聖闘士星矢 The Beginningのレビュー・感想・評価
全167件中、1~20件目を表示
ファムケ・ヤンセン!
すっかり失敗作としてネタにされてしまっている気がするが、決して酷い駄作ではない。ちょっともっさりとしているとはいえ、ハリウッドのSFアクションとしてそれなりのクオリティはキープされていて、ああ特級、一級ばかりでなく、これくらいの映画であるよなあと愛しらしく思えなくもない。もちろん技の名前を叫んでくれないのは日本の漫画文化、アニメ文化で育った者として非常に物足りないし、主人公がいちいち叩く軽口がひと時代前のダサさだよなと思ったりもする。しかし原作から最も離れたオリジナル要素としてのファムケ・ヤンセン演じるキャラが、ストーリーの中で一番グッとくるポイントになっていて、やる気あふれる脚色として悪くなかったとも思う。詩織お嬢様の髪の色の寄せ方も、アッパレな手を思いついたものだと感心した。手放しで褒める作品ではないが、今回はThe Beginningなだけに、あと2本くらいあっても観に行きますよ、と言えるくらいに応援する気持ちはあります。
アクション映画としては面白い
アクション映画として面白くできている。原作からの変更点は多々あるが聖闘士星矢としてもきちんと成立している。いかにもハリウッドナイズされた物語展開ではあるけど、「シャンチー」のアクション監督によるアクションシーンは見ごたえあるし、新田真剣佑の肉体が良いし、想像していたよりも見どころの多い作品だった。一般的なハリウッドのアクション映画の水準には達している。
しかし、原作漫画はスペシャルな作品である。そのスペシャルさに迫れたかというと、どうだろう。原作には熱さと耽美さが同居した独特の雰囲気がある。その独特さを実写映像で定着させるまでには至っていない。
「実写化」はここ10年くらい、映画のトレンドとしてあった。同時にこの10年でアニメの存在感自体が飛躍的に高まってきた。日本だけでなく世界的にも存在感を強めつつある。その時代に、巨費を投じて実写化をすることをどう考えるべきだろうか。これがアニメ映画だったら、どんな結果になっていたのだろう。
なんだ、これ?
これは十中八九ダメな映画だろうなとは思いつつ、まあ原作ファンとして観とくかと怖いもの見たさで観に行ってみた。
うーん、なんて言うのかな。米国映画だしだいぶ改変はされてるだろうなとは予想してたし、それについては覚悟してたというか許容範囲ではあった。しかし改変の方向性がなあ。ギリシア神話っぽさは皆無で、ファンタジーっぽさもほとんど無くなって、どっちかっていうと近未来SF✕サイキックSF風味のアクション映画になってしまっている。宇宙船みたいな垂直離着陸機とか敵組織のサイボーグ部隊が出てきて、いくらなんでも世界観が違いすぎ。
逆に星矢以外の聖闘士が全然出てこない。イーグルの魔鈴(マリン)は出てくるが、この人は師匠なので特訓シーンばっかりだし、星矢は敵サイボーグと戦うばかりで聖闘士同士の戦いが最終盤まで全然無い。アテナの女の子の親父のボディガードみたいなハゲ(原作のダメ執事のアレンジか?)がなぜか凄腕で、強化ショットガンみたいなのでサイボーグ部隊と壮絶アクションを繰り広げるんだが、なんで『聖闘士星矢』で聖闘士じゃないもん同士の戦いを延々見せられてんのか意味わからん。最後の最後にようやくフェニックスが出てきて、やっと聖闘士同士の戦いになるんだが、そこまでが長すぎ。正直途中でちょっと眠くなってしまった。ストーリーも聖域(サンクチュアリ)がどうこうみたいなのは一切出てこず、地球滅亡みたいな大風呂敷広げながら結局は家庭内騒動というのも、スケールでかいんだかショボいんだか。
確か最初期のチラシでは邦題が原題をカタカナにした『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』となっていた(日本での集客を考えて邦題を変えたんだろう)。2019年に『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』というNetflixオリジナルの3DCGアニメが作られており、この実写映画もそっちを踏襲した部分が多いようだ。原作をかなり改変したアニメらしく、国際展開を前提に作られたからかアンドロメダ瞬を女に変えて散々叩かれたやつだな。僕は観てないですけどね(観る気もしない)。
ただまあ『聖闘士星矢』が原作というのを度外視して観れば、単純な映画としての出来はそこまでとんでもなくひどいわけではない。かといって面白くもないけど。駄作寄りの凡作といった程度ですかね。マーベル映画の劣化版みたいなチープさだが、それでも製作費が6000万ドル(82億円)かかってるというから驚く。金は全部東映が出したみたいだが大丈夫なのか? 大爆死したみたいだけど。
アクション映画として佳作
原作はよく覚えていません。少なくとも、記憶の中の聖闘士も武器を使っていたので、物語中の「聖闘士は素手だけで闘う」という発言は違和感がありました。
アクション部分はよく出来ていたと思いますし、吹き替えでしたが演技も緊迫感があり好感をもてました。
聖闘士星矢として見ると、「なんか違うよなー」とは思いました。特に主人公の星矢が冷め過ぎていて、なんか好感が持てませんでした。
黄金聖闘士はカッコいいです。
総合的に見て、真面目に作っていて出来は結構良い映画だと思います。ただ、原作付きの実写化の場合、「こう解釈したら実写で納得できる絵面」ではなく、漫画の実写化をアホなくらい突き抜けた感じでやる方が良いのかな?と思いました。
なんなら「ペガサス流星拳!」とか必殺技の名前も叫びながらワチャワチャやった方が良さげです。
君はコスモを見たか
劇場公開時評判がよくなくて見逃していたけど、今回配信で見てみたら全然面白い。娯楽作品でこの出来なら充分でしょう。シリーズ化希望したいけど本作の興行的に厳しいのかな。
原作コミック連載時ジャンプは読んでたけど車田正美の絵柄が苦手なのとその前の作品のリングにかけろもあまり好きではなかったので一切読まずにいたら巷ではえらいブームで世界的にもドラゴンボール並みに大人気に。ちなみにドラゴンボールも読んでない。当時ジャンプはこち亀くらいしか読んでなかった。
聖闘士星矢はアニメの主題歌はカッコいいし、キャラクターも美形ぞろいで当時読んでいたらドはまりしたかも。でも今更原作コミック読む気にもなれないし配信でアニメを見るにも百話以上あるからこれも無理。
原作ファンでないから逆に楽しめたのかも。主役の真剣祐君は肉体もビルドアップしていて英語も完璧。アクションも申し分なし。
ストーリーもアクション娯楽作品として全然よくできてた。でもこの評価の低さはやはり原作ファンには受け入れられなかったからなのか。
個人的にはシリーズ化希望。今後原作の様々なキャラが出てくるのが楽しみ。ゴジラシリーズみたいにいかないもんかな。
アテナ役の女優さんがもう少し魅力的な方がよかったのと、真剣祐君が修行中の間も常に顔がきれいなまんまなのは気になったけど、充分カタルシスを味わえた。評価低すぎだと思うので少し高めに星をつけた。
ちなみにマリンさん、たぶんお姉さんじゃないかな。
次回作ありきの作品であるが、次回作にも期待しづらい
只管つづく殴り合い
原作は少年ジャンプで大人気漫画を多く世に出した車田正美、「リングにかけろ」で窓をぶち破り建造物を破壊するなどの荒唐無稽な怪力ボクサー、また神々の力を宿す奇跡のボクサーなどが登場し、「SFボクシング」と言われる新しいジャンルを開拓したそうだが本作もまた冒頭のファイトクラブでの殴り合いから最後までSFボクシングの連続。
ただ、聖矢はまだ修業中の設定だから活躍するのは本当に終盤のシーンになってからなので大半は痛めつけられかっこ悪いから失望の連続。シエラはアテナの娘らしいがギリシャ神話でも聞いたことが無くどこまでが神話に基づくかは不明、まあ、バトルアクションとしてはそこそこなので最後まで観たが正直、訳の分からぬ登場人物ばかりで戸惑う展開でした。
神とは?
ギリシャ神話に出てくる『神』は、本当に神なのだろうか?
そもそも、’戦いの神’という発想が理解できない
戦いの神=悪魔だよな〜
しかも人間を苦しめる神なんて、ただの我儘で傲慢なやんちゃ小僧だし
キリスト教でいうところの全知全能の神も同じ類いなのだろうか
どっちみち日本の神も含めて興味はないし、現段階ではそれが存在するとも思ってないけど、神を人間が守ると言う逆転の発想は好きかも
さて、日本人のくせにアニメや漫画での聖闘士星矢を見たことがないので、比べることが出来ない分、オタクやアニメファンとは違って楽しめたと思う
勿論、設定自体がナンセンスだし、特に映画のスタート辺りのストーリーがBOOなので、観る意欲を奪われたけど、徐々に引き込まれていったのは、十分過ぎるお金をかけて作っているからなのだろうか
ところでマイロックが竹中直人に見えて感情移入の邪魔をされたのは自分だけかなあ
真剣佑の裸体は、噂には聞いていたけど、あそこまで完成されてたとは驚き
千葉真一はいい遺伝子を残したなと感心した
このタイプの映画ハリウッド映画って、主人公や敵も即死するような大怪我を何十回も繰り返すことに辟易するのだけど、もう誰もが麻痺していてる感が強い
まぁ収益を上げるためには、今後も益々ヒートアップするんだろうな
聖闘士星矢って思うと、、、ですね
日本のアニメのハリウッド実写化と言う触れ込みで、
往年のアニメファンを引きつけた分ではトンデモ作品と言うしかない(・_・; まず主題歌はあの人気曲ではないし
( 劇場公開時のスポットCMではワンフレーズ鳴ってた)
だからアニメの聖闘士星矢って思うと、、、。
確かに千葉新一のイケメン息子は主役としては良いし
アクションと身体もなかなかのルッキングだが、、、
やはりアニメの聖闘士星矢なのか?と思うと、、、
なのである。ストーリーと演出が居心地が悪く感じてしまうほどである。
最高の駄作
タイトルなし
いかにも今から見せ場ですよって感じの演出をしておきながら観ている人が期待した物と全く違う物を見せてくる。肩透かし感が凄まじく、大人が真剣に考えてコレなのかって感じで笑みがこぼれた。
決して駄作ではない
むしろ良作と言って良い出来だと思います
満点とか最高傑作という類のものではないけれど
次回作に期待しても良い
この作品に対する感想ではないが
あえて言いたい
昨今の過去コンテンツのリメイク、アニメやゲームなどを含めシリーズの最新作に対する意見と言うのは批判的なものになりがちではあるんだけど
本当にそれは正しいのかと思う
もちろんそんな意見も凌駕する出来である事は必要なのかもしれないけど本当のところそうなのだろうか
辛口な意見をする事だけが正しいのでしょうか?
もちろんそんな意見もあってもいいとは思うけど
最近度が過ぎている様な気がしますね
寧ろ人気シリーズの衰退を加速させるのは
そのシリーズのコアなファンであると言っても過言ではないでしょう
そんな気がします
言うたらアレなんですけれど...どーしよーもない駄作に付き合わされました。鋼鉄聖闘士くらいになかったことにしてしまいたいと思った作品...
別に原作原理主義者じゃないし、言うほど聖闘士星矢にも詳しくないし。(てか聖闘士って“せいんと”で文字変換できるんだ!)
青銅聖闘士同士の闘いやら「ペガサス流星拳!」「廬山昇龍覇!(こっちはさすがに変換してくれませんでした)」「BAGOOOON!!」くらいまでしか知ってないの。
ギリで黄金聖闘士のシャカが出てきたあたりまでしか記憶がありません。
アニメだと鋼鉄聖闘士が出てきたあたりまで。
でもね、これはやったらアカンやつでしょ。
どこに星矢のテイストあるのよ?←ニワカのくせに
どこをどう観たら楽しめるのよ?原作の映画化に関しては面白ければそれでいいってスタンスなの。大きな改変あったとしても。
でも、これはさすがにアカンやろ…って開始早々の15分でこの映画の全てを悟っちゃったの。「これ、どうしよーもないやつやわ…」って。
アマプラ鑑賞で、そんな作品に対抗できる手段と言えば、ガン無視でもう観なかったことにして、鑑賞終了にするか、あるいは慈悲の心で10秒早送りを大いに駆使して観続けることくらいなの。
せっかく観始めたんだから、後者の方を選びました。私、慈悲深い。
でも苦行には変わりないんですよね。
付き合うのも面倒くさくなってしまったので、禁じ手でバーをぎゅーっと右側に引っ張って物語中盤までワープさせました。
すっとばしてきたところも、どーせ面白くなかったはずだし。
何とか星矢が聖衣を身にまとうところまで耐えてきました。←卑怯な禁じ手使ったくせに
したら何よ!聖衣ってあんなにダサかったっけ?ショボかったっけ?終盤になって、ようやくそれっぽくなったけれど。それでもコスプレレベルのライオンボード使って一生懸命作りましたー感ぱねぇ!でしたし。
早送り再生してみても、やたらとオスプレイみたいなのが飛んでるシーンばかりだし。
もう飽きましたギブアップ寸前ですゆるしてくださいおなしゃす。
「メラビアンの法則」ってね、第一印象はファーストコンタクトの3秒で決まるとはよく言ったもんで。
3秒はさすがに無理としても、本作最初の15分でどうしようもない作品だってことが見切れちゃったの。
肝心のアクションも何ら斬新さも、見どころもない陳腐さ全開だったし。ペガサス流星拳ですら、チープに誤魔化した描写だったし。
一体何を評価したらいいの?
言うたらアレですけれど、アテナって神々しくもなければ美しくもなかったし。フェニックス一輝もなんで海外の俳優にやらせたかなぁ。
早送りとワープ使って観終えた分際で言うたらアレなんですが、どーしよーもない無駄な時間に付き合わされた腹いせで、こんな評価にしました。
てか、これサブタイトルが「The Beginning」なんだ。もういいじゃないですか。
やりたいことはやり尽くした気になったんでしょ?
続きはもういいから。あったとしても絶対に観ないから。
全167件中、1~20件目を表示









