知って10を理解する」様なところはあるけど、謀略を巡らす様な人だったかな?
サングラスでスキンヘッドのおじさま、一般人のはずなのに聖闘士以上にカッコいい!
警棒と銃を持って「見栄」を決める所なんて、この映画の一番の見所かも!
「ペガサス流星拳」とか、技名を叫ぶ事は、今現在、何をしているかを分かりやすくする漫画界最高の発明である事を再確認
あんなに聖衣を壊してしまったら、確実に聖衣は「死んで」しまってるじゃん!
聖衣の修復には、装着者の血液が致死量レベルで要るのに、どうやって修復するの?
アテナの血液なら、一滴有れば修復できるけど、神聖衣化はまだまだ早すぎる
などなど。突っ込み所が盛りだくさん。
できるだけ原作をなぞる事を良しとする日本人…しかも原作を好きであればあるほど受け入れられない様な気がする。
なるほと、これじゃない感がすごい、とくにアテナはイメージと違いすぎる
他の方の言う通り、これじゃない感がすごい。
聖闘士星矢の実写版映画として観ると、コスプレ感とか、ストーリーがなかなか進まない、あのキャラが出てこないなど、不満の嵐。
特にアテナ役はあまりに酷い。あの「たるみ」とほうれい線は30オーバーのおばさんにしか見えないけど、20代半ばなのね💦
外国人スタッフが、VFX大盛りで思い入れなく作ったとしたらしょうがないような気もしますが、日本人スタッフが入っていてこれだとキツイですね。
ただ、かろうじて真剣佑がいるから聖闘士星矢に見えるか、、という感じです。真剣佑は個人的にあまり好きでは無いのですか、今作は本当にいてくれて良かった。
真剣佑いなかったらと想像すると怖い。
また、あのシーンであの曲はちょっとゾワっとした。
聖闘士星矢の実写版としては★1.5
単純に、聖闘士星矢と関係ない映画としたら★3.5
ってところですかね。
とくにVFXは、多分予算少なめだと思いますが、邦画とはれしレベルが違う。
けど、キャラクターとストーリーはザンネン。
評判の良ければ続編ですかね。このペースで行くと、10シリーズで終わるのか、、、
次回作が楽しみ、、、?
不安な方へ
続編はあるかな?
真剣佑のプロモ
好き
39歳なのでドンピシャのリアルタイム世代ではないけれど、氷河が大好きで、氷河がやられると「明日、小学校休む」みたいなテンションだったことは覚えている。
でも、ストーリーはあまり覚えていないので、いまさらなぜ聖闘士星矢?って感じ。
まぁ、それ言うと、スラムダンクもマリオもなぜいまさら?って感じなので、触れないことにしよう。
でも、全部持ってかれたので、観客少ない…。
それこそ、中年の客層だけが多い…。
東京リベンジャーズも観たけどほぼ満員で若い子多かったのに比べて、聖闘士星矢は若い子皆無…。
でもね。好きな要素は押さえられていたので満足。ちゃんと面白かったよ。原作は覚えていないので問題ない。純粋に映画のストーリーで楽しめた。
真剣佑は頑張っていたけど、マイロックが一番かっこよかったかな。
ところで、真剣佑さん、東京喰種やらんの?
前半1時間がとにかく眠たくなります。
原作うる覚えな状態だったので、聖闘士星矢ってこんな話だっけ?感がけっこうありました。
星矢がとにかく飲み込みが悪く、自分勝手に行動するのがなんかイライラ。。。
もう少し素直で賢ければもっと近道できたはずって思ってしまった。
あと、前半1時間半ぐらいが前置きやら説明やらが長すぎてとても眠たい。。。
後半で、ペガサス幻想の豪華オーケストラバージョンが流れてハっと目が覚めた。
やっぱこの曲だよなーってかもっと長尺で聴かせてほしかった。
迫力のバトルシーンが少なめで少しげんなり。
これって6部作!?って聞いてたけど、1作目でけっこう爆死してるみたいですけど。。。
打ち切りにならないかな?黄金聖闘士まではがんばってほしいけど。。。
個人的には、フェニックス一輝を演じるロディエゴ・ティノコが、童顔イケメンマッチョでけっこう好きでした。
うん、アベンジャーズだね
ハリウッドでネタが尽きたので目を付けられた、と言ったところか?超人バトル映画を作りたいだけにしか思えず、聖闘士星矢である必要性が感じられなかった。
そう言う映画として見ればそれなりに面白いが、果たして続編を作れるほどヒットするか。
「聖衣に認められる必要がある」って設定の割にはフェニックス聖衣はアテナに敵対してるのは謎(原作では最初はそこまでの縛りは無かった)。
真剣佑は良かったけど…
丁寧な再構成
『聖闘士星矢』だと思うと「ナニコレ」感があるが、意外と面白い。
フルCGアニメ『Knights of the Zodiac』(アンドロメダ瞬が女の子のやつ?)を下敷きにした実写版だったのね。
漫画は原案程度にしか使わずに、ハリウッド美的感覚によるなんちゃって日本テイスト & カンフーを日本と勘違いしたアクション映画として観るならば悪くない出来でした。
わざわざギリシア神話ベースに宗教観を構築し、ハリウッドらしい文脈で丁寧に再構成してて、意欲が垣間見えましたし。
この作品、興行の主戦場はおそらく過去にアニメで大ブームが起きたヨーロッパ(フランス、イタリア、スペイン)や中南米(ブラジルやアルゼンチン、メキシコ、チリ、ペルー)。
白人やヒスパニッシュらの宗教観に合わせて理解しやすいように、小宇宙(コスモ)の説明などを中心に作り上げたのではないかと推測しました。
ただ、そのために原作やテレビアニメ1話に相当する部分をねっちり114分も描いてて(フェニックスとのいざこざを香り付け程度に使用してますが)。
設定説明を無駄に長いセリフでダラダラ垂れ流した前半は、押し寄せる眠気に堪えられず、少し寝ちゃった。
また、CGを使った特撮大作である『007』や、ディズニー、マーベルMCUみたいな3億ドル、5億ドル(約6~700億円)クラスの豪華盛りとあきらかに違いました。
本作は5~6千万ドル(約80億円)の制作費らしく、日本映画の数千万円予算に比べれば破格の大金ではあるものの、人件費やCG製作費の高いハリウッドの中では貧困にあえぐクラス。
部分的にCGを使うだけのスタイルだけに、聖衣(クロス)のアルミ甲冑感、アジト内のPC機器類のしょぼさ、出てくる車の台数・兵士の数の少なさなどに、どうしても貧乏くさい安っぽさが滲み出てしまっていましたが……
それでも、なんとか耐えきれるレベルなのは、限られた予算の配分を上手に行ったのかもと。
スローモーション多用の戦闘シーンは、途中までリズムが悪く感じたものの、途中で慣れましたし。
なにより、半裸になった新田真剣佑の仕上げたリアルマッチョと、辰己(マイロック)のかっこよさなど、見どころがちゃんとあったからまだいいかな。
感覚的に喩えるならば、日本『CASSHERN キャシャーン』とか、米『スーパーマリオブラザーズ 魔界帝国の女神』『TEKKEN -鉄拳-』、英『ストリートファイター 暗殺拳』とかが近い枠に思えました。
(それは褒めているのか?)
日本『ガッチャマン』『デビルマン』、米『ドラゴンボール』ほどの事故物件ではないことは確かです。
原作への敬意を感じました。
原作ドンピシャ世代蟹座(泣)の雑兵です。
正直期待せずに鑑賞。
シエナ/アテナの髪にチラッと紫メッシュ入ってて陽キャかよ!とか、聖矢が始めてペガサスの聖衣装着した姿が原作の修行着じゃん!とか、グラード母様がファムケ・ヤンセンじゃXMENもどきになるのでは、、と不安要素が脳裏をかすめつつ。
意外にしぶといカシオスの活躍やら、原作辰巳マーク・ダカスコスのガンアクションやら、魔鈴さんとの修行の石砕き、シエナがアテナ覚醒後に陽キャメッシュから原作沙織ヘアーになりーのと随所に原作リスペクトの姿勢が感じられたので記念にパンフレット買って帰りました。
聖闘士の登場人数が冒頭の黄金含めて5体だけとか、青銅聖衣の質感が革っぽくてもっとテカテカキラキラな光沢素材の方がよかったとか、囚われのシエナの絶叫がシャレにならんくらい怖すぎとか不満な点がありましたが概ね満足でした。
続編ないと思いますが有ると嬉しいです。
もっといろんなキャラのいろんな必殺技を!
車田正美の「聖闘士星矢」という漫画は、「リングにかけろ」「風魔の小次郎」に続く連載だった(と記憶している)。リンかけ(ボクシング)の序盤は必殺技になんらかの説明がされていたが、途中からは必殺技の名前と仰々しい背景画だけでどんな技なのか教えないという力技に切り替えた。でもそれが人気の秘訣だった。だから、小次郎を経てそれをさらに推し進めた聖闘士星矢ができたのも当然の流れ。とにかくいろんなキャラが自分の聖衣にからめた必殺技を仰々しく繰り出す漫画だった。
で、そんな漫画をハリウッドで実写化すると聞いて、期待はしていなかった(期待する映画ファンも少なかったはず)。ハリウッド実写でダメな映画にされたことが多かったし。本作も原作漫画っぽいところは少し感じたが、基本的に別物になっていた。いや、正直特訓や修行して必殺技を身につけなくてもいいんだよ。とにかくいろんなキャラが自分のど派手な必殺技をドカーンと披露して戦うところが見たかったんだ。
真剣佑のアクションはなかなかよかったし(筋肉もバキバキだった)、戦闘シーンのCG加工も悪くなかった。だからちょっともったいなく感じてしまう。
これ、続編作るつもりなんだろうな。タイトルに「The Beginning」って付け足すくらいだし。そもそも星矢は戦いに勝ってないしな。でも続編できたら映画館に観に行く気になるんだろうかと不安にはなる。予告編で必殺技の映像を確認してからだな。
原作未読だから楽しめたのかも?
世界で愛されている星矢!
ジャンプアニメのファンタジー系の実写化とアニメの感動と期待感を超えるのは難しいが、聖闘士の強さ、小宇宙の描写は違和感なく、バトルアクションエンターテインメントとしてはハラハラドキドキしてとても良い内容でした。ストーリーは車田正美先生とは異なり、どちらかというと海外CGアニメバージョンかな?と思いますが、海外ではこっちの方が知られているのかな。聖衣は原作と違いますが、車田先生が「古代のギリシャの兵隊」をイメージしてデザインしたということを実写版でも同様にデザインしたとのことで、その視点で観ると超格好良い聖衣だと思いました。全体的に原作を読み返した日本人的にはやや違和感なのかもしれませんが、海外受けする内容かと思います。続編で他のブロンズセイントがどのように描写されて活躍するのか楽しみでなりません。聖闘士星矢の原作好きの中学生と高校生の娘と観ましたが超面白いの感想です。
世界を巻き込む夫婦ケンカ!?
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